2025年秋
独り言
今年は年初めから怒涛のごとく
いろんなことが起きて
それらの出来事を受け入れるだけで
いっぱいいっぱいで
その中でも
父の急な旅立ち
家族とともに
やるべきことを
淡々と進めながら
時間が過ぎていく
ゆっくり咀嚼して
消化する時間のないまま
どうにか走り抜けてきたような
気がつけば10月半ば近く
ドイツの長引く曇天に
久しぶりに青空が広がった今日
午前に行ったヨガセラピークラスの効果もあってか
まるで背中に羽が生えたように
身体も気持ちもふわりと軽くなって
陽気に誘われるまま出掛けた
どこもかしこも
柔らかな陽射しを受けて
秋色のグラデーションを織り成している
彩りを纏った落ち葉に
今年の物語を聴くように
一枚一枚拾い始めたら
置き去りにしてきた
気持ちや感情が
ひとつまたひとつと
緩やかに浮かび上がってきた
そっと手のひらで
掬い上げて
包み込んで
その声に耳を傾ける
そんな時間がきっと大切

今日もありがとうNamaste
