#84 「地獄に堕ちるわよ」と「名巧は愚なるが如し」|50代|ぼっち
皆さん、こんにちは・こんばんは。
人生模索中の悩める50代半ばおじさんのカコーです。
最近は毎朝ラジオをつけ、FM802と共に淡々と生活していました。
noteの記事も書こうかな?と思いつつ「強い動機」が無かった為、簡単な下書きだけが溜まっていく日々でした。
そんな日々を過ごしているうちに6月に入ってしまい、気づけば今日は2026/6/7(日)で、もう18時。
時間が経つのは早い。
先ずは猫様の報告
変わらず朝の間にチャリでうろうろして地域猫探し活動もしています。
昨日の土曜日、チャリで走っているとハチワレさんのいる公園の対面の歩道のど真ん中で猫影発見しました。

一生懸命毛繕い中ですね
自転車を止めて、じーっと観察していると、ふと右側から(熱い)視線を感じました。
ふと右側を見ると、ミケさんが僕を観察していました。

ヘルメットにサングラスしているので、
アヤシイ人と思われてると思います…
ミケさんの写真を撮らせてもらっていると、僕に興味がなくなったのかノシノシ移動し始めました。

元気そうでよかった
ミケさんの写真を撮ってる間にキジトラさんもこちらを観察していました。
記念に写真を一枚撮らせてもらいました。

草が邪魔でお顔がはっきり見えません…
前に木登りしてた子(おじいちゃんに追い払われた子)かも知れません
そんなぼっちで気ままに過ごすのが普通になった日常です。
まだNNNさんからの派遣はありませんので、その時期じゃ無いんですかね。
別日になりますが、同じ場所の公園側でハチワレさんとハチワレさんの兄弟姉妹?らしき子とも出会ってます。

佇まいがかわいいです
この日は珍しくハチワレさんは僕から逃げずに写真を撮らせてくれます。
なので近づいて高精細の写真をば。。。

非常にかわいいですね
この日はチュールを持っていました。
食べるかも?と思いプレゼント準備をしようと自転車を降りてグレーティングのに僕の足が乗っかったその時、何かが急に溝から飛び出してきました。

そこから飛び出して右側の茂みに逃げ込みました
飛び出して茂みに逃げ込んだ動物の毛並みが薄めだったので、最初はハクビシン?とか思いましたが、よーーーくみるとハチワレ猫さんの兄弟姉妹っぽいのです。

かわいい
肩あたりだけ黒という模様のかわいさよ
スマホを持ちながらリュックからチュールと皿を出そうともたもたしている間に、ハチワレさん達は薮の奥に逃げていきました。
今日ハチワレさんが逃げなかったのは、どうやらグレーティングの下に隠れていたこの子を待っていた感じです。
この子達と友達になるにはチュールダイレクトペロペロは無理で、お皿に出して戻ってきそうなところに置いとく位から始めないとダメそうです。
こんな感じで毎週NNNさんに僕の顔を売ってます。
ホームシアターで観たいもの
「#39 心に寄り添う言葉」の記事で書いたずとまろの関西万博の自主制作ライブ「名巧は愚なるが如し」のフルバージョンが、今年の3月末にYoutubeで公開されていました。
https://youtu.be/xGs7efZUu1k
この映像を「大画面4kで観て感じたい」というのもあり、観るのをずーっと我慢してきました。
大画面だけなら Meta Quest3 の Youtube アプリで、100インチスクリーンモードにすれば仮想大画面で寝転んで観られるんですが、ライブの「体で音を感じる、音に包まれる」という体感音響効果は皆無です。
ライブ映像を観る目的はそこにある訳で、この体感音響の欠落は致命的な損失になります。
もう1つ目的があり、NETFLIXで4月末から配信されているの細木数子さんの人生を元にした「地獄に堕ちるわよ」も観たいと思っていました。
NETFLIXオリジナルは75-100インチくらいの大画面で観ないと気付かない(体感できない)シネマワークの表現が多いので、こちらも観るのを我慢していました。
ちゃっちゃと機材を設置する
先週、少しずつ集めていたホームシアターの機材がほぼ集まりました。
箱から出さずにリビング置きっぱなしも邪魔になるだけなので、週末にがんばって開梱・設置しました。
機材の詳細は割愛しますが、少し古いSONYのワイヤレスのホームシアターシステム + 少し古いEPSONの超短焦点3LCDレーザープロジェクター(AndroidTV搭載、擬似4k) + 超短焦点用環境光ブロックスクリーンという組み合わせになります。
スペック的には5年ほど前のもので時代を揃えてます。
汗だくになりながらスクリーン(かなり重たい)運んで、ダイニングの南西側の壁際に設置。

スクリーン横幅は221cmくらいになります
プロジェクターを適当に置いて位置を決めてAndroidTVで動作確認。

デカブツのだいたいの位置が決まったら、次はスピーカーの位置とその電源をどこから引くか(延長するか)決めて、スタンドにスピーカーを固定して設置しました。

スクリーンの裏は電源タップと電源コードが這い回っています
後はホームシアターシステムのコントロールユニットの初期設定で各スピーカーを認識させて、音場の自動調整で立体音響が完成しました。
AndroidTVの音声出力は、プロジェクターのHDMI(ARC)とホームシアターシステムのコントロールユニットのHDMI(ARC/eARC)と接続して完了です。
昔のAVアンプを使った5.1chの面倒くささを知ってるだけに、この自動調整、1本だけの接続の楽さは素晴らしいです。

