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「先のことは将来の自分によろしく!」35歳でワーホリに飛び込んだ記録【第1部】

アラフォーのわたしが挑戦したカナダワーキングホリデー(2024年4月~2025年5月)を終えて半年経過した。

わたしは現在、東欧のジョージアに滞在し、ノマドワーカーとして活動している。こうして過ごせているのも、カナダでの1年の経験が役に立ったといえる。

私自身の振り返りを中心に、同世代のアラサーやアラフォーの人の挑戦に背中を押せるように、ワーホリのリアルを知りたい人へ参考になる記事となっております。

このテーマでの記事は3部制です。

1部はワーホリへ行く前の状況と準備について、2部はワーホリ中の過ごし方、3部はワーホリを終えてからの心境や現在について執筆します。

トロントの景色

筆者のYU-YAとは?

1987年広島県生まれ。
広島県の私立高校を卒業し、滋賀県の自動車メーカーにて製造職に従事。約14年勤めた後に退職し、数カ月の無職期間を経て外資系の生産設備メーカーに転職。

その後、仕事にやりがいを感じずに約1年で退職し、海外試職住体験ワークショップノマドニアに参加。その後、フィリピン語学留学、海外バックパッカー、カナダワーホリを経験。

現在、2025年6月からジョージアのトビリシトに在住し、フリーランスのノマドワーカーとして活動中。オンライン業務を中心に、日本語教師、インタビューライターを行う。その他にもオンライン登壇、イベントの開催、ウェブメディアの構築、ウェブライター、編集業務に携わる。

今まで訪れた国は世界40ヵ国以上。

<趣味> スポーツ観戦(野球、サッカー、バスケット)・サウナ・旅行・ツーリング・飲み歩き・雑談・SNS全般

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ワーホリ決断の背景

"なぜ35歳でワーホリに挑戦をしたのか?"たまにこういう質問をされることがあるが、答えは「ワーホリをしたことがなかった」から。

30歳前後まで、ワーホリという言葉すら知らなかった。「ワーホリとは?」という状態で、友人から話しを聞いたが、会社員としてキャリアを積み上げていた自分には無縁の話だと思い頭の片隅にも残らなかった。

そんなわたしがまさかワーホリに行くようになるとは思わなかった。

きっかけは、34歳の時に仕事を辞めてフィリピンへ語学留学へ行ったときのこと。

そこで知り合った同世代の人が「Roワーホリっていう制度を使ってカナダに行くよ」という話を聞き「もしかすると自分にも可能性があるのでは?」と思い半信半疑で調べ、移民局の代理組織に何通も連絡をするうちに「これ行けるかも!?」と感じ、手続きを進めた。

しかし、Roワーホリのビザ費用が高額なことに加えて、語学力の弱さとお金に余裕もなくカナダに行くのはすごくリスクが大きいことだと感じていた。

当時は、世界中をバックパッカーとして巡っていたが、どんな景色を見ても心が満たされなくなり気力を失いつつの旅になっており、今後のプランが思いつかなかった。

カナダに行くか、日本に帰国して新たな仕事を探すか、将来のキャリアプランが描けない状態で、「何を選択すればいいのか」、「何がしたいのか・・・」、「どうしたらいいのか・・・」とモヤモヤとしながら旅を続けていた。

そのうち、うだうだ考えているのが面倒となり「じゃあもう行っちゃえ」、「やったことないんなら、やっちゃおう!」、「先のことは将来の自分がどうにかする!」と何の根拠もない将来の自分へ責任をぶん投げ行為と勢いだけで決めてしまった。

出発前のリアルな状況(2024年4月にカナダへ渡航)

わたしがワーホリに行こうと決めた時、胸を張れるような状況ではなく、かなり厳しいであった。

当時の語学力はスコア的な話で言えばTOEICは300点台とビギナーレベル。

そもそも、わたしが英語に触れたのは34歳からで、それまでは英語に興味がなく、英語を話す世界線にいるなんて考えたこともなかった。

貯金の状況も120万円ぐらいと充分な額とは言えなかった。収入が無い状態で現地での生活ができる期間を考えると、4ヶ月ぐらいが限界なので、「不安でしかなかった」というのが正直なところ。

