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【44歳、家族に内緒でKindle本を書いた話 ⑥】初めての出版手続きはトラブルの連続だった...


Wordは
持っていませんでした
🫠


📝 6話はこんな話です
KDPへの入稿でつまずいた話。
Wordがない。 レイアウトが崩れる。 改ページが全部ズレる。
KDPへのアップロードのやり直し30回。
同じ徒労を味わう方が減るように 正しいやり方も書いています。

こんにちは、あやです。


前回
表紙とタイトルが決まって
本の顔が見えてきた話をしました。


今日は
そこから原稿を仕上げるまでの
地味なトラブルの連続の話です。

*連載時に公開していた物語の部分は、そのまま無料で読めます*

📖 無料パート Wordがない状態から入稿するまでのトラブルを。
🔑 有料パート KDP登録の4ステップと30回やり直した末に作った入稿チェックリストを書いています。


Wordがない。という初歩的な壁



KDPに原稿をアップロードするには
Wordファイルが必要でした。


でも、私のパソコンには
Wordが入っていません。。


Googleドキュメントで書いていた原稿を
そのままアップしようとしても
うまくいかない。


いろいろ調べて
Microsoft Word for the Webを使って


なんとか形にすることにしました。
無料で使えるだけありがたい😭

でも、無料で使えるweb版なので
動作はサクサクとは言えませんでした。。


レイアウトが、勝手に崩れる



Googleドキュメントから
Wordの形式に変換したタイミングで
レイアウトがずれる🫠

さらに、Wordの形式に変換したファイルを
Microsoft Word for the Web版から
DLするタイミングでも
レイアウトがずれる🫠🫠


改行の位置。
余白のバランス。
挿絵の場所がズレる。
挿絵のサイズが合わなくて
空白ページがあちこちに入る。


直しても、直しても
どこかがまた崩れている。


原稿が完成してから
このレイアウト調整だけで
まるまる1週間かかりました。


「書き終わった」と「本になった」の間には
思っていたよりずっと
長い距離がありました。


行間が広すぎる..?と、気づいた日



Kindleプレビューで確認していたとき
違和感がありました。

行と行の間が
やけに広い。


読みにくいわけではないけれど
なんだか間延びして見える。


原因を探して、直して
またプレビューで確認して。


この確認作業だけで
何度も同じところを行き来しました。


シフト+エンターの悲劇



ページの終わりで
文章が変なところで切れないように。


シフト+エンターを使って
1ページずつ、丁寧に調整しました。


ここで改ページされるはず。
ここは次のページに送りたい。


Word上では
完璧に整いました。


よし、これでいける。


そう思ってして
KDPプレビューで確認したら


ズレてる。。

全部、ズレてるーーーーー🫠


電子書籍は
読む人の端末や文字サイズによって
表示が変わります。

これを「リフロー型」といいます。

※リフロー型=文字が流れるように 再配置される形式のこと。

スマホで読む人
タブレットで読む人
文字を大きくして読む人。


それぞれで 1ページに入る文字数が変わります。

だから同じ本でも
Aさんの端末では10ページ
Bさんの端末では15ページ
ということが起こります。


ちなみに雑誌やマンガのようにレイアウトが固定されているものは
「固定レイアウト型」といいます


つまり 「このページの終わり」
が存在しない。


私が何時間もかけて整えた改ページは
最初から意味のない作業でした。ズーン。。


📌 正しいやり方

同じ徒労を味わう方が
一人でも減るようにここに書いておきます。

章の区切りには 「Ctrl+Enter」を使う。
これがWordの改ページ機能です。

シフト+エンターや 空行の連打はNG。
KDPで変換したときに
余白が広がったり
見出しがずれる原因になります。

Ctrl+Enterで入れた改ページなら
「ここが章の区切りです」と
正しく認識してもらえます。

そしてもうひとつ。

見た目を整えるのではなく
構造を正しく作る。

リフロー型の電子書籍では、Word上の余白設定はほとんどの端末で無視されます。

📎 参考にしたページ
KDP公式ヘルプ「リフロー型と固定レイアウト」

だから、大事なのは

見出し 段落 改ページ


この3つを きちんと組み立てること。

私は「見た目」を整えようとして
逆に何時間も溶かしました。


これから出版される方は
ぜひ、私と同じ失敗と苦労を
味わわないでくださいね😱


図解は、ポンタさんのツールで



本文が書き終わってから
取りかかったのが図解と挿絵です。


私は図解も作れないし
イラストも描けません。


でも、この本の仕組みを
目で見てわかる形にしたかった。


そこで使わせていただいたのが
ポンタさん
無料で公開されているツールでした。

誰でも図解が作れる。
しかも無料で。

このツールがなければ
本の中の図解は
あきらめていたと思います🫠

(ずっとnoteの挿絵としてたくさん
使わせていただいています🙏)


