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【涸沢カール】10年に一度!?紅葉の当たり年に登山をした話(2025年)

2026年の紅葉シーズンももうすぐ。
ひゃーもう秋か!?と思いつつも、どこの山に行こうかな〜♪と計画をたてる時間が一番楽しいですよねw
去年(2025年)、涸沢カールで見た絶景の紅葉の話を綴っていきます✍️
10/8 大宮〜松本 ※前泊
10/9 松本〜上高地〜涸沢カール
10/10 涸沢カール〜上高地〜松本〜大宮🏠

まずは山小屋の予約が第一難関

涸沢カールとは、穂高連峰に囲まれた場所にある圏谷(=カール)。
要するに名だたる北穂高、奥穂高にぐるっと囲まれた場所です。景勝地であり、紅葉の名所としてもおなじみ。徒歩でしかアクセス不可なので紅葉を見るためにはがっつり登山をしなくてはなりません。

YAMAP 涸沢カール
YAMAPのルートだとこんな感じ。往復30km、伊能忠敬界隈wwww

上高地スタートで片道約15〜16km(笑)。とはいえ、北穂高や奥穂高に行くような危険な登りはないのでしっかりと歩ける持久力&登山の基礎力があればなんとか頑張れるレベルです。
よほど健脚な人を除き、普通の人は上高地から日帰りで往復するのはかなり難易度高め。どこかの山小屋で1泊するのが一般的。で・す・が!
この山小屋予約が大変なのですよーーーーーーー!特に紅葉時期!!

涸沢の山小屋予約の方法はこんな感じ。
宿泊費はどちらも1泊2食付きで16,000円です。

  • 涸沢ヒュッテ:WEB予約。宿泊希望日の1ヶ月前、AM8:00から受付

  • 涸沢小屋:電話予約。宿泊希望日の1ヶ月前、AM8:00から受付

電話よりWEBのほうが繋がりやすいのでは?と考え、涸沢ヒュッテを選択。1人予約だったこともあり受付開始時刻にポチっと予約完了✨ラッキー!
あとは晴れを祈るのみ……!なむなむ!

上高地スタート!横尾までは平坦な歩きが続く

上高地 河童橋
どんよりお天気の上高地。。。

前置きが長くなりましたが、迎えた当日。松本前泊をして始発のバス(5時台の早朝始発便、要予約)に乗って上高地からスタートします。
あれ、曇ってる!?大丈夫か?と思いつつ歩き出します。横尾までは登りはほぼなくハイキングのような道が約10km続きます。

徳澤園 ブルーベリートースト
徳澤園のカフェで優雅なモーニングw

ぶっちゃけ景色も似たような感じなので途中で飽きる(とくに帰り道は苦行すぎる笑)。でも、徳澤園というおしゃれな宿のカフェでひと休みしたり、鳥のさえずりを聞きながら歩いたり、とまるで登山とは思えないような癒しの時間でもあります😂

横尾から本格的な登山道に突入

涸沢カール 横尾
横尾まで来たら天気が晴れた!わーい

槍ヶ岳方面との分岐点でもある横尾。ここまで来てやっと「登山開始じゃー!」と思う人も多いのではないでしょうか(笑)。給水スポットでもあるので北アルプスの美味しいお水を汲んでいきましょう〜。北アは水場が豊富なので本当ありがてぇ。荷物も軽減できる。

涸沢カール 本谷橋
本谷橋はひと休みスポット

横尾を越え、本谷橋まではまだまだ登りやすい道が続きます。
本谷橋を越えると涸沢カールまでもうひとふんばり!Sガレと呼ばれる、やや岩場の登りもありますが危険度は低め。そして登山客もたくさんいるので道に迷う心配もなし。

涸沢カール Sガレ付近
来た道をふと振り返るとこの絶景よ!

だんだんと景色がわーっと開け、紅葉した木々を鑑賞しながらの道のりなので疲れも気になりません。というのは嘘ですがw
そんなこんなで涸沢カール(標高2300m)に到着!わーい!

