日々是分岐─セガサターン名作「街」の総監督が語るサウンドノベル回顧録・第二十回「サウンドノベルのシナリオ共同作成」 麻野一哉
セガサターンの名作「街」の総監督を務めた麻野一哉氏自らが、当時の開発の裏話を回顧録として綴っていく連載コラム「日々是分岐」。
▼過去の連載コラム(前回)はこちらから
第二十回目はプロの長坂秀佳氏が参加してきて、実際どのように作業が進んでいったかが明かされます。ぜひご覧ください。
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麻野一哉氏のインタビュー記事もあわせて、ぜひご覧ください。
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21. シナリオの共同作成がはじまる
前回、プロの長坂(秀佳)さんが来て、「書き直しだ!」とボロカス言われるかと思ったが、そこまではいかなかっという話を書いたが、その続き。
長坂さんからは、いくつかほめてもらった所もあった。たとえば、「すっぱいブドウ」の話だ。これは、イソップ童話で有名な話で、キツネが、地面に生えているブドウを食べたいと思ったのだが、実の位置が高すぎて届かないので、負け惜しみを言うのだ。「あんなブドウ、どうせ、すっぱいに決まってる」と。
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