【7】PMP試験 契約・頻出用語完全整理|頻出ポイントまとめ
はじめに
本ノートは、PMP(Project Management Professional)試験の学習・問題演習を通じて、頻出だと感じた単語を整理したものです。
今回扱うのは、契約形態、アジャイル用語、資金・リソース関連の用語です。
PMPでは、用語の定義をそのまま問われるというより、
契約リスクを誰が負うのか
固定価格契約と実費精算契約をどう使い分けるのか
インクリメントとスプリント成果物をどう理解するのか
技術的不確実性があるときに何をするのか
メンバーのスキル不足をどう把握するのか
といった文脈で問われることが多いです。
特に、
「FFP / CPFF / CPIF / T&M」
「インクリメント / コミットメント」
「スパイク / プロトタイプ / MVP」
は混同しやすいため、試験直前に整理しておきたいポイントです。
1. インクリメント(Increment)
インクリメントとは何か
スプリントの結果として完成した、利用可能な製品の増分
既存のプロダクトに追加された価値
〖注意〗
インクリメントは、単なる作りかけではない
完了の定義を満たしている必要がある
スプリントレビューで見せる対象になる
顧客やステークホルダーからフィードバックを得る材料になる
〖比較〗
インクリメント:スプリントで完成した製品の増分
価格プロダクトバックログ:今後作るべきものの一覧
スプリントバックログ:今回のスプリントで取り組む計画
MVP:顧客に価値を提供できる最小限の製品
〖試験では〗
「スプリントの結果として完成したもの」
「利用可能な製品の増分」
「ステークホルダーへ見せてフィードバックを得る」
とあれば、インクリメントを疑う
2. コミットメント(Commitment)
コミットメントとは何か
チームが、スプリントやイテレーションで達成しようとする成果に対して責任を持つこと
成果を達成するために、最善を尽くす姿勢
アジャイルでは、チームが自律的に決めた目標に対して責任を持つことが重要
〖注意〗
コミットメントは、上司から一方的に押し付けられるノルマではない
チームが自分たちで見積もり、合意し、達成を目指すことが重要
ただし、アジャイルでは不確実性があるため、約束は「絶対に予定どおり完了させる」という意味ではなく、ゴール達成に向けて最善を尽くす責任と考える
〖比較〗
コミットメント:達成に向けた責任・約束
スプリントゴール:そのスプリントで達成すべき目的
完了の定義:成果物が完成したと判断する品質基準
〖試験では〗
「チームが自分たちで選んだ作業」
「スプリントゴールを達成する責任」
「自律的に約束した成果」
という文脈で出やすい
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