人が得をするのに敏感な人 〜教えても減らない情報を、なぜか教えない人たち〜
お金にはケチじゃないのに、なぜか情報はケチな人がいる。
以前、推し活をしていてこんなことがあった。
あとから知ったのだけど、無料で参加できるイベントの応募があったらしい。
一緒に推していた親友もその情報を知っていた。
でも私には教えてくれなかった。。。
まぁ、私が情報を知らなかったのも悪いんだけど。。笑
教えてくれなかった理由は単純で、
その日は本人が行けない日程だったから。
え!教えてよ〜!!毎日LINEするぐらいの仲なのに!泣
そんな出来事があったとき、少し不思議だった。
だって教えたところで何も損をしないからだ。
むしろ「行けるなら応募してみたら?」で終わる話である。
こういう人を見るたびに思う。
お金にケチな人より、情報にケチな人のほうが意外と多いのかもしれない。
もちろん、本人に悪気はない。
意地悪をしようとしているわけでもない。
ただ行動を見ていると、「自分が得するか」よりも「相手が得するか」を気にしているように見えることがある。
自分は行けない。
自分は参加できない。
だからその情報の価値はゼロになっているはずなのに、それでも共有しない。
不思議だけれど、人は時々「自分が損すること」より、「相手だけが得すること」に敏感になる。
推し活だけではない。
仕事でもそうだ。
お得な制度。
役立つ情報。
便利なツール。
紹介できる人脈。
教えても減らないものなのに、なぜか抱え込む人がいる。
一方で、人が集まる人は逆だ。
「私は行けないけど、好きそうだから送っておくね」
「これ役に立ちそうだから共有するね」
そんなふうに情報を惜しまない。
情報を渡しても、自分の価値は減らないことを知っているからだ。
そして不思議なことに、そういう人のところにはまた新しい情報が集まってくる。
人は、自分に良いものを分けてくれる人を覚えている。
だから長い目で見ると、情報を抱え込む人より、情報を循環させる人のほうが得をする。
情報はお金と違って、渡してもなくならない。
その扱い方にはその人の余裕や人との向き合い方がよく表れる気がする。
