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成果が出ないときはどう考えればいいか?

※このnoteは、元サイエンスライターが書くメンバーシップ〖思考のヒント箱〗限定記事ですが、体験版で無料公開してます。

視点シリーズ



〖思考のヒント〗

 努力は基本的に僕らを裏切ります。

「努力すれば必ず報われる」

 と自己啓発ではよく力説されますが、現実では同じように努力しても、むしろ報われなかった人たちのほうが圧倒的に多かったりします。


 でもだからといって、僕たちが努力を裏切ってはいけない。

 なぜなら結果や成果を残している人は、少なくとも努力した人だからです。


 ただそうはいっても、いつ伸びるか分からない状態で続けていくのは辛いですよね。

 例えば僕の場合、2025年3月から〖思考のヒント箱〗という名のメンバーシップを始めました。

 主旨は、科学ではまだ解明されていない部分について、自由に発想したことや実践した内容を公開していくものです。

 スタートして1か月近く経ちましたが、3月末時点で参加メンバーは0人です。

 おそらく伸びない原因は、

①記事の量がまだまだ足りてない(現在20記事)
②どんなメンバーシップか周知が足りない

 の大きく2つだと思っています。

 ただ、①については時間、②についてはXなどで周知を続ければ解決できます。


 なので今後伸びるかどうかの答えは時間や試行回数を増やせばいずれ出てくるのですが、問題は成果が出るまで続けられるか?といった本人のメンタルです。

 これを心理学ではネガティブ・ケイパビリティ(答えの出ない問題に耐える力)といったりします。

 このネガティブ・ケイパビリティを持てば、たとえ努力を続けても成果が出ない時期が続いても耐えることができます。


 ではどうすればその力をつけることができるのか?

 どんなに頑張っても成果が出ない。そんな時期になったときは、

 「いまは種をまいて育てているんだ」

 と僕は考えるようにしています。


 なぜなら努力と結果の関係は、一定の割合で伸びていくのではなく、

 実際には、飛行機のような伸び方をするからです。

 つまり水をあげつづけてもすぐには芽は出ないけど、でも水をあげ続ければいつか芽が出るかもしれない。

 そして後でやっと成果が咲いた時に「あのとき水をあげ続けてよかったな」と思える。

 だけど僕たちは、すぐに結果が出ないとつい諦めがちです。

 もうすぐ芽が出るかもしれないのに「成果が目に見えないから」と水をあげるのをピタッと止めてしまう。


 ですが、本来価値のあるものほどすぐに成果は出ません。

 理由は、大きな成果を得るためには、必然的に長い時間と努力が必要になるからです。

 逆にいうと、手っ取り早く成果が出るようなものは多くの人がやっていることなので、価値あるものにはなりにくいといえます。



 僕はいま、種をまいてメンバーシップを育てています。

 メンバーシップは読み放題になるので、記事の量が少ない最初の時期は、一緒に学び合える同志を集めていくのは難しいと思います。

 有料noteと違って、1記事作れば終わりではないからです。

 こうやって記事を書いたとしても、永遠に読まれない可能性もあります。


 ですが、いつか芽が出ると信じて、水をあげつづけていくのが大事だと僕は思っているので、今後も記事は書き続けていきます。

 もし、「こんなに続けているのに成果が出ない…」と同じように悩んでいる方がいたら、「いまは種をまいて育てているんだ」と考えてみてはどうでしょうか。

〖思考のヒント(まとめ)〗
成果が出ないときは、「いまは種をまいて育てているんだ」と考えてみる。

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