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届け、あいのうた

先日、こーたさんのレインボーモーニングを聴いた。

こーたさんが話す内容が、あまり頭に入ってこない。息苦しくて、胸が詰まる。
こーたさんは、何も隠さず、何にも怯まず、今の自分のそのままを話していて、私は本当にただただ驚いて、ただただこーたさんに元気になってほしいとそう思った。

去年の今頃、文学フリマの打ち上げで、東京駅でみんなで乾杯をした。こーたさんは、私の斜め前の席にいて、笑っていた。たまに目を丸くしたり、静かに相槌をうったり、私の知らない世界の話をしてくれたりもした。

こーたさんは、いつも穏やかで優しくて鋭く深い。

声で出会っていた時と、ビールやつまみ越しに見るこーたさんは同じだった。

どんな表現においても、自分を偽ることも欺くこともしない。

地に足をぺたりとつけているのに、背中には羽がある人だ。

能力を過信せず、誠実に自分のやるべきことを積み重ね、やりたいことに近づいていくイメージだった。

こーたさんに会った人は多分大抵安心する。

そして、大抵ずっとファンになる。私はその大抵の台頭である。


私が最初にこーたさんと話をした時に、私はこーたさんのことをざっくりとしか認識していなかった。そして、こーたさんは私のことなどご存知ないだろうと思っていた。


この私の甘さが、とんでもない無礼だということを思い知る。


はじめましてで私に会う前に、こーたさんは私のnoteをかなりの数、読んでくださっていた。
こーたさんが私のnoteのエピソードを語るたびに私の狼狽が音声配信にくっきり刻まれている。


準備を怠らないことは、向き合う人への礼節で敬意である。あの時ほど、自分を恥ずかしい人間だと思ったことはない。


これまでに、こーたさんが私に音楽ソムリエとして選んでくれた歌もあり、それもすごく大切な宝物なのだが、私はその初顔合わせでこーたさんとaikoの曲について話したことを今も忘れられない。


それまで控えめで、聞き役に徹していたこーたさんが、前のめりで私の好きなaikoの曲について話をしてくれた。
私はその曲の素晴らしさをこーたさんが語るのを、目を見開いて聞いていた。音楽に対する情熱や想いがこんなにもこーたさんの中には渦巻いていて、これほどまでに躍動しているのか!と感動した。aikoが褒められているのに、私が褒められている錯覚に陥り、非常に嬉しかった。


そして、今日。ピリカスタジオというメンバーシップ限定配信にこーたさんのエッセイが投稿された。私がピリカスタジオに在籍しているのは、もちろん主宰であるピリカさんやその仲間の皆さんの取り組みに対し、賛同して応援していることが1番であるが、こーたさんのエッセイが読めることも理由の一つである。

多分初月無料なんで、一度試しに入って読むことも可能です。


こーたさんの文章を読むのは楽しい。淡々と整然と、世界の入り口から出口まで、流れるように案内される。数分前まで興味もなかった、知識もなかった事柄や景色に、急に親近感が生まれる。
その文章のやわらかさにいつも驚かされる。


こーたさんは自分のアカウントでは、ほぼエッセイを書かない。だから、こーたさんの文章が好きな私にはこれがいちばんの楽しみでご褒美でもある。

こーたさんのエッセイは、私を無口にさせる。何を伝えることも無粋に思えてしまう。こんな粋なエッセイに、なんて言ったらいいんだろう。

だけど、私は正直に書いた。最近ずっと思っていたことを、最近ずっと迷っていたことを。

ただ喋りたかった。こーたさんに喋りたかった。

コメントの返信は、こーたさんだった。まるっと、私のリスペクトするこーたさんだった。
そして、ピリカさんへのこーたさんの返信を読んでこれを書いている。

こーたさん、私は今、こーたさんがaikoじゃない?って思ってます。そして私たちもaikoだよって思ってます。

生きて生きて生きて、書いて書いて書いて、ほしいなあって思ってます。

私もそうしたいなって思ってます。

そんないつだって押し付けがましい、新潟県在住、49歳、ニックネームおだんごさんからのリクエストは

aikoで。

届け!あいのうた!


#note
#こーたさんへ

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おだんご お気持ちありがたく頂戴するタイプです。簡単に嬉しくなって調子に乗って頑張るタイプです。お金は大切にするタイプです。