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ラジオとライブのあいだ─ Furui Riho編 【4】ライブ仲間

第4話

ライブ仲間



ラジオ投稿を始めた頃、
ライブの楽しみ方が
少しずつ変わっていきました。

ステージを見るだけだった場所に、
もう一つの楽しみが
生まれていたからです。

人でした。



最初に話すようになったのは
アンディ氏。

2024年4月。
タワーレコード渋谷
FuruiRihoさんの
インストアライブとサイン会。

列に並んでいるとき、
声をかけてもらいました。

それがきっかけでした。



話してみると、
アンディ氏は
Furuiさんに手紙を書く人でした。

ライブの感想や、
伝えたい言葉を
直接手紙にして渡している。

一方の僕は
ラジオに投稿する人。

同じ音楽が好きで、
同じように言葉を書いている。

でも

届ける場所が違う。

ラジオと手紙。

そんな関係でした。



音楽を聴いて
手紙を書きたくなる人が
いるんだなと思いました。

それは
僕にとって
少し嬉しい発見でした。



それからしばらくして
もう一つ
印象に残る出会いがありました。

2025年5月。

横浜赤レンガ倉庫で行われた
GREENROOM FESTIVAL。

この日、僕は
人生で初めて
最前列でライブを観ました。



たまたま隣にいた人が
エディ氏でした。

ライブの合間に
いろんなシンガーの動画を
見せてくれました。

「この人もいいですよ」

そんな感じで
音楽を紹介してくれる。

ライブ会場で
こんな風に
音楽の話をする時間が
生まれるんだなと思いました。



ライブは
ステージを見る場所。

ずっとそう思っていました。

でも気づけば

ライブ会場には
会う人がいて
話す人がいて
また会う人がいました。



音楽は
スピーカーからだけじゃなく

人から人へも
広がっていくんだと
少しずつわかってきました。



そしてこのあと

ライブ会場で
もう一人の仲間に出会います。

ツアー初日。

横浜のライブでした。

その話は
また次回。


ラジオネーム
バビロ〜ン

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