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ビットコインは史上最高値更新を受け利益確定の売りが先行し反落 ビットコイン・デイリーレポート2025.10.8(2025.10.7)

株式会社B.C.Aマネージメント
投資助言部
暗号資産グループ

※当面価格、ドミナンスチャートは非掲載としています。


ビットコイン 利益確定売りに反落、一方ETFへは大規模資金流入が継続

 7日のビットコインは反落。BTCUSDは前日まで続いた史上最高値更新を受けひとまず利益確定の売りが優勢となり、日本時間帯序盤から軟調に推移した。その後、欧州時間帯に入ると強含む場面も見られたものの、ニューヨーク時間帯では利益確定の売りが再開し、終盤には120,620ドル付近まで下落した。ただ、節目の120,000ドル割れを回避しており、直近の上昇に対し、現在までのところ調整範囲内の下落に留まっている。ETFへの大規模資金流入や企業のビットコイントレジャリー戦略採用増加に伴うビットコイン購入の活発化が引き続き下支え要因になった。一方、米政府機関の閉鎖が長引けば米ドルの信認が低下し、金同様に発行体リスクのないビットコインへ資金が還流するとの思惑も支援要因となっていたが、この日は円やユーロの売り主導でドルが上昇しており、利益確定の売りを促す要因のひとつになったと見られる。外国為替市場では高市氏の自民党総裁就任を受けて景気刺激策の導入による財政拡張が懸念されており、円が急落。また、ユーロも内政不安から売りが先行する展開となっており、相対的にドルの押し上げ要因となった。
 日本時間午後に出揃った6日のスポットビットコインETFのトータルキャッシュフローはプラス12億518万ドルとなり、6営業日連続で流入した。また、1日の流入額としては2024年11月7日の13億7598万ドルに次ぎ上場来2番目に大きな流入額となった。10月累計では34億9332万ドルの流入。

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