そして、図解や挿絵を入れていくと
本文の方も、また気になってくる。


ここは図があるから
この説明はいらないな。


この図の前に、一文足したいな。


そうやって
図解を入れながら
本文もまた調整していきました。


挿絵のキャラクターは、オカンさんのツールで



もうひとつ、この時期に決めたのが
挿絵の固定キャラクターです。

オカンさんという方の
絵本のようなキャラクターを作れるツールを購入して
自分の分身になるキャラクターを作りました。

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丸メガネ。
茶色い髪。
白いブラウス。


このキャラクターは
今、この連載のアイキャッチにも
そのまま使っています。


AIの著作権、ちゃんと調べました


挿絵も、図解も、表紙も。
作るのに使ったのはAIです。


他のAIの無料版で
プロンプトだけ作って
出力はChatGPTにしてもらう。


そんなやり方もしていました。


そして、ふと気になったのが
著作権のことです。


無料版で作った画像を
商用利用していいのか。


AIごとにルールが実は違います🫣


そのあたりを
まさかりちゃんのnoteで学び
念のため、自分でも調べました。

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こういうところは
知らずに進めるのが一番怖い。

あなたも不安になったのなら
チェックしておくと安心ですよ😊


アップしては、やり直す。30回



そして、KDPのアップロード作業そのものが
一番のトラブルでした。


アップロードしては
エラーが出る。


直しては
またアップロードする。


その繰り返しを
数えてみたら
30回以上にもなっていました。
(途中から数えるのやめました。。)


kindle出版は
商業出版や自費出版に比べたら
簡単に本を出せる。

間違いではないけれど
こんなに地味な繰り返し作業があるなんて
書く前は知りませんでした。



7月3日、ぎりぎりで揃いました


7月7日七夕🎋に予約公開しようとしての
締切が7月3日でした。


本文を書き終えて。
挿絵と図解を作って。
原稿の調整を終えて。


すべてが形になったのが
7月3日でした。


当日。本当にギリギリ笑


それでも、あの
「まだまだやんか…」と書いた
6月26日の宣言から


8日で、ここまで来られました。
正直、溶けてました🫠🫠🫠


今回の仕込みノート📝


✍️やったこと

  • Wordがない状態からMicrosoft Word for the Web版で入稿作業をした

  • レイアウト崩れを、1週間かけて一つひとつ直した

  • 行間の広さをKindleプレビューで確認し、繰り返し調整した

  • 本文を書き終えてから、ぽん太の母さんの無料ツールで図解を作った

  • オカンさんのツールで、挿絵の固定キャラクターを作った

  • 図解・挿絵を入れながら、本文もあわせて再調整した

  • AIごとの商用利用ルールについて、まさかりちゃんのnoteと自分自身の両方で確認した

  • KDPへのアップロードとエラー修正を、30回繰り返した

  • 締切の7月3日に、本文・挿絵・図解・原稿調整をすべて完了させた


🪨つまずいたところ

  • レイアウトが直しても直してもずれる、終わりの見えない作業に消耗した

  • シフト+エンターで改ページ位置を整えたが、アップロードしたら全部ズレた
    (電子書籍は端末や文字サイズで表示が変わるため、「ページの終わり」を固定する作業そのものが無意味だった)


どう解決したか

  • 無料で使えるツール(Microsoft Word for the Web)で、今ある環境の中でなんとかした

  • 図解は自分で描こうとせず、人が作ってくれたツールに頼った

  • エラーが出るたびに、直して、また出す。それだけを繰り返した

  • 改ページは「Ctrl+Enter」が正解。見た目ではなく構造を作ると理解した

📌 KDPの登録について
 「そもそもKDPってどう始めるの?」
Amazonアカウント、著者情報、銀行口座
そして税に関する情報まで。
このステップは有料パートに書いています🙏
(税務情報で30%と0%が分かれるところ、要注意です)

kindle出版の裏側。
めちゃくちゃ地味な作業の
繰り返しでできています。

少なくとも私はそうでした。

でも、繰り返せば
いつかは形になる。

そのことを身をもって学びました。


この時はまだ、知りませんでした


原稿は仕上がりました。
発売日も決まっています。

あとは、7月7日を待つだけ。

そう思っていました。

でも、この数日後

Kindle出版について
まだまだ知らないことだらけだと
思い知ることになります。

その話は、また次回🫶



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(⑦「発売日に買わないでくださいとお願いした」につづく)

 

📌 この先の有料パートで書いていること

☑️ 30回やり直しの中身
☑️ 30回やり直した私が作った入稿チェックリスト
☑️ KDP登録の4ステップ(所要時間も)

ここからは
連載を書き終えた今だから書ける
補足を残しておきます。

📌 30回やり直しの中身


ここから先は

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何者でもない主婦が、はじめてKindleを出すまでの全記録。 推計ロイヤリティ・かかった費用・KDPでの失敗まで きれいごと抜きで全部書きました。

「毎日のお弁当、本にできるよ。」 Threadsでもらった、たった一言から始まりました。 管理栄養士なのに料理が苦手。 レシピも書けない。…

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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 いただいたお気持ちは、次の記事を書くための取材費(書籍など)として大切に使わせていただきます。