見出し画像

覚悟が持てなかった私が、大学に行って良かった理由

オーディションに落ちると、「自分の選択は間違っていたのかもしれない」と考えてしまうことがあります。
実力以前に、進路や生き方そのものを否定されたように感じて、次に進む気力が一気になくなる。

私も、何度もそう感じてきました

でも今は、不合格通知を受け取っても、以前ほど心が折れなくなりました
それは強くなったからでも、慣れたからでもなく、
「合否の受け取り方」を変えたからです。


覚悟がないと、ダンサーになれない?

高校生でダンスを始めた私は、とにかく「上手くなりたい」という気持ちだけで踊っていました。

当時の私の中では、
ダンサーになる人は
・小さい頃から明確な覚悟がある
・家族や周囲に応援されている
・専門学校や舞踊科に進学している
・10代のうちから仕事をしている

そんなイメージでした。

どれにも当てはまらない自分は、「ダンスを仕事にする」という選択肢を、最初から持っていなかったと思います。

覚悟は「先に持つもの」だと思っていた

それから10年経った今、はっきり言えるのは、

「覚悟ができたら行動できる」のではなく、
小さな行動や選択を重ねていくうちに、気づいたら覚悟がついていた、ということです。

大学4年間、大学院2年間という時間は、
大きな決断をしなくても、試行錯誤できる自由な時間でした。

その時間があっていろんな失敗もできたからこそ、
少しずつ自分の選択に責任を持てるようになったと感じています。

大学進学・卒業で一番大きかったこと

大学と大学院では歴史学を専攻しました。
でも、歴史が特別好きだったわけではありません笑

高校が進学校だったこともあり、
「国立の難関大学に入れるならそれでいい」
「一番合格可能性が高い学科を選ぶ」

そんな基準で進路を決めていました。

私自身、ダンスを本気でやりたいという気持ちを、周囲に伝える覚悟もなく、プロ養成のレッスンや舞踊科の選択授業、ダンスサークルで、
ひっそり続けられればいいと思っていたのを覚えています。

正直に言うと、大学の学問そのものがダンスに直接役立つ場面は多くありませんでした。(というかほとんどない)

でも、舞踊科ではなく歴史学科を選んだからこそ、
「いろんな働き方をしている人」に出会えたことは、とても大きかったです。

芸能の仕事をしながら大学に通う人、
公務員として働きながら自分の好きなことを続ける人…

「人生の正解は一つじゃない」と、実感を持って知ることができました。

覚悟がなかった自分を否定しなくても大丈夫

大学卒業後、進路に迷ったときも、
ダンサー以外の友達に相談できたことで、
「誰かの正解」ではなく「自分の価値観」で選ぶことができたと思います。

正直、もっと早くダンス一本に決めていればよかった、と
自分を責めたこともあります。(特にオーディションで失敗したとき)

それでも、時間をかけたからこそ納得できたことがあり、
焦らなかったことが、結果的に続ける力になりました。

大学に行くことだけが正解だったとは思っていません。
ただ、
「これは自分で決めた」と言える材料が増えた
それが、大学に行って一番よかったことです。


これを読んでいるあなたは、
どんな材料を集めて、これからの選択を決めたいでしょうか。

もし進路に迷っている人が身近にいたら、
この記事をそっと勧めてもらえたら嬉しいです。


このnoteでは、オーディションや進路の中で私が迷いながら言語化してきた思考や判断の軸を継続して書いています。

もし、「覚悟がないまま進んでいいのか」、「選択に自信が持てない」と感じることがある方は、フォローして読んでいただけたら嬉しいです。

⭐️学生・会社員・受験生におすすめの記事

⭐️オーディションに興味がある人におすすめの記事

🔹(お時間のある方向け)
このnoteについて・サイトマップは
こちら


いいなと思ったら応援しよう!

アツヒメ|夢を叶えるダンサー&ミニマリスト🔹フォロバ100 最後まで読んでくださりありがとうございます。読んだよの一言代わりにスキを押してくださると嬉しいです!(ログインしなくてもスキ押せるようになりました!)