Photo by
ia19200102
体からの試練。
いつもより少し早く床に就く。ふと私は酷い頭痛がある事に気が付く。
非常に頭がズキズキとする。こめかみから前頭葉のあたり。
ここ何十年も健康にやらせていただいている。確かにこの頃、加齢の為に運動をする度にやれ腰が痛い、やれ手が痛いと言うものはあるが、一編たりとも頭痛にはお世話になったことが無い体だ。色々な不安がよぎる。これは一体。
ハッと思い出す。数週間前にかなしばりにあった。薄らぼやけた物体が私をつかみ何か叫んでいた。夢かと思っていたが、脳か?脳だったのか?
思考の迷路は続く。
数年前だろうか、以前の会社の同僚達が言っていたことを思い出す。
”俺ね、頭痛がしたらくも膜下出血だったんだ!”
”俺ね、頭痛がして、検査したら沢山腫瘍があったんだ。”
彼らは自分で救急車を呼び、無事生還したのだったがそれは別の話。
私は大人である、冷静に考えてもそんなには痛くない。
構ってほしいという甘えを出し、横に寝ころんでいた配偶者へ、実は頭痛があるんだと恐る恐る切り出す。
” Hm, That's because you are playing the game for almost 6 hours."
( かれこれ6時間ぶっ続けでゲームやってるからじゃない?)
この間日本に行ったときに買った、風来のシレン6。
それであった。
