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【報告】ZINEフェスティバル2026(山梨県立文学館、7/19)に出展してきました

「河童の目線で人世を読み解く」市井カッパ(仮名)です。
「すべての組織と人間関係の悩みを祓い癒し、自然態で生きる人を増やす」をミッションに社会学的視点から文章を書いております。

御覧いただき、ありがとうございます。

noteのできるだけ毎日更新を実践しています。現在の曜日ごとのテーマはこちら。今日は日曜なので、「【日】地域と食と暮らしの日「畑・庭(季節連載)、料理・ワイン基礎(取材不要)/山梨スポット/ワイナリー・ワイン紹介(取材時のみ)」となります。

先週の告知の通り、下記の要領で開催される、ZINEフェスティバル2026に「市井カッパ」で出展してきました。

https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/event/archive/#entry-54824

今回はその模様のレポートです。

山梨県立文学館
看板はこちら
会場脇ではZINEの簡単な作り方も紹介
会場入り口です。

いや、それにしても暑い! そしてそれ以上に、今年は出展者が多くて会場が熱い!

主催者挨拶
(ジョーク多めでクールダウンに貢献されていました)

ちなみに一般の出展者はコミケや文学フリマ同様、机の半分を自分のスペースとして与えられます。今回もテーブルのお隣は八ヶ岳高原文学賞を主宰されている高野さんでした。(立っている方)

座っているのは、『ジョージ 清里に文化をつくった男』という本を出版されたという藤崎さん。今回はお手伝いでしょうか。

高野さんの昨年のテーマは「甲府星人」でしたが、今年は「妖怪」でした。前にこちらの記事で紹介した大蛇堂さんとコラボして妖怪めぐりツアーを韮崎で開催されるらしく、その告知も込めてのZINEを出品されていました。

そして私は山梨の都市伝説での出展ですので、妖怪と都市伝説についておっさん達が熱く語るテーブルが出現していました。なんと怪しい…。

テーブルをはさんだ逆側の方はこちら。

どうしても見て!と言われた動画のQRコードをいただいたのでリンクを貼っておきます。

重症心身障害児やその家族などが本当にインクルーシブに生きられるような社会を目指して、その手段として絵本のキャラクターになりきって読み聞かせる「なりきかせ」などの活動を行っているそうです。

さて、会場には文学館の皆さんが全国から集めたZINEが並んでいまして、ほとんどが持ち帰り可能でした。

さて、昨年以上に増えていた出展者をいくつか紹介していきたいと思います。

まずはイラストや漫画を描かれているというこの方。

やまなし文学賞のチラシのイラストを描かれた際、いい感じの富士山が見えるところを探した経緯をマンガにしたZINEを出品されていました。

主催者によれば、出展者がこれがZINEだと思えばZINEである、という方針であるらしく、ユニークな出展者も目立ちました。

こちらは手書きのコインを制作して、それでガチャガチャが回せるというワークショップ形式のもの。

下記の学校での出展もすごかった。

何がすごいかと言って、本とか冊子という概念に挑戦する出品の数々。

粘土板にくさび型文字
皮むきリンゴ

配布用と貼られたミニ魚(作者の名前入り)もありましたが、いや、一個しかないし、配布したらあかんやろ、と思わずツッコミを入れてしまいました。個人情報なので写真は控えました。

こちらの学校も割と謎出展。

山梨英和大学の付属図書館では、読書を広めるために「らいくん」というマスコットキャラクターを作ったそうです。(ここまではOK)

そして、「らいくん」で絵本を作ろうと思ったのですが、キャラ1人だとストーリーにしにくいということで、ともだちキャラを公募、7人の候補の中から1人を投票で決めたそうです。(ここから少し「?」)

今後は、この「らいくん」と「くっくま先生」のアクスタなどのグッズを展開していくそうです。

ん?

読書の普及は?

学生さんが流暢に説明くださったのですが、いったい、いつになったら読書体験の普及になるのか、卒業までに間に合うのか、他人事ながら心配になりました。

最近の若者のクリエイティビティがすごいですねー。

こちらは専門学校のサンテクノカレッジさん。こちらもアート系でした。

学生さんの一人がブースに来て下さった際、お聞きした話によると、ここには情報システム科とマルチメディア科の2つの学科があり、今回は後者のメンバーが出品したとか。

御自身もアーチストとして活動されている先生もブースに立ち寄っていただき、釜無川の竜の話で盛り上がりました。

柏原恵美
https://www.instagram.com/emi.art.works/

こちらは毎年、先生が課題を出し、出展されている山梨県立大学さん。

学生それぞれがテーマに応じたZINEを作っていました。個人的には映画観賞の感想を香水の香りに見立てて解説しているZINEが面白かったです。

その他にもこんな出展者さんも。

出展者さんも席を離れられたりもされていたので全部は紹介しきれませんが、どうやって選んでいるのだろう?と思うような多彩な出展者さん達で飽きないイベントだなーと思いました。

さて、自分の出展ですが、7種類をそれぞれ50部程度作って持参しましたが、だいたい30~40部ずつ持って行っていただいた感じです。

いちばん人気が「丸石道祖神」で、次点が「無尽」、最も不人気が「山梨の金山」だったのもなかなか意外な結果でした。

個人的に嬉しかったのは、何種類か持っていかれた方が後から「面白かったので他のも気になって」と言って取りに来られたことです。こういうのはなかなかに著者冥利に尽きますね。

用意していた野菜も無事になくなり、無事に今年の出展が終了しました。

なんとなく山梨の都市伝説シリーズもこのZINEフェスティバルに向けて7本書いて止まっていますが、100本貯めて出版するぞ、なんて話を隣の高野さんともしておりまして、また再開したいな、と思います。(高野さんや藤崎さんからもネタを頂戴しました。)

来年のことはまだ未定ですが、そういえば、ちゃんとした河童考察本を出していなかったな、と気づきましたので、もしかしたら来年はそちらを出すかもしれません。いや、それにしても皆さん、妖怪ネタ、好きなんですねー。

現場からは以上です。お読みいただき、ありがとうございました。面白かった、参考になった、という方は是非、高評価やコメントをいただけると嬉しいです。フォローも記事の引用・紹介も大歓迎です。

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