決戦はバレンタイン!長男くんの高校受験当日に思うこととこれまでを振り返る
こんにちは、水無瀬あずさです。
2月14日、バレンタインデー。好きな人にチョコを渡せるかなードキドキ★と心を弾ませている人もいるかもしれませんが、我が家にはそんなの関係ねえ!ということでね。本日、長男くん(中3)の第一志望の県立高校受験当日であります。
この日に向けて、年明けから家族で体調管理を徹底し、コロナ禍と見紛うほどの外出自粛を続けてきました。家族全員でインフルエンザ・コロナの予防接種を済ませ、2月に入ってからは長男くんは学校を自主休校。外出は週末のスーパーと平日1~2回のコンビニのみと徹底して本日を迎えました。長かった・・・!
本日に至るまでの3日間はさらに長く感じ、なんだか仕事も手に付いているんだか付いていないんだかっていう状況でした。昨日なんか、クライアントさんにチャットで「WordPressの入稿が終わりました!(キリッ)」ってURLを張り付けたつもりが、うっかり隣のタブにあったChatGPTのURLを張り付けてしまい、平謝りする事態に。「全然大丈夫です~」と笑って流していただけたので良かったですが、気持ちが浮つきすぎていると反省しました。だって落ち着かないんだもんよ・・・!
ということでいよいよ受験当日。今頃本人は試験頑張っているはず。私はというと、朝4時にトイレに起きてから何だか眠れなくて今かなり眠いわけですが、今夜からは心穏やかに過ごせるはずなのでヨシとする。本日仕事はお休みしまして、これを書き終えたらランチと整体に出かけてきます。そんなお出かけ前のひと時ですが、ここまでの受験生と過ごした日々をプレイバックして記録しておきたいと思います。というわけで、よろしくどうぞ!
決戦は金曜日!
ということで、本日は我が家の長男くんの高校受験当日です。朝6時に起きてきたと思ったら「ヒャッフー!」とかいつも以上にテンション高く部屋中を走り回るので、「いや、受験直前に怪我するとかアホみたいだからやめなさい!」と止めるなどしました。何なの。
私は今週に入ってからずっと気持ちがざわざわしていて、「早く終わってくれ~!」と本当に願っていました。体調万全で当日を迎えられて、本当に良かった・・・!
長男くん本人はといえば、2月初めは何やら気負っていましたが、1週目に倍率が確定した段階で「なんか大丈夫そう」と落ち着きを取り戻したようです。ちなみに長男くんの志望校、今年の倍率は1.6倍ぐらい。募集人数が少ないのに例年人気が高く、年によっては2倍近くになることもあるので心配していたようですが、今年は思ったより低くて安心したみたいです。本人によると「2日前が一番緊張した」とのことで、前日には「一周回ってなんか平常心」、今朝は「模試にいく気分」と言っていました。
模試ではいつも合格判定だったので、いつもの調子を出し切れれば大丈夫なはず。とにかく最後まで、本人に悔いが残らないように、力を出し切って欲しいと思います。頑張れ・・・!!!
ずっと「決戦はバレンタインデー!」と書いていたのですが、考えてみたら今年のバレンタインデーは金曜日だなと思って、昨日からドリカムの「決戦は金曜日」がずっと頭の中で流れております。♪少し気が多い私なりーにぃぃ~♪
これが長男くんの受験のテーマソングになるんだなあと思っていたのですが、昨日の夜たまたまテレビを付けたらやっていた歌番組で紹介された「死ね!バレンタインデー」という曲が衝撃的過ぎてですね。受験のテーマソング、こちらに上書きされそうです。
流行って欲しい。
子どもの試練に際して、親は無力
我が子は中学受験などはしていないので、今回が人生で初めての受験です。ある意味、人生で数回しかない試練の扉に際しているわけですが、そんな我が子を見ていてつくづく「親にできることは何もないんだな」と無力感に苛まれます。栄養バランスの取れた食事を出すとか、体調管理に配慮するとか、間接的なお手伝いはできても、結局試練に臨むのは本人。信じられるのは本人の実力のみ。結局、自分の力で、自分の足で乗り越えるしかないのです。当たり前の話なんだけど。
そう考えると、今まで自分が乗り越えてきた試練(といっても受験と就職活動ぐらいだけど)だって、当時は自分ひとりで戦っている気持ちだったけど、今考えるとたくさんの人に背中を支えてられていたんだなと思いました。親、友達、先生、いろんな人が、きっと見えないところで「頑張れ!」って応援してくれていたんだよな。そんな当たり前のことに、今更ながら気づかされました。一人だけど、一人じゃなかったんだよねえ。
