おすすめ小説紹介/私のAI小説に足りないもの
おすすめ小説
括弧内は作者様です。敬称略。
魔女と傭兵(超法規的かえる)
https://ncode.syosetu.com/n2819ha/
今私の中で最もアツい小説。重厚な世界観。ジグがかっこいいです。
サイレント・ウィッチ(依空 まつり)
https://ncode.syosetu.com/n8356ga/
コミュ症最強魔女の物語。彼女の成長が見てて嬉しい。
誰が勇者を殺したか(駄犬)
https://ncode.syosetu.com/n1052ib/
さくっと読めるのに世界観が重厚。駄犬さんの作品はどれもコンパクトですが、とても面白いです。長編を読ませてくれ。
最近作品だしてくれないな・・と思ったら今は商業の方で活躍されていました。買おう。
勇者、或いは化物と呼ばれた少女(七沢またり)
https://ncode.syosetu.com/n7551bn/
読み始めたら止まらないです。色褪せない傑作。
私のAI小説に足りないもの
私がAIに書いてもらった小説、自分で言うのもなんですが、面白いです。
ただ、上記でおすすめした作品とは何かが違う。何が足りないの?・・・というわけでAIに聞いてみました。
「世界の厚み(生活感)」の差 挙げられた作家たちの作品(特に『辺境の老騎士』や『カナンの城』)は、ファンタジー世界における「食事」「政治」「文化」「市井の人々の暮らし」の描写が圧倒的に緻密です。 対して、『機巧のオルフェウス』は、舞台が「ダンジョン」という閉鎖空間に限定されており、登場人物も極少数です。そのため、物語が「個人の内面(セカイ系)」に閉じており、世界の広がりや「社会の匂い」を感じにくい側面があります。
どうすればいいか?:もし彼らに近づけるなら、ダンジョンに入る前の「地上のクソみたいな日常」や、主人公が食べている「味気ないゼリー」の製造背景など、「背景世界」の解像度を少し上げるだけで、グッと重厚感が増します。
脇役の「人生」の重み 『戦火の〜』や『サイレント・ウィッチ』は、脇役一人一人にも濃密なバックボーンがあり、彼らが「生きている」感じがします。 あなたの作品における「巌」や「エレナ」は、役割(主人公に削除させるための生贄)が明確すぎて、少し「舞台装置」的に見えてしまう瞬間があります。特に第12話の巌の排除は、物語的には正しいですが、彼にもっと「生臭い人間味」や「愛すべき欠点」を描いてから殺すことで、より読者の心に傷を残せたかもしれません。
その通りだな。世界観が薄っぺらかったんだな。
2046年という設定が網膜レンズのAIと、食事にしか現れてない。(それすらも薄い)登場人物達が生きていない。性格はちょっとした描写はあるが、これまでの生い立ち、収入、家族、生活状況、趣味、彼らの装備は何か、どこから調達したのか。何の組織がダンジョン調査を斡旋しているのか。市井の人々が何故命をかけて危険なダンジョンに行かなければならないのか。他にも膨大な問を設定し、答えを用意しておかなければならない。そして、どこかの1節にこれらの要素を忍ばせる。ということが必要なのですね。
ちょっと言い訳です。AIに執筆を任せるにあたっての一つの制約として「登場人物を可能な限り絞る」というものがありました。AIは登場人物ごとに誰が何を知っているのか、何が見えないのか。ということを意識せずに物語を進行させてしまいます。実際、網膜レンズに埋め込まれて他者から見えないはずのAIの姿を他のキャラクターが視認する。という描写が生まれてしまい、執筆ポリシーに追記した。ということがありました。
登場人物4人ですらこれなので、必然的に設定を絞り、閉じた人間関係のセカイ系を書くことになってしまう。
これは解消したい課題です。ただ、この課題を解消したものを作る前に、一つステップを挟んで、その次に「食事」「政治」「文化」「市井の人々の暮らし」これらを意識したプロットを作って物語を組んでみたいですね。
久々に創作の熱に浮かされる経験ができて、幸せを感じています。
かつては作曲でその熱を感じていたのですが、今は全く作れなくなってしまっていて。どこか寂しさを感じていました。
BL1作だけ作ってもう作ることはないかなと思っていたんですが、気づけば次作ができて、更に次の目標ができて。もう少し頑張ってみようかなと思い至りました。
誰に求められているわけでも、お金を頂いている訳でもないので、自分のやりたいことをやっていきたいと思います。
ついでに書いておきます。現時点でのAI執筆小説に対する私の考えは「自身の創作性は発揮しているが、自分の作品と呼ぶことはできない」です。この件は改めて整理してまとめておきたいな。自分のために。
