桃花のガチンコ新作落語で笑った両国の夜
2025年12月22日(火)蝶花楼桃花 ご贔屓のつどい「パピプペ♡ピーチ号」(お江戸両国亭)
東村山 熊の皮
現在、池袋演芸場で彼の師匠・三遊亭白鳥がトリをとっている。ある時、白鳥から「十分早く高座に上がりたい」と言われた三遊亭東村山、他の師匠に短くしてもらうなどして、算段をととのえたが⋯。
三遊亭東村山、来春、二つ目昇進。
桃花 コンビニ参観
蝶花楼桃花が再開に尽力してきた鈴本演芸場の早朝寄席が復活する。二つ目四人出演で千円ポッキリ。ぜひ行きます。
弁財亭和泉作の新作落語。
まるで授業参観のように息子のコンビニバイトについてきた母親。親離れしたい息子と子離れできない母親の攻防戦。
桃花 親子検定
蝶花楼桃花作の新作落語。
尋常じゃない数の資格を持つ父親だが、ひょんなことから息子に「俺の人生に口を出す資格はない」と言われてしまう。より息子を理解するため、「息子の人生に口を出す資格」をとると宣言する。後日、妻が作った試験問題を解いてみると、いかに自分が最近の息子を知らなかったか、いかに自分が息子の大事な場面に立ち会っていなかったかを痛感する。
勉強に勉強を重ね、たくさんの資格を取ってきた父だが、息子についての勉強は足りなかったようだ。母親は自分が「産む」から、すぐ母親になれるが、父親は「産まない」から、すぐには父親にはなれない。父親として疑問符を突きつけられた彼も、これから息子との時間を重ね、ゆっくりと父親になってゆくのだろう。
ハートフルコメディのような蝶花楼桃花作の傑作であった。
