ビットコインは上昇が一巡し横ばい、暗号資産全般も伸び悩む ビットコイン・デイリーレポート2025.6.27(2025.6.26)
株式会社B.C.Aマネージメント
投資助言部
暗号資産グループ
ビットコイン 108,000ドルを上値抵抗に横ばい、ETFは12営業日連続流入

26日のビットコインはほぼ横ばい。BTCUSDは前日までの上昇が一巡し、日本時間帯序盤から108,000ドルを上値抵抗に伸び悩む展開が続いた。中東情勢の緊張緩和や米国の利下げ観測、上場投資信託(ETF)への資金流入が引き続き支援要因になったものの、新たな独自の押し上げ要因は見当たらず、方向感に欠ける展開になった。また、月末や四半期末、米国の相互関税発動期限の7月9日を控え、一旦様子見姿勢も強まっている模様。
この日、米商務省が発表した2025年第1四半期の米国内総生産(GDP)確定値は前期比年率換算で0.5%%減となり、改定値の0.2%減から下方修正され、市場予想の0.2%減を上回る落ち込みとなった。マイナス成長は2022年第1四半期以来3年ぶりとなり、米経済の減速懸念が強まったが、同時に米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が高まり、強弱材料が相殺されたことで暗号資産市場への影響は特に見られなかった。
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