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太ったわけじゃない。生理前にお腹がパンパンになる理由

「生理前になると、なぜかお腹がパンパンになる」

「いつも履いているパンツがきつい」

「下っ腹がぽっこりして、太った気がする…」

こんな経験ありませんか?

食べる量はそれほど変わっていないのに、生理前になると急にお腹が張る。

鏡を見て、

「また太った?」

と焦ってしまう方もいるかもしれません。

でも、生理前のお腹の張りは脂肪が増えたことが原因ではない可能性もあります!

女性ホルモンの変化によって、体の中ではさまざまな変化が起こっています。

今回は「なぜ生理前になるとお腹が張るのか?」を詳しくお話しします💬

1. 生理前、体の中では何が起きている?


排卵後から生理が始まるまでの期間を「黄体期」といいます。

この時期に増えるのが、

プロゲステロン(黄体ホルモン)

という女性ホルモンです。

プロゲステロンは妊娠に備えて体を整えるために大切なホルモン。

しかし、この時期のホルモンバランスの変化に伴って、

・むくみやすい
・便秘になりやすい
・お腹が張りやすい
・食欲が変化する
・体重が増えることがある

といった変化を感じる人もいます😮


つまり、生理前に「なんか体が重い」「お腹が出ている」と感じても、必ずしも脂肪が急に増えたわけではないんです。

2. 原因① 腸の動きがゆっくりになりやすい


生理前のお腹の張りに関係するもののひとつが腸の動きです。

黄体期はホルモンの影響などによって消化管の動きが変化し、便秘を感じる人もいます。

便が腸の中に長くとどまれば、

便そのものが溜まりやすくなります。

すると、お腹の中から押し出されるように

下腹部がぽっこり。

朝はそこまで気にならなかったのに、夕方になるとお腹がパンパン…。

そんな状態になることもあります🌀

「脂肪がついた」と思っていたものが、実は便による膨満感だった、ということもあるんです。

3. 原因② 水分を溜め込みやすくなる


生理前に、

「顔がむくむ」
「脚がパンパン」
「体重が増えた」

と感じることはありませんか?

生理前はホルモンバランスの変化によって、体内の水分バランスも変化します。

そのため、いつもより体に水分を溜め込んでいるように感じることがあります。

むくみというと脚や顔を想像しやすいですが、お腹まわりも例外ではありません。


さらに便秘が重なると、

むくみ+便

によって、普段よりお腹が大きく見えることも。

数日で見た目や体重が変わったからといって、

「脂肪が一気についた!」

と判断する必要はありません🙂‍↕️

4. 原因③ ガスが溜まりやすい


腸の動きがゆっくりになって便が溜まると、ガスによる膨満感も感じやすくなります。

さらに生理前は食欲や食べたいものが変わり、

・甘いもの
・パンやお菓子
・味の濃いもの
・脂っこいもの

などを食べる機会が増える人もいると思います。

普段とは違う食事量や内容が重なることで、「いつも以上にお腹が張る」と感じることもあります。

だから、

生理前だから張る

というより、

ホルモン変化+腸の状態+食生活+水分バランス

などが重なっていると考えるとわかりやすいです。

5. 「体重が増えた=太った」ではない


ここが一番伝えたいところ。

生理前に体重計に乗って、

「1kg増えてる…」

と落ち込む必要はありません。

体重は脂肪だけでできているわけではありません。

水分、便、胃腸の内容物などによって、毎日変動します。

特に生理前は水分を溜め込みやすかったり、便秘になったりするので、体重が普段より増えることがあります。


そこで、

「太ったから今日からご飯抜こう」

「昨日食べたから今日はほとんど食べない」

と極端に調整するのはおすすめしません。

生理が始まってホルモンの状態が変わり、便通やむくみが落ち着いてくると、体重も自然に戻っていくことがあります✨

生理前の数日間だけで、自分のダイエットを評価しないこと。

これ、かなり大切です。

6. お腹が張るときに意識したいこと


では、生理前のお腹の張りが気になるときはどうしたらいいのでしょうか?

水分を極端に減らさない

「むくんでいるから水を飲まない」は逆効果になることも。

一気飲みする必要はありませんが、こまめな水分補給を意識しましょう。

塩分の多い食事が続かないようにする

生理前は味の濃いものが食べたくなることもあります。

ラーメン、スナック菓子、加工食品、外食などが何食も続くと、塩分摂取量も多くなりがち。

「絶対食べない」ではなく、続けないことを意識するだけでもOKです。

食物繊維は普段から意識する

野菜、きのこ、海藻、果物、穀類などから食物繊維を摂ることも、日頃の腸内環境を整えるためには大切です。


ただし、

「便秘だから食物繊維を大量に食べよう!」

と急に増やせば、人によっては余計にお腹の張りを感じる場合があります。

大切なのは、生理前だけ慌てて増やすのではなく普段から適量を摂ること。

軽く体を動かす

生理前で体が重い日に、無理してハードなトレーニングをする必要はありません。

散歩やストレッチなど、無理のない範囲で体を動かしてみるのもひとつ。

「今日は体が重いから何もしない」ではなく、

できる範囲で動く。

くらいで十分です。

7. 生理前は「痩せなきゃ」より「整えよう」


生理前って不思議ですよね。

お腹は張る。

体重は増える。

むくむ。

食欲も出る。

そうなると、

「最近ダイエットできてないかも」

と不安になりやすい。

でも、体の中ではホルモンの変化に合わせてさまざまなことが起きています。

毎月ある程度同じタイミングでお腹が張り、生理が始まると落ち着いていくのであれば、

「また太った!」ではなく「今はそういう時期なんだな」

と考えてみてください。

ダイエットは1日、2日の体重で判断するものではありません。

特に女性は、生理周期による変化まで含めて長い目で見ることが大切です👀

生理前にお腹がパンパンになったときこそ、

食事を極端に減らすのではなく、

水分を摂る。
いつも通り食べる。
少し体を動かす。
しっかり寝る。

そんな基本的な生活を続けること。

生理前は「痩せなきゃ」と焦る期間ではなく、体を整えながら過ごす期間。

自分の体の周期を知っておくと、体重や見た目のちょっとした変化にも振り回されにくくなりますよ^_^

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