涸沢カール 涸沢ヒュッテ
こんにちは涸沢ヒュッテ……!

参考までに、ざっくりとしたコースタイムは以下の通りでした。
片道6時間を見ておけば間違いなさそうです。
上高地 7:15〜 徳沢(休憩)8:45/9:20 〜横尾 10:15/10:25〜
本谷橋11:20 〜 涸沢ヒュッテ13:00

「涸沢ヒュッテ」到着!10年に一度の絶景はまるで絵画のようだった

涸沢カール 紅葉
この看板があるのは涸沢ヒュッテ側です!

到着したらこの絶景!どーん!!
聞くところによると、2025年涸沢の紅葉は10年に一度の美しさ?とのこと。
何の情報かはわかりませんが……それだけの絶景ってことですよね。
天気もいい感じに晴れているし、紅葉もまっさかりでとにかく幸せすぎる〜!みなさんめっちゃ写真を撮っていたのが印象的でしたw

涸沢カール 紅葉
頑張った甲斐があったー!と思う瞬間No.1ですwww

さっそく外のテラスで生ビール(1000円)をゲット✨
絶景を眺めながらのビール。は〜最高……このひとことに尽きますね。
いつも思うけど、こんな山の中で生ビールが飲めるってありがたい🙏
ここ、おでんが有名なのですが到着時には売り切れ!あら残念……
徳澤園でのんびりコーヒーを飲んできた自分を一瞬だけ恨みました😂

まぁ、おでんが食べれなくても十分すぎるほどに満足できます。しばしほかの登山客の方と談笑しながら午後の優雅なひとときを過ごしました。
テント泊の人もたくさんいましたよ〜。

【涸沢ヒュッテ】個室風の空間で快適すぎる滞在

涸沢ヒュッテ 別館
私が泊まったのは本館ではなく別館でした

今回1泊した涸沢ヒュッテ、別館のお部屋を割り当てられました。
まさかの個室風の空間にびっくり。大部屋de雑魚寝スタイルが定番の山小屋でこの個室風の空間はとてもありがたい。

涸沢ヒュッテ 別館 客室
紅葉の繁忙期でもこれで16,000円ならコスパいい!(山小屋界隈では)

軽い仕切りなので隣の人の物音は聞こえますが、着替えを気兼ねなくできるのは◎。ソロ登山の女性や山小屋初心者でも安心。
※ほかの登山客いわく、涸沢ヒュッテもコロナ禍を経てこのスタイルになったそうです。以前の超繁忙期は1つの布団に3人寝ることもあったとかないとか(どういう状態!?w)

涸沢ヒュッテ 夕食 朝食
ごはんおかわり自由でした

ごはんはどんな感じかなーと気になったので朝・夕食つきを選択。どちらも雰囲気のある食堂でいただきました!お湯が無料でもらえるのが個人的にありがたかったです。

翌朝、奇跡的にモルゲンロートが現れた!

モルゲンロートとは、朝、太陽が登り始めたときにその光に照らされて山肌が赤く染まる現象のこと。空が澄んでいる日ではないとだめで、早朝の30分程度しか見られない……まさに奇跡のような(?)絶景なのです。

前日の夜、ちょっと雲が出ていたこともあり「今回は難しいかなー」と期待度低めで朝5時半頃に外に出てみたら………

涸沢カール モルゲンロート
この10分後には赤色が消えていました

\モルゲンロート、現る/
すごい!すごい!夜と朝が入れ替わる瞬間ってこんな感じなんだ!
まるで絵画を眺めているような感覚。まわりの人たちも同じことを思っているようで、各所から歓声があがっていました(笑)。
三脚を構えてベストポジションをキープしている人もちらほら。
紅葉だけでなくモルゲンロートまで鑑賞できて、もう思い残すことはありません!さて上高地まで帰りましょう!

【番外編】涸沢ヒュッテと涸沢小屋の違いは?

