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「カルトマーケティング」雨宮純・著


3年前の参院選の時も、割と身近な友人たちから「参政党」しかないやろ
と、何人かに言われるので、
え?なんで?
って不思議でならなかったけれども、
今年も、また都議選あたりからメキメキと存在感を強くしてきて、
参院選の結果を見て、度肝を抜かれた

あまり真面目に彼らの発信するものを見ていないのだけども、
今回の参院選中に、#檻の中のライオン でおなじみ、はんどう大樹さんが、参政党の憲法草案を解説した動画を出してくださった

こんな草案作る人々が国政政党になるんだから、日本の民意って本当に心配。
支持者のみなさん、こういう改憲案とか隅々まで見てるのでしょうか

これはただ事ではないぞ・・・とこちらの本を読んでみました


人々が、いつの間にやら熱狂し、夢中になっていく様々な宗教、陰謀論、マルチ商法などなどの、その方法をまとめてあります

参政党が、どのようにして支持者を集めて行ったのか、
国政選挙にあんなに大量の候補者を擁立できるだけの資金をどうやって集めたのか?
そのあたりのことも詳しく書いてありました。

大量に流れてくる情報の中で、何が本当で、何が嘘か、見抜くのが難しい時代と感じます

私が語っている「国債は借金じゃない」って話も、陰謀論の類と見ている人もいるのかもしれないですね

常識がひっくり返るような話ですからね

しかし、理屈が分かれば、疑う余地のない話です。
それはもう、
太陽が地球の周りをまわってるんじゃなくて、
地球が太陽の周りをまわってんだよ。
みたいな話です。

「いつか借金が返せなくなって、国家は破綻する!」
っていうのは、
「いつか幽霊が表れて、呪われて殺される!」
って言ってるような感じです。

はっ!と気づいてしまうと、
自分は何か、今まで夢の中にでもいたんじゃなかろうか。
なんでこんな当たり前のことに気づかなかったんだろう。

って思います。

というわけで、参政党の話に戻りますが。
雑に「統一教会がバックアップしてるらしい」という本当か嘘か確認できない噂話を鵜呑みにしそうになっていましたが、
この本を読んだら、
まぁ、そうかもしれないけど、そうじゃないとしても、
ちゃんとうまく、歴史を学んで、カルトマーケティングしてるんだな!ってことが分かりました。

党勢拡大するためには、しっかりマネタイズするのも大事だよな!
って、逆に学ぶ部分もありました(笑)
だって、政策を広めていくのも、とてもコストがかかりますからね。

「政治とカネ」
なんて、いかにも汚らしく言われますけど、
チラシ一枚配るのも、印刷代がかかりますし、デザイン料だってかかります。
事務所を借りたり、維持したりってのにもコストがかかりますし、
国会議員の給料が高い!とかいう人いますけど、その給料から私設秘書の給料とか、事務所の経費捻出したりするわけですから、なかなか大変なもんだと思いますよ。

政治活動も、選挙活動も、めちゃくちゃお金がかかります。

そのあたりの、国会議員の懐事情は、こちらの本もとても面白かったです

https://amzn.to/3H4MDNK



というわけで、
なかなかリテラシーを高めるのも難しいですが、
「あれ?私こんなに夢中になってるけど、だいじょぶ?」とか、
思うきっかけにもなるかもしれないし
よかったら読んでみてください。


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