ゼスプリ キウイのCMに洗脳中

ゼスプリ社が数年前から、素晴らしいCMを届けてくれている。キウイブラザーズが案内役の、猫一家が主役のCMだ。

何が素晴らしいといって、曲がもう最高だ。とりわけ、今年2026年版は従来の殻を破り、バラードで攻めてきた。私がどうこう言うより見たほうが早い。これだ。

以前からその傾向はあったが、去年2025年版から明確にミュージカル路線の曲調となっている。特にセリフ調のタメからのブリッジ、そしてサビは、完全に21世紀のブロードウェイ風だ。そして、今年の版でもう一段ギアを上げた。

基本構造は一緒だ。ただし、今回の曲は、ミュージカルでいうところのテーマソングに近い。劇中、何度もフレーズが流れ、予感を引っ張り、最後の最後にフルコーラスで、感情を絞り出す曲だ。

この曲がふいに流れ出すと、多分、多くの人は注意を引かれるはずだ。そういう風に曲ができている。多くの日本人にとって、この手の構造の曲はあまり触れたことがないのではないか。

これはいい機会なので、この曲をNHKの紅白に出すべきだと思う。作曲家は大濱健悟さんという方だそう。これを書けるくらいだから、3分の曲に増量するのは造作もないと思う。強い力を持った曲なので、今どきのショート動画にも相性がいい。こんな感じの曲もあるんだということを、多くの日本人は知っていいと思う。(筆者の勝手な意見だが、ギターパートは分厚いピアノに変えたほうがよい気がする)

最後に、歌手の力も大きいことを追記しておく。母猫役の池田綾子さんの声は、倍音が特徴的で、この曲によく合っていると思う。

ついに、キウイを買ってしまった。なんてことだ。


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