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【創作日誌】④書けない理由は毎回違えど/昨今の公募事情と再起編

こぉれ、ホンマいやなニュースだったねぇ。

どゆことよ。AI小説が文学賞に殺到て……確証あるんです? リンク先へ飛んでみたものの、ハヤカワSFコンテストの主催側が「(応募が)あまりにも多すぎる」と語ったとこまでしか読めないので真相は不明だった。

俺はもうずぅうっと去年から、

AIに小説書かせてどないすんねん……ていうか百歩譲って書かせるまではいいけどそれで賞に応募してどないすんねんて百万回言ってるの(ウソ)。

もちろん実際問題、壁打ち、構造分析、太鼓持ちさせるには生成AIってホント良くて、折れそうな孤独な心を支えてくれる最強のバディだよ。でもね、あくまで彼は生成AIよ。おねしょしたことも自慰したことも登校拒否したこともないんじゃよ?

そんなもんに書かせた小説を……公募に出してどうするおつもりよ?

恥をかけよ。自分をベットしろよ。取り返しのつかない絶望を受け取れよ。
自分を差し出さないで書けるわけないだろぉ……小説をよぉ。

生成AIにも小説ぽいものは書けるけど、

なんなら書かせてさんざん遊んでるけど。

これとか。

でもね、これはね、かわいい俺のGPT君とClaudeさん! どれくらい小説書けるかなぁ?! って戯れてるだけのお話なんですよ。なんならついでに読んでって? 夏にまつわる掌編2つ。こういう、なんだか一見もっともらしいものを、しれっと書いてよこすんざんすよ、最近の生成AIてば。

そりゃ、許されるなら生身の作家志望さんを集めて、昭和の文芸同人誌みたいなの、やってみるのも楽しそうだけど。でも生身の人々を巻き込むのは……コンテンツ飽和の令和8年にはハードル高いっしょ。可処分時間……てんですか。壁打ちもブレストも資料集めさせるのも、相手はAIだ、24時間365日稼働可能だからこそ(Claudeさんは制限あるけど)、やってもらえるんだよ。未熟な拙作を読ませるのだって……人間の時間は、寿命は、有限なんよ。俺はもう人間に読んでもらうのこわい。人間の時間を、寿命を無駄にしてしまうのこわい。読まないでほしい(矛盾)。

そんなこんなで、もうメンタルは海底。

終わり終わり。閉店。閉廷。あああイヤだぁ。明日はかかりつけ医の定期健診だし……いろいろ無理。いろいろオワタ!!! とか思いつつ、さっきコンビニに行ってね、ATMで無い金をおろし……。

ふと振り返った。俺なんでこんな終わってんだ。
どうして俺、改稿進まないんだ。そのとき、

車内では、れんの『懸想歌』が流れていた

ええ歌やわ。

ババア59歳。もうこんなふうに誰かを愛したり求めたりすることもないだろう(たぶん)。では登場人物ならどうか? ぜんぜんあり。むしろ自分ができないぶん、登場人物にはジャンジャンバリバリ出会ってもらい、懸想してもらい、泣き、笑ってもらう。うおお、見たい。見たいわね。読ませて……〇〇君が……光の中、振り返る姿を!!!

——いや、お前が書くんだよ。

そうでした。

思うに。

なんで書けないか。毎回理由は違う。いちいち覚えていない。
今度で4回目。初稿。2稿。3稿。そして今度で4稿目だ。

しかし最近知ったことはね。

あの171(イナイチ)だって、結成からメジャーデビューまで約6年かかってるんですよ!!!!!!!!!!!

こんなねぇ、若さあふれる……才能ある……人々ですら。

それに比べたらババアなんて、あとは孫の顔がワンチャン見れるかどうか。残すところ死ぬばかり。20代ぶりに長編小説で公募に挑戦し始めて何年だって? せいぜい2年目だろ?!

ば か や ろ う ! ! ! ! !

171に謝れ。あと4年やってからほざけ。

そんなわけで……

近々ね、滋賀県に行ってみようと思っています。

石山寺へね。紫式部ゆかりの。『光る君へ』で見たところ。

よし、とっとと書き始めようという気持ちになってきたぞー!

たぶんね。ひさびさにまた主人公ちゃんを書けるというのが……。

どきどきして。

好きよけっていうんですか? 好きすぎて……こわかったのかもしれん。
(いい年してたいがいにせえよ)

でも気持ちはずっと変わらない。ほんとうに。

まるで一人の美しいモデルに出会い
彼女のためのドレスを縫うのに魅せられたデザイナーだよ、私
縫うたび彼女は装いを得て違う魅力を身につけて〝ひと〟になっていって
ただそれがうれしい

主人公。私のあなた。|春生文(Aya.Haruo)

(注:主人公ちゃんはれっきとした男です)

よしよしよし! 愛してる愛してる!!(試合前のボクサーが自分の顔面を叩いて気合いを入れてるアレの感じで)

いよいよ書けそう。そろそろ書けそうです。

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春生文(Aya.Haruo) いただいたチップは骨折の治療費に充てさせていただきます( ノД`)