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初心者のためのメルマガ配信基本講座

こんにちは、ブラストメールのマーケティング担当、滝口です。

今回は、弊社のYouTubeチャンネルで公開しているセミナー動画「初心者のための『メルマガ配信』基本講座」の内容を、実際のセミナー資料も交えながらテキストでまるごとお届けします。

これからメルマガを始めようと考えている方や、すでに配信しているけれど改めて基本を学び直したいという方に向けた、準備から効果測定までのノウハウを詰め込んだ完全版の講座です。

1時間分のセミナー内容をサクッと読めるようにまとめましたので、動画を見る時間がないという方もぜひこの記事でポイントを持ち帰ってくださいね。

第1章:なぜ今、あえて「メルマガ」なのか?

新しいSNSが次々と登場する中で、「メルマガってもう古いのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし結論から言うと、現代においてもメールは欠かせないビジネスツールです。

その理由は大きく3つあります。

  1. 市場は今も成長し続けている メール配信・Webマーケティングの市場規模は、毎年10%以上のペースで伸び続けています。

  2. AI台頭による「自社リスト」の重要性 生成AIの普及により、Web検索経由でのリード(見込み顧客)獲得が以前よりも難しくなっています。だからこそ、自社で保有する顧客リスト(ハウスリスト)に対して直接アプローチできるメールの価値が再評価されているのです。

  3. 費用対効果(ROI)が圧倒的に高い あらゆるマーケティング施策の中で、メールマーケティングのROIは最も高いというデータが出ています。

また、顧客とのコミュニケーション手段として「公式LINE」と比較されることも多いですが、LINEは即時性が高い反面、コストやブロック率の課題があります。

一方のメールは、低コストで中長期的な関係を維持しやすいという強みがあり、一概にどちらが良いとは言えず、用途によって使い分けるのが正解です。

第2章:始める前に知っておくべき「3つの基礎知識」

メルマガをただ送ればいいというわけではありません。失敗しないために、まずは以下の基礎知識を押さえておきましょう。

① 「迷惑メール」にならないための対策は必須

2024年2月にGmailの送信者ガイドラインが厳格化され、適切に設定をしていないメールは届かなくなりました。

実際にNHKや神奈川県公立高校のシステムでも、短期間に大量のメールを送ったことでGmail側にブロックされ、メールが不達になるというトラブルが起きています。

メールは「送れば必ず届く」ものではなく、SPF・DKIM・DMARCといった認証設定を正しく行うことが必須です。

② 配信リストは常に「クリーン」に保つ

退職して使われていないアドレスや存在しないアドレスにメールを送り続けてエラーを出すと、受信側のサーバーから「怪しい業者だ」と判定され、迷惑メール扱いされるリスクが高まります。

エラーになったアドレスは自動的に除外してくれる配信システムを使うのがおすすめです。

③ 効果測定のためには「HTMLメール」を使う

「テキストメール」は専門知識がなくても作れますが、開封率などの効果測定ができません。

マーケティングとしてメルマガを行うなら、誰がいつメールを開き、どのURLをクリックしたかを計測できる「HTMLメール」での配信が必須です。

第3章:メルマガの始め方 4STEP

メルマガの運用は、以下の4つのステップ(PDCA)で回していきます。

STEP1:メルマガ配信の目的を明確にする

「顧客とのエンゲージメントを高める」
「商談や売上につなげる」など、何のために配信するのかを決めます。

目的がブレると、誰に何を届けるべきかもブレてしまいます。

STEP2:コンテンツを作成し配信する

顧客の興味関心度合いに合わせて、ブログ記事、ホワイトペーパー、セミナー案内などを送り分けます。

「毎回新しいネタを考えるのが大変…」という方は、過去に配信したメルマガの再利用がおすすめです。

実はメルマガの開封率は平均20%程度なので、残りの80%の人はまだその内容を見ていません。タイトルや切り口を少し変えるだけで、同じ内容でも立派なコンテンツになります。

また、長文のブログ記事を第1章、第2章と細分化して数回に分けて送るのも効果的です。

STEP3:配信したメルマガの効果測定をする

配信して終わりではなく、CSVデータなどを出力して「誰が何をクリックしたか」を把握します。配信から1週間ほど経ったタイミングで、定期的に振り返りの時間を設けましょう。

STEP4:結果の振り返りと施策の改善

メルマガの健康診断として、以下の5つの指標(目安)をチェックします。

  • リスト数: 1,000件以上

  • 到達率: 95%以上

  • 開封率: 15%〜20%以上

  • クリック率(反応率): 1%〜3%以上

  • 解除率: 0.3%以下

この中でも、私たちが日々の工夫で最も改善しやすいのが「開封率」と「クリック率」です。

第4章:開封率とクリック率を劇的に上げるポイント

【開封率アップ】勝負は「件名」で決まる

読者は受信トレイに並んだ「件名」を見て、メールを開くかどうかを判断します。開封率を上げるには、以下の要素をタイトルに盛り込むのが秘訣です。

  1. 有益性: 「〇〇%OFF」「SALE情報」など、読むメリットを伝える。

  2. 緊急性・希少性: 「あと〇日」「先着〇〇名限定」などで今すぐ読む理由を作る。

  3. 超具体性: 「読まれるタイトルの”7選”」のように数字を入れて具体性を出す。

  4. 共感性・問いかけ: 「開封率が伸びない本当の理由、知っていますか?」など疑問形にして興味を誘う。

【クリック率アップ】ファーストビューに「CTA(ボタン)」を置く

人が1通のメルマガを読むのに使う時間は、平均して「たった7秒」と言われています。

ダラダラと長い文章を書くのではなく、メールを開いて最初に目に入る画面(ファーストビュー)に、バナー画像とリンクボタン(CTA)を配置しましょう。

一番伝えたいメッセージを冒頭に持ってくるだけで、クリック率は大きく向上します。

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第5章:最適なタイミングと、失敗しないツールの選び方

配信の頻度・タイミングはいつがいい?

BtoB(企業向け)の場合、一般的に火曜〜木曜の「週の中頃」が読まれやすい傾向にあります。時間帯としては「11:00頃」がベストで、早朝や夕方の忙しい時間は避けたほうが無難です。

ただし、ターゲットが主婦や学生などのBtoCの場合は、全く異なる生活リズムになるため、自社のリストに合わせた調整が必要です。

メール配信ツールの選び方

メール配信システムは世の中に数十種類もありますが、「機能 × 価格 × 使いやすさ × サポート」の4軸で自社に合ったものを選ぶことが大切です。

多機能なシステムほど料金が高くなりますが、「ステップメールやABテストの機能まで本当に使いこなせるか?」を冷静に判断しましょう。

最低限必要な機能を、低価格で利用できるサービスを選ぶのがベストです。

また、初めて使う現場の担当者が迷わず操作できるか、いざという時に電話サポートを受けられるかどうかも、後悔しないための重要なチェックポイントです。

最後に

いかがでしたでしょうか。メルマガ配信は、正しい手順で改善を回していけば、必ず成果で応えてくれるマーケティング施策です。

私たちが提供する「ブラストメール」は、導入数シェア15年連続No.1、全国27,000社以上にご利用いただいている配信システムです。

ガイドラインに対応した配信環境はもちろん、初めての方でも簡単にHTMLメールが作れるテンプレートも豊富にご用意しています。

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私自身、ふつうのマーケターとして現場で悪戦苦闘していますので、リアルな情報交換をしましょう。

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