涸沢カール 涸沢小屋
涸沢小屋のテラスから見えた景色。あとパフェが美味しそうだったw

同じ場所にあるので、よく比較されている2つの山小屋。
今回は涸沢ヒュッテに泊まりましたが、違いを挙げるならこんな感じ。

  • 朝のモルゲンロートは涸沢ヒュッテからのほうがきれいに見える

  • 涸沢ヒュッテのほうがにぎやか、涸沢小屋は落ち着いた雰囲気

  • 涸沢小屋のパフェがめっちゃ美味しそうww

  • 涸沢小屋のほうが少し標高が高く、ザイテンや北穂へのルートにも近い

これはもう好みの問題!www
どちらの山小屋も簡単に行き来できるので(テント場を経由して徒歩10分くらい)、両方から景色を眺めるのが一番いいかもしれません。あとは翌日に北穂アタックするなら涸沢小屋を選ぶのもありかなーと思いました。

徳澤園でのおやつタイムを楽しみに下山する

朝は少しゆっくりして7時頃から下山スタート。
北穂高や奥穂高へ行かず、涸沢カールが目的地の人もたくさんいるので下山時も人の波に乗っていきます。いい天気で心も洗われますねぇ。

本谷橋をこえ、横尾まで戻ってきたらあとは平坦な道が続くだけなので、ほぼゴールしたも同然。徳澤園で何食べようかな〜と考えていると足取りも軽くなります😂食べ物のパワーはおそるべし。

徳澤園 カフェ 外観
いつか泊まりたいよ徳澤園

徳澤園の景色だけ切り取ってもこんなに美しいんですよねー。
もうここが目的地でいい!っていう人の気持ちもめっちゃ理解できますw

徳澤園 みちくさカフェ コーヒーソフト
濃厚なソフトクリームにアイスコーヒーがかかってますよ〜

帰りは美味しいと評判のピザを食べたかったけど、なんと品切れ。泣く泣くコーヒーソフト(500円)を買いました……が、シナモンの香りが上品な味わいで美味しい。しばし贅沢にのーんびり過ごしました。
徳澤園、人気の宿で全然予約できないけどいつか泊まってみたいものです。槍ヶ岳の帰りとかに贅沢したいっっっ!

下山時のコースタイムは以下の通りでした。
涸沢ヒュッテ7:20〜 本谷橋8:40/8:45〜 横尾9:45〜
徳澤園(おやつ)10:30/11:20 〜 上高地12:50

上高地でおつかれビールと足湯♨️

上高地 松本ブルワリー
\おつかれ山でした/⛰️

秋の上高地、めちゃくちゃ混んでます。さっさと帰宅すればいいのに、なぜか15時台のバスを予約していたので(笑)プチ観光を楽しみます!

河童橋の近くにある松本ブルワリーでクラフトビール🍺
そして徒歩20分の場所にある(ウエストン碑の近く)上高地温泉ホテルの足湯でまったり。本当は温泉に浸かりたかったのですが、日帰り入浴終了の時間も近かったので足湯でガマン。上高地、公共交通機関利用だと帰り道でふらっと立ち寄れる温泉が少ないんですよね〜。小梨キャンプ場のお風呂も温泉ではないし、ちと高いし。贅沢を言ってはいけませんが🤭

【まとめ】涸沢カールは現地で1泊がおすすめ!紅葉もモルゲンロートも息を呑む絶景

涸沢カール 紅葉
2026年の年賀状にいいじゃんと思った一枚w

1年近く経ちますが、こうやってレポを書いていると「行ってよかったな〜」と改めて実感。紅葉だけでなくモルゲンロートが見れたのも本当によかったし、秋ならではのちょっとひんやりした空気も特別感があって素敵だった……✨

そしてここで天気運をかなり使い果たしたようで、2026年の山は軒並み雨!雨!雨!と悪天候が続いております😂今年は紅葉見れないのかもw
今年、涸沢方面にお出かけを検討されている方は絶景が満喫できるようにお祈りをしておりますー!!ぜひ楽しんできてください!






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