現地での知り合いはいたものの、帰国直前なこともあり仕事を紹介してくれる、生活を助けてくれるといったコネクションはゼロだった。

過去の業種としても現地ですぐに役に立つようなスキルは持ち合わせておらず、現地で生活するには不安定な状況であった。

1年後のゴール設定と、そのゴールにした理由

渡航先にカナダを選んだ理由として、35歳ながらワーホリビザが取得可能で日常的にメジャーリーグを観たいという理由からトロントを選んだ。ただ、それだけ(笑)

そんな人間がカナダで何かを達成したいなどの明確なゴールがあるはずもない。そのうえ、英語力もいまいち、コネもない、お金に余裕があるわけでもない。

だだ、こんな自分でも、もし1年間やりきることができたら、「とんでもなく自信がつくだろうな」と漠然と考えていた。今考えると、この挑戦をやり遂げた先に新たな景色をみることが目標だったのかもしれない。

そして、もしここで挑戦しなかったら、今後も挑戦をしない人生になるような気がしていた。

ワーホリ直後の心境

万全な準備をしたわけでもないので、到着後何から始めよう・・・というところからのスタート。

当時、出稼ぎワーホリなんて言葉もあり稼げるかも、国際恋愛できるかも、現地に住んでたら語学向上するはず!なんて期待をする余裕などなかった。

そして、知らない土地で家や仕事を探し、英語で乗り切らなければならない未知なる挑戦。さらに、現地で出会うのは一回りぐらい離れた年下も多いだろうなと想像し、ポジティブな要素はなく、とにかく不安いっぱいでカナダへ渡航をした。

ただ、日本を出国する直前に友人が2024年9月にロサンゼルスで合流しメジャーリーグの試合を観戦する計画を立ててくれ、「それまでは絶対にトロントに残りたい!」そのためにどうするか。それが、ワーホリ直前の心境であった。


まとめ:アラフォーがワーホリ前にできること(反面教師にしてくれ!)

わたし自身の経験から、これからワーホリに行くなら最低限これだけはやっておいた方がいいと思うことをまとめます。

もちろん目的や目標に応じて変わりますが、なんとなくワーホリに行きたいなと感じている人にはぜひ参考にしてください。

  • 貯金
    わたしの120万円という額は、正直ギリギリのボーダーラインだと思います。というのも、現地では仕事が本当に見つかりづらく、仕事が見つかっても生活ができるほどのシフトがもらえるか分からない不安定な状況。

    そして、わたしみたいに語学力が弱く、特別なスキルもない状態だと、なおさら。半年程度生きれる200万円前後はあった方がいいです。

  • 言語
    TOEICやIETSなどのスコアも大事ですが、最低限、雑談ができるレベルのスピーキング能力は必要です。それができないと最初のスタートは本当に苦労します。

  • 情報収集とコネクション
    まずSNSなどですでに現地で情報発信している人にコンタクトを取ることをお勧めします。そして、知り合いを少しでも多く作り、仕事探しの方法や家探しの方法などを教わる。

    ネットで調べるよりも、人に直接聞いた方がいい情報を得られます。ただし、聞き方や姿勢にだけは気を付けてください。


次回の第2部ではワーホリ中の初期~終盤までの時間の過ごし方を執筆しました。現在のノマドワーカーに繋がる内容ですので、ぜひご覧ください。

第2部:ワーホリ中の過ごし方について

第3部:ワーホリを終えてからの心境や読者へのメッセージ

以下、過去に書いたワーホリ関連の記事となっています。よろしければご覧ください。

▼Roワーホリのビザについて

カナダワーホリへチャレンジした詳細

カナダでの家探しについて

▼カナダでの仕事探しについて


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