東京で、海外みたいなピクニックサービスをやったらどうだろう?
Island Terra Picnicの始まりは、まだビジネスと呼べるようなものではなく、そんな小さなアイデアでした。
海外のSNSを見ていると、ただレジャーシートを敷いてお弁当を食べるだけではなく、ラグやクッション、テーブル、花、食事などをきれいにコーディネートした「Picnic Experience」をよく見かけます。
誕生日、デート、女子会、プロポーズ。
ピクニックそのものではなく、「その場所で過ごす時間」をサービスとして提供している。
東京でもできるんじゃない?
そう思ったところから、ChatGPTとの相談が始まりました。
でも、本当にお金を払う人はいる?
最初に考えたのはここでした。
自分が「かわいい」「やってみたい」と思うことと、ビジネスとして需要があることは別です。
そこで、
- 誰がお客さんになるのか
- 東京で需要がありそうか
- いくらなら払ってもらえそうか
- 競合はいるのか
- 自分一人でも運営できるのか
ということを一つずつ考えていきました。
特に私が想定したのが、東京に住んでいる外国人や旅行者、カップル、誕生日などを少し特別に祝いたい人たち。
そして場所として候補になったのが、代々木公園でした。
「場所を売る」のではなく「体験を売る」
考えていく中で、自分が提供したいものも少しずつ明確になってきました。
お客さんが自分で、
レジャーシートを買って、
テーブルを持って、
食器を準備して、
デコレーションして、
終わったら全部片付ける。
それをしなくても、東京の公園に来るだけで、ちょっと特別な時間を過ごせる。
私が売りたいのはピクニック用品ではなく、
「何も準備しなくても楽しめる時間」
なんだと思いました。
とはいえ、この時点ではまだ、
「面白そう」
という段階。名前もない。
ウェブサイトもない。
予約システムもない。
当然、お客さんもゼロ。
ここから、このアイデアを実際にお金をいただくサービスにするにはどうしたらいいのか。
次に考えたのが、サービスの名前とビジネスモデルでした。
次回:Island Terra Picnicという名前ができるまで。そして、18,000円のサービスをどう設計したか。