よく言う話ですが、親だって初めから親だったわけじゃなくて、子どもが生まれたときに初めて「親」になるわけで。子どもが生まれたとき、お父さん・お母さんも0歳ですよね。そうやって親だって子どもと一緒に成長していくっていうの、最近になって本当にそうだなって思います。私はお母さん15歳で、これまで子どもと一緒に私も知見を広げてきたおかげで、今までは気づけなかったいろいろなことに気づけるようになりました。「あの時、お父さん(お母さん)はこんな気持ちだったんだな」と思いを馳せれるようになり、一回り大きい人間になれているんじゃないかなあ。知らんけど。
受験生の親として気を付けたこと
本日に至るまで、受験生の親として心がけていたこと、気を付けていたことを備忘録としてまとめておきます。2年後には次男くんの受験を控えているけど、おそらく長男くんと次男くんは性格が全然違うので、全然違う対応が必要になるんだろうなとは思っているんですが。「長男くんのときはこんなんだった」という記録として残すことで、何かを活かせると信じたい。
「なんとかなる」の精神
一般的に、受験ってものすごい試練って感じがしますよね。子どもの大きな試練に際して、親としては「受験生なんだから」「受験だから」って、ひときわ深刻に受け止めちゃう人もいるかもしれません。でもそれ、本人にとっては逆にプレッシャーになるんじゃないかなと思ったので、私はもう、なるべく直前までは今までと同じように過ごして、「なんとかなる」「なるようにしかならないよね」と言うようにしていました。
受験って就職活動とは違って、たくさん勉強すれば入れるはずなんです。たくさん努力して、自身を受験当日に絶好のコンディションに持って行けた人が合格するし、それがうまくいかなかったら落ちるかもしれないけど。ただそれだけ。原因と結果ははっきりしているので、「そのために頑張れ」とだけ伝え、基本的には本人のやりたいようにさせました。受験勉強の進め方には口を出さないように気を付けたつもりだけど、今考えるとあれこれ言っちゃったりはしたなあ・・・。口を出さないって難しい。
期待をかけすぎない
長男くんは割と成績が良くて、そういう話になるとママ友とかにも「いい大学に行けるね」「将来が楽しみだね」って言われるんですが。私的には、「まあそうかもねえ」って感じ。割とあんまり興味ないかもしれない。だって長男くんの人生は長男くんにしか決められないので、外野は不必要に期待をかけすぎるべきではないと思います。進路選択なんて特にね。
私としては、どれほどいい成績だったとしても、何ごとも背伸びしない、身の丈に合った場所で戦うって大事なことだと思っていて。というのも、新卒時代の同期と話していたときに、お子さんが優秀で進学校に進学したんだけど、周りのレベルが高すぎて勉強についていけず、学校に行きたがらなくなったと言っていたんです。優秀だからって飛び込んだ先が、必ずしも素晴らしい場所とは限らないんですよね。
むしろ「そこそこのレベル感のところでトップを狙う」が正解なんじゃないかなあって私は思っています。自己肯定感が全然違う。なので、我が子に「あなたはもっとできる!」「もっと成績を上げられる!」とか、そういう期待はかけないことにしています。子どもの人生、子どもに決めさせてあげて欲しいですね。
「受験はゴールではない」ことを伝える
特に進学校とかを狙うと、受験に合格することがゴールになりがち。確かに合格することはすっごい大事だけど、合格はあくまでスタート地点でしかないわけで、合格後の高校生活をイメージできるかどうかが大事だと思います。
なので、受験勉強の合間に長男くんと話した時も、「高校に行ったらこんなことができるね」という話をたくさんしました。少なくとも今とは違う環境に身を置くことになるけど、それを決して恐れず、「楽しみだ!」って気持ちになることが、受験のモチベーションにもつながるかなって思いました。
また、もし第一志望に落ちたとしても、併願の私立校には入れるわけで。「こっちはダメだけど、こっちがあるからいいや」って気持ちを切り替えられることも大事ですね。そのための心の準備というか、長男くんがそういうマインドを持てるように配慮していました。「私立だと〇〇ができるから、それはそれで楽しそうだよね」みたいな。受験で落ちても「人生オワタ」じゃないんですよ。その先に広がる未来をどうイメージするか、それが思春期の子どもには結構カギになるんじゃかなと考えます。
メリハリと「場慣れ」
我が家は塾に行っていないので(スタサプのみ)、塾特有の緊張感とかが足らないことは常々思っていました。なので、夏休み明けで受験勉強が本格化する時期から、長男くんには「勉強にメリハリをつけろ」ということを伝えました。具体的に言うと、ちゃんと勉強のスケジュールを立てろということですね。どういう立て方をするかは自分で考えるとして、やるべきこと、終わっていることを整理する必要があると思いました。
でもって、それに基づいて本人が作った計画表がこちら。

