やればやるほど良いは嘘です。

週に56時間寝るからと言って56時間寝まくって
残りの時間を労働する考えるとリズムと
タイミングの重要性がよく分かると思います。

とにかく目の前にある仕事を全部全力で
片付けようとする人が多いんだけれど、
ちゃーんと、、、

「その時に、必要な仕事”だけ”に集中する」

ってが、めちゃくちゃ大事です。

時期、状況によってやるべきことって
ホントに変わるので、全体と現状把握を
しっかり行ってから仕事に取り組まないと・・・

「余計に仕事が遅れます」

これ、ホント面白いんだけど
余計な事をすると面白いほど
マジで全体の仕事が遅れちゃうんだわ。

感覚的に考えると、とにかく全部全力で
フルパワーでやれば良いように思うよね。

「リソースを遊ばせておくのは効率が悪い!」

と、考えてしまうと思います。
(まあ、それはそのとおりなんだけど)

しかしながら、余計なことをするくらいなら
遊ばしておいたほうがマシなのです。

だから遊ばせたくないなら、ちゃーんと
どこにフォーカスさせるかを選ぶべきっす。

今タイミングじゃないことをやると
重要な仕事の「邪魔」になります。

例えば、仕掛品が作業場所を圧迫したり、
監視しておくべきところへの監視が疎かになったり、
無駄なコストが増えてしまったり・・・

だったら、ホントにクリエイティブに
遊んでおいたほうがまだマシですよ。

ホント・・・

ーーー

「部分の総和が全体」

と、考えるとここで成果をたくさんだしておけば、
後が楽になるに違いないと考えるんだけれども。

タイミングが悪い作業は、そのタイミングの
悪さを回収する別の作業が必要になるので
結局のところ全体のコストがあがります。

なぜ、そんなことになるのか?

理由はめちゃくちゃカンタンで・・・

この・・・

「全体は、部分の足し算でできている」

というのが、実はシンプルに間違いだから。

実は、全体ってのは・・・

「各要素のつながりとタイミングでできてる」

ってのが自然なんだわ。

さっきの1日8時間寝たらいいからと言って
月曜から水曜に掛けて56時間、寝続けて
木曜日から日曜日まで働くって言うのを
客観的に見れば分かると思うんだけどね。

リズムとか、タイミングがあって、

「8時間以上寝ても無駄」
「8時間以下でも無駄」

なんだわ。

ちゃーんと、これ守ったほうが上手くいく。

まあ、現代社会に生きているとこの感覚が
だいぶ削がれてしまっているからね。

分かりにくいとは思う。

私も、去年1年、自然に関わったから感覚が
少し残っているから今なら少し分かるだけだけど。

今は自然と離れての生活が増えたから、
この「動物的」な感性に偏っていって
いずれは分からなくなるんだろうなって、
そんな風にちょっと危惧しています。

ちなみに、逆の感性が「植物的」な感性ね。

タイミングと状況や全体、環境とつながりでできている。

植物って、自分の意志って無いじゃん?

ただ、その環境によって影響を受け入れるじゃん?

だから、タイミング、環境との”関係性”、
相互作用だけが重要になるわけさ。

だから、

「やれば、やるほど良い。」

ってマジで動物的でそれって
生命を縮めることになるんですよ。

「お金を持てば、持つほどいい!」

ってのも同じね。

お金で大切なのは、

「タイミングなんだよ」

必要な時に、必要なだけあるか?
(もしくは、引っ張れるか?)

それだけだから。

この動物的感性と、植物的感性の両方を
いい塩梅に統合するのが生きやすさに
すんごく関係があります

適切に、適量に、程よく受け取り与えるのが大事。

肥料入れまくったら、作物が育つけど
結局、虫がつきやすくなったり
エグみが強くなったりするのと同じ。

陰(動物的)と陽(植物的)の塩梅が大切なんだな。

要するに意思(自分がこうしたい)と
環境(全体性からくる要請)との
兼ね合いで世界は出来ているんだよね。

だから、よくよく考えないと・・・

「やってるつもりで後退していく」

なんて事も良く起こります。
(特に、ビジネスとか、農業だとね!)

松井バンリ

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