【旅行】旅行と私Vol.2:九州6県巡り旅_Day2:唐津ー長崎・原爆資料館・出島
2日目は唐津から長崎へ移動。
①唐津駅から多久駅:唐津線のワンマン電車で移動
②多久駅から武雄温泉駅:昭和バスで移動
③武雄温泉駅から長崎駅:西九州新幹線で移動
④長崎ではちゃんぽんを食べて原爆資料館へ
ちゃんとたどり着けるかドキドキワクワクだった。
ロマサガ列車で唐津駅から多久駅へ移動


ワンマン電車ですよ。という案内放送を聞いていたのだが、登校する学生さんの波に乗り、車掌さんがいない後ろの車両に乗りこんでしまった。
途中の駅で毎回「後ろの車両からは降りられません」とのアナウンス。
内心「しまった…この学生さんたちをかき分けて前の車両に移動するのか…この大きなリュックとお土産を抱えて…」と、ふんわりと後ろの車両にのったことに焦った。
なんとか人にリュックをぶつけることもなく、前の車両に移動し、小銭で運賃を払って無事に多久駅で下車。

多久駅から武雄温泉駅へは昭和バスで移動
風強めのバス停で地元の方と思わしき お爺様と二人でバスを待つ。
出発時刻を数分過ぎるが、焦らない。バスだもの。
お爺様も時計と時刻表を見比べ始めたころにバスが到着。
武雄温泉駅まではカクっと眠ってしまった。
こちらのバスはPASMOが使えたので乗車、降車時にピッとタッチ。

ここで少し時間があったので、駅の二階へ。
お土産屋さんをちらっと覗き、そのすぐ横にあるフリースペースで休憩。
前日に買った宮田の松露饅頭を食べて糖分補給。
西九州新幹線で武雄温泉から長崎へ移動


武雄温泉から長崎までは約30分ほどの乗車だが、途中からめちゃくちゃ混んできて、私の乗った指定席車両はほぼ満席になった。
飛行機を除いて、この旅で一番混んでいたという記憶がある。
この椅子の座り心地はふかふかで座席幅もしっかりあるので心地よかった。
長崎に到着し、昼食と長崎原爆資料館

まずは、駅から徒歩数分の宿泊先へ荷物を預けに行く。
身軽になって、次は腹ごしらえに長崎ちゃんぽんを食す。

バスに乗って長崎原爆資料館へ移動。
長崎だ!という傾度の上り坂を歩いて資料館へ到着。
事前にアソビューでチケットを購入済みだったので、入口で提示して入館。
何を書いても陳腐になってしまうが、原爆投下された時間で止まった時計。
被爆した人々や街の様子。そのときの心情を綴った文章。
その後の苦しみや痛み。今日現在も核を保有する国があるという事実。
入館する際に深呼吸をして覚悟して足を踏み入れたものの、途中で涙が流れてしまった。
戦争は起こらないにこしたことはない。ただ、戦争が始まった場合、「戦争を始めよう」と決めた人や人々がどこかにいる。そして、その決断に巻き込まれ、一人でのんびり過ごしていた昨日や、大切な人といつものおかずで食事をしていたはずの今日。明日はあそこにお出かけだと楽しみにする気持ち。そういった日々を失うのはいつだって市井の人々だ。
そう思うと、自分の大切な人のことや、こうして旅行ができていること、このことを誰かに話したり、文章にして書こうと思って書けること。
そのすべてが当然ではないと尊く思うと同時に、当然であり続けてほしいとも感じた。
深呼吸するための一休みを資料館のピースカフェでとる

すぐに外に出る気にならず、物理的な深呼吸と精神的な深呼吸をすべく、長崎原爆資料館の中にあるピースカフェで休憩。
いろんな感情でボーっとしていた頭が冷たいスムージーでクールダウンできた。そして飲み物として純粋に美味しかった。

木が生えていて空が青い。風が吹いていてその質感や温度を肌で感じる。
あの時、この空は黒く、木々は燃え尽きて、人々の命が奪われたんだと、この空や木を見て改めて感じた。
どうか当然な日々が続いて、その当然に時折、感謝していく。そういった感覚を忘れずにいたいと強く思った。
なんだか歩きたい気分で出島へ移動

朝から座っての移動が多かったことと、いろんな感情の咀嚼に気持ちを使ったこともあってか、「とにかく歩きたい」という感覚になり、長崎駅まで歩いて戻ることに。
途中、チャーミングなカエルに遭遇。
なにのカエルなのかまで確かめる気力はなかったものの、水のない水があったら池っぽい感じの場所で雨宿りをしていたカエルさん。

長崎と言えば坂が多い、階段が多い。そういうイメージがあった。
ふと山の方を見上げ、長崎感のある風景だと写真を一枚。
ここは長崎なので、長崎感という表現は違う気もするが、イメージそのままの長崎の風景。そして、この道をこの坂を通って暮らす人々がいるんだと、旅で時折感じる人間の生活の愛しさを感じつつ闊歩は続く。
長崎駅まで戻ったものの、まだ歩きたい気分になり、調べたところ、出島があった。出島…あぁ…昔、歴史の授業で覚えたな…ということで、もっと歩いて出島に到着。


出島ってなんだったかな…と改めて確かめてみる。
あぁ~そうだそうだ。と、あの頃の私がきっと覚えたことを今思い出す。
大人になって旅行をすると、歴史的なことが起こった場所へ立ち寄ることや修学旅行で行った場所への再訪なども発生する。
そして思う。修学旅行のコース最高やん…と。実際にその場所に行くことって文字で学ぶことに加えて実践できると最強だ。
長崎駅でお土産タイムと買い出しタイム
さて、しっかり歩いて大満足。ホテルに帰って休むぞ。




ついついカステラを2種類購入。どちらも美味しかった。ここにきて、ピーマンってカステラ好き説が浮上。

夕飯のおかずはハトシ。
エビや魚のすり身をパンに挟んだり巻いたりしてカリカリに揚げたもの。
朝食のおかずは半熟竜眼。
このボール状のすり身の中に半熟卵がごろんと入っているのでボリュームがすごかった。
この日のホテルはホテル ウイング・ポート長崎。
こちらのホテルも水周りの清掃が行き届いており、お湯をためての入浴ができてうれしかった。たくさん歩いた足を労わるためにゆっくり浸かって、21時にはもう眠っていた。おやすみなさい。
次回はDay3:長崎→熊本→宮崎・延岡
旅行から間もなく3週間が経つけど、書いているとぐんぐん思い出す。