ほぼ壁いっぱいいっぱいです
猫様がいるとスピーカーに飛び乗ったり、
ケーブルで遊び出しそうで怖いです…
今はプロジェクターを床直置きにしているので、何かスツールなどの台の上に置きたいです。
でもスクリーンも同じくらい高さを上げないといけないので、当面この状態で使っていくことになります。
「地獄に堕ちるわよ」
AndroidTV の NETFLIX アプリにユーザ登録(有料)して再生していきます。
対象年齢が[16+]の作品となります。
この作品はNETFLIXだから作れたと思いました。
細木数子さんの戦後の幼少期〜お茶の間から消える直前まで、彼女の人生に何があったのか、真実は何だったのか、語る人の視点で過去〜現在を行き来して物語が進んでいきます。
騙される側、支配される側、騙す側、支配する側、観測者側、様々な視点とその場面の時代性、きっちりエンタメとして成立しています。
9話構成ですが、全て尺の時間が揃っていません。
この尺の自由度が「無理して物語を圧縮した時の違和感」が無く、最後までずーっとこの映画的作品の中に引き込まれた状態になります。
僕は1話から9話までノンストップで観てしまいました。
映像と音楽の演出の組み合わせもシーンに合わせてしっかり噛み合っていました。
CGもあると思いますが、小物から街のセットまで、その時代のその界隈の物を拘ってきっちり揃えており、なかなか素敵でしたよ。
その時代の空気を映像で見事に表現していると思います。
また過去〜現在まで、其々の時代の登場人物の年齢相応の顔の作り込みがリアルすぎます。
若い頃のみずみずしさと加齢による肌の衰えや精神的なやつれ感など…顔や皮膚で語らせるんです。
本当に映画館と同じなので、大画面のホームシアターで観てほしい。
でないと折角の細かい情報が入ってこないから、作品が醸す当時のねっとりした空気に濃く触れる事ができません。
「名巧は愚なるが如し」
AndroidTV の Youtube アプリで、ゲストのまま4k再生出来ます。
このライブ、自主制作単独公演なんですよ。
大袈裟に言うと、万博会場の使用許可を取って、自前でセットを用意して、大かがりなストリートライブを行ったようなもの。
利益なしの持ち出し。
それだけ万博でライブする(表現する)事に拘りがあったんだと思います。
4kライブ映像は臨場感もあり綺麗でした。
開始から終了まで、黒子さんがカメラを持ってあちこちうろうろ撮影した画像を繋いでくれていました。
ライブ会場に行ってた人も楽しめる構成で、歌っているACAねさんの真後ろの姿の映像とかマニアックすぎる…。
全ては自主制作だから出来る事。
どこかのレーベルに所属していしまうと、多分その時点で自分勝手は出来なくなってしまう。
できれば廃れてしまったBDのマルチビューのように、複数のカメラの映像を自分で選んで再生させてくれると、それもまた面白いんじゃないかと思ったりしました。
個人的には通常のステージで撮った映像と観客側からステージをみている映像と黒子さん視点で演者側を撮った映像がシンクロしていくと、一体感マシマシで更に応援したくなる感じ。
この映像は製品化しないようですが、製品化してほしいなぁ。
1曲だけホームシアターのボリュームをMaxにしてサブウーファーで床が振動するくらいで鳴らしてみましたが(ご近所迷惑ですが、今日は雨なので雨音に消されますし…)、いやぁ、ボディソニック。
少し古いスピーカーも弱い部分が壊れず大丈夫…だったと思っとこう。

万博ライブの時、僕は暗闇の底で蹲っていたのでライブに行く元気自体が無かったけど、今日はライブ映像と音響に前のめりで堪能できました。
可能であれば是非4kボディソニックで聴いてほしいなぁ。
相変わらず僕の推しユニットです。
ふと考えてしまう
「地獄に堕ちるわよ」と「名巧は愚なるが如し」で、全くベクトルの違う煌めきの始まりと終わりをみました。
混沌とした社会は残酷で、その中で生きていく事自体が厳しいのは当たり前なのですが、そんな中でも一時ある煌めき(安らぎ)は、それは花火みたいなもので短く儚いです。
だからこそ美しく楽しく感じ、「この時が終わらないで欲しい」と念じてしまいます。
僕の場合は無駄に歳を重ねていく間に心が擦れてしまいました。
煌めきの美しさにも楽しさにも慣れて鈍感になってしまい、いつの間にか傲慢になって、大切なものなのに蔑ろにしていたのかも知れません。
擦れた心は熱力学の第二法則と同じで、要するに不可逆で取り返しがつきません。
しかしエントロピーが増大し混沌とした中でも、フラクタルのようなミニマムな規則性が様々なマンデルブロ集合を描けるように、混沌の中でもベクトルの違う輝きが無い訳ではない。
そう思うと、どのような要因でも良いので、僕のカオスな心に何か新しいミニマムな規則性が生まれれば、いつか輝くものを見出せる時が来るのかもしれません。
なので運命の猫様、はやく来てくださいね。
おじさんの戯言を最後まで読んで頂き有難うございました。
今は隣にいてくれる猫様待ちですが、最近お迎えしたニャンズたちがキッチンにいます。

では、また次のnoteでお会いしましょう。