計画表を作るまでは「今日は何やろうかな~」と割とフワッとした勉強の仕方をしている印象でしたが、これを作ってからは「今日は○○まで終わらせよう」とか、しっかり自分の中で整理しながら進められていたと思います。やっぱメリハリって大事だなあ。
あと、自分の経験として、受験って大勢の人が一堂に会して、緊張感のある中で試験を受けるわけで、場にのまれたら終わり。なので、塾には行かなくてもいいけど、受験までになるべく多くの経験によって「場慣れ」しておくことが大事だなと思いました。つまり、模試。模擬試験を受けまくりました。新しいチラシをもらってくるたびに「これも申し込もうぜ!」とかやっていたので、かなりいい経験になったと感じています。本人も、最後の模試の時には「もう終わりか・・・ちょっと寂しい」とか言っていたしね。
オマケ|長男くん受験勉強の日々
長男くんは基本的になぜかリビングで勉強していたので、受験勉強中でもけっこういろいろな話をしました。中学生の勉強って、大人でも意外と覚えていることが多くて、でも忘れていることも多くて、聞いていると「そんなんあったな~」「あれ?そうだっけ?」がたくさんあるんですよ。なので聞いていて、私自身もいろいろ勉強になりました。
秋からは暗記、とくに社会に力を入れていて、しかも長男くんは独り言が多いので、独特の覚え方があったのも興味深かったです。長男くん独自の覚え方として「なるほど!」と思ったのが、「ゴッドバード」。何のことか分かりますか?これ、「後鳥羽上皇」のことだそうです。1221年、承久の乱で幕府に敗北し、隠岐に流された人物。懐かしいですね。「後鳥羽」と「鳥」がかかっているのがなんとも小憎い。ぜひ今日の受験で出てきて欲しい、ゴッドバード。
あと、室町幕府の北山文化と東山文化のことを「陽キャ文化と陰キャ文化」と表現していたのも、実に的を射ているなと感心しました。絢爛豪華な北山文化(金閣寺とか)と、わびさびの東山文化(銀閣寺とか)、我が子ながらうまい表現だなと思いました。先日の大雪で、雪が積もった金閣寺の写真をXなどでよく見ましたが、そのたびに「あ、陽キャ文化だ」と思っていた私でした。
カスピ海は「海」って付くけど湖っていうのも衝撃だったな。「なんでそんな嘘つくのん!?」と気になって調べたら、塩分濃度的には海の要件を満たしているとかなんとか。知ってました?まだまだ世の中には知らないことが多い・・・。
カスピ海が「海」と呼ばれる理由には、歴史的・地理的・文化的な背景があります。
1. 巨大な塩湖であるカスピ海は実際には「塩湖」ですが、その面積は約37万平方キロメートルと世界最大の湖です。
湖でありながら、海水に近い塩分濃度を持ち、波も発生するため、見た目が海のように見えます。
2. 歴史的な呼称古代からこの地域に住んでいた人々は、大きな水域を「海」と呼ぶことがありました。
ギリシャやローマの地理学者も「Caspian Sea(カスピ海)」と記録しており、その呼び名が定着しました。
3. 国際法上の議論カスピ海は国際法的に「湖」として扱うか「海」として扱うか議論の対象でした。
「湖」として扱うと沿岸国(ロシア、カザフスタン、イラン、アゼルバイジャン、トルクメニスタン)が均等に資源を分けることになりますが、「海」として扱うと領海が設定されるため、各国の取り分が変わります。
2018年に「カスピ海条約」が締結され、「海でも湖でもない特別な水域」と定義されました。
4. 文化的な影響多くの言語で、歴史的に「Caspian Sea(英語)」「Каспийское море(ロシア語)」など、海として認識されてきました。
日本語でも「大きな塩水の水域」を海と呼ぶ傾向があり、翻訳された際に「カスピ海」となったと考えられます。
結論
カスピ海は厳密には湖ですが、その巨大さ、塩水であること、歴史的な経緯、国際的な呼称の影響で「海」と呼ばれるようになりました。
このように私は、我が子の高校受験ではあったけど、いろいろなことを知れたり、新しいことに気づけたりしました。子どもの試練は親にとっては胸が苦しいものだけど、それが子ども本人だけでなく、私自身をも大きく成長させてくれることに気づけたのは面白かったし、ラッキーだったなって今は思っています。
結び
ということで、受験当日の親の気持ちなどを吐き出すとともに、頭の中の情報整理などをしたnoteでした。推敲していないからあとから直すかもしれないけど、まあ落ち着かない私の胸の内が分かっていただけるのではないかと。長男くん、今頃は3教科目ぐらいだろうか。
私はこれからランチと整体!あと夜ご飯の買い物をして帰ってくる予定。家に着いた長男くんが、できるなら笑顔で「できた!」って話してくれることを願いつつ。結果が分かるのは二週間後!
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