料理本オタクが「コスパが良い」と思ったジャンルとは【料理本はじめの一冊】
料理本をたくさん読んできて、作る側になる機会もあり、
その私がコスパがいいなと思ったのが「お酒のおつまみ・アテの本」
そのコスパの良さを書いていきます

料理本オタク・・まぁ、確かに
料理本だけで料理学校にもいかず、生業になったからオタクの部類です
私はフードスタイリストで撮影の仕事と、週末お菓子と料理の教室をしています
幼少の頃から、いつでもどこでも料理本を片手に過ごしてきた
家にはたくさんの料理本がある
🔻料理本を、たくさん読んで、見たきた私が、感じた良さ、とは?
を6つにしました
理由1:手間が少ない料理が多数掲載
家庭で作る想定のおつまみ本は、手間が少ないものが多く
サクッと作れる料理が多い
理由2:食材の組み合わせの発見がある
料理本の諸先生方、聞き慣れたおつまみでも食材、味に変化がある
理由3:おつまみは「小さいおかず」
お酒が飲めなくても、何か1品に良さそうなものが見つかりやすい
1ページに2種以上のレシピが載っていることが多かった
通常は1ページに1〜2レシピ、それを考えただけでもコスパがいい、笑
理由4:お料理未満を知っておくと食の楽しみが増える
理由2と3に近いのだけど、
料理家の先生たちの、お料理未満の食べ方を知ることができる
すぐできる食のバリエーションを料理のプロから分けてもらえるのはQOLが上がると言ってもいい
理由5:締めのご飯もの、甘いものなど、別ジャンルが載っていることあり
最後に軽めのごはん・麺もの・・これらは1人ごはんに作りやすいレシピ
甘いものもお菓子の本ほど、本格的でないことで
いい意味で気の抜けたレシピを知ることができる
理由6:お皿使いの参考に(特に豆皿)
おつまみって小皿にちょこんスタイル・・小さな豆皿がよく使われる
豆皿って手頃なものも多いから、集めやすいし
柄違いの方が楽しい雰囲気になるので、
ミックスしても失敗が少なく、お皿使いの参考になる
気づいた利点は、このあたりでしょか・・
これを書くきっかけになったのが、
蔦屋書店で料理本パトロールをしていて、
おつまみカテゴリーに目が留まった
幾度と来ている店舗でこれに気づかなかったのは、私がさほどお酒を飲まないからだ 何冊かパラパラ開いたら・・
わぁ!料理本は、なんてコスパがいいジャンルなんだ
料理本を買ったことない人に、
薦めるなら「おつまみ本」と言うことにしよう
私が実際買った本

・豆皿つまみ(主婦と生活社):大野尚人さん、ワタナベマキさん、上田淳子さん、飛田和緒さん、加藤里名さん、冷水希三子さん
すごい方々の共著
上記の理由6つに6名の料理家さん=36のお得感!
コスパ良すぎてバチが当たりそう・・笑
興奮しすぎて、読み終わるのが怖くなっている
6名のすきなスナックのコラムもあったり、保存版です!
担当編集さんのお名前を見たら、さすがです!の一言
また素晴らしい本をこの世に届けてくださってありがとうございます!!!
からだが喜ぶ!藤井恵のおつまみ献立(世界文化社):藤井恵さん
自信作ばかりを112品紹介!長きに渡りご活躍されている藤井先生
料理って味や趣向の好みがあるけど、
どの方にもハマるストライクゾーンの広さ
スタイリングも、小皿合わせがステキです
丸いのや、ひし形など、変化をつけるとリズムが生まれる
結構前の本ですが、今見ても素敵
藤井先生やスタイリストさんがすごいのだ
そして、まだまだ藤井先生のおつまみ本がありました

「食堂おがわ」の料理帖(プレジデンント社): 小川真太郎さん
京都の人気店 Google mapを見ると、なかなか行けなそうで・・
まだ私も行けていないので本で先に味わいます
著者の小川さん、元は日本料理を板前さんだけあって、
手間をかけるところ、居酒屋の手軽さ・・調理法にメリハリを感じます
このメリハリは、心の余裕度で作りたいものを選べるということ
つまり、手軽さと手の込んだレシピが一冊の中にあるそう意味でもコスパがいい
季節の旬がいかされているので、季節ごとに開きたい本
(いや日常的に開くこと間違いなし)
以前から持っていた「おつまみ本」

・わたしのとっておきワインのつまみ(家の光協会)
高橋雅子さん、藤井恵さん、サルボ恭子さん、堤人美さん、
瀬尾幸子さん、野口真紀さん
これまた共著!コスパの良さを感じていたのか、しっかり本棚にあった
料理を知るため、食材の組み合わせによくレシピの参考に開く
この「わたしのとっておきシリーズ」は
著名な料理さんの共著で、1冊で何冊分の価値があると思う
このシリーズの「サラダの本」が本棚にありました
・アペロとつまみ(主婦の友社):渡辺麻紀さん
帯には「小さいツマミ90品」・・もうコスパ良すぎ!
渡辺麻紀さんの本は発想が豊かで、組み合わせの妙がすごい
撮影が神林さん、スタイリングが久保田さん
・・なのも僭越ながら、料理本オタクしてては堪らない!
ちなみに・・作る方の目線で見ると
おつまみ本はカット数が多くて、制作サイドは大変だなぁ、と笑
でも、お皿集めは楽しそうです
そうだ、秋ごろにスタイリングを担当した本が出ます
お酒に合いそうな料理で、
これはビールを入れて・・これはワインで・・と
お酒とのスタイリングが楽しかったです
料理本を持っていない人も、いる人も
おつまみ本、本屋さんでパラパラ見てみてください
日々の食を楽しむ
大げさではない、小さな発見を見つられると思います
