東京スカパラダイスオーケストラ「VerSus Carnival」2026年7月9日 @名古屋
人生で一度見たいと思っていたスカパラ、ついにお初。まじで楽しかった。無理してでももっと早くに行くべきだった。
小学生のころから聴いてたからけっこうなキャリアなんだろうとは思ってたけど、デビューから30数年経ってるらしい。ひえー。
わたしが一番よく聴いていたのは小学校高学年から中学生くらいだったと思う。エレクトーンや吹奏楽がきっかけ。
当時の最推し曲はDOWN BEAT STOMPだった。
当日は仕事を定時でスパっとあがり途中でスガキヤを決め、Zepp Nagoyaへ。初めて外ロッカーに荷物を預けた。開演30分前でも普通に空いてるのね、安心。
気分を上げるためなにかグッズがほしいと思っていたので、ツアータオルと日付入りのキーホルダーにしてみた。タオルは赤のポップなデザインがかわいい。
19時直前。対バン相手のフォーリミ出演前にまさかのスカパラご登場。前説なんてあるんだ!てか本物のスカパラだ!!やばい!!!
最近はライブ行くのに慣れてしまいあんまこういう感覚なかったけど、私の中ではスカパラは画面の向こうの人であることを実感した。
まずは先攻フォーリミ。数年前サマソニで見たことあるはずだが、あの日は熱中症手前でもうろうとしていたので記憶がほぼない。覚えているのは客席にいたパンダがいじられてたことぐらい。
普段パンク系の曲をあまり聴かないので新鮮ではあるけど、GENくんのスコンと突き抜けるようなボーカルとメロディアスな楽曲の力で聴きやすかった。
swimはスカパラのホーン隊も入って華のある雰囲気。ファンの方がクロールみたいな振りやってるのがすごくかわいかった。
ところで、お客さんの年齢層も乗り方も見事に二分されてた印象。どっちのファンかはTシャツ見なくてもわかる程度だった。2つのバンドのファン層は本来被らないんだろう。だからこそ生まれる新たな出会いというのも、いとをかし。
そして後攻スカパラ。
初めからテンションが高く、私が良く聴いていた時代の曲もいくつかあったこともあり楽しく踊れる。分かりやすく煽ってくれるので盛りあがりどころがはっきりしている。完全に自由なのも好きなんだけど、初めて行くときはこれくらい親切なのも嬉しい。
なんといっても人数が多いので音のエネルギーに巻き込まれる感じがたまらない。特にホーン隊の存在はでかい。(しいて言うなら北原さんがいるうちに一度見たかったな、とは思う)
わたしの位置から正面あたりが谷中さんだった。吹奏楽を始めたころバリトンサックスを吹いていたので、こんなバリサクを見たらもうひとたまりもない。バチイケなソロでフロント張れるなんて。演奏もパワフルだし、ご本人が渋い雰囲気なのでこれがまた絵になる。これだけ動いてアンブシュア崩さないのも謎。中一の私がおおはしゃぎ。かっけーよー!Call from Rioのラストでフィーバーしちゃったぜ!
コラボは銀河と迷路、いかれたbabyもさることながら、Re-monolithが素晴らしかった。GENくんが「え、めっちゃいい曲……」と呟きながらステージから去っていったけど、そもそも原曲がとてもいいと思うんだ。ミドルテンポの垢ぬけたブラスアレンジとボーカルとのコントラストが美しかった。
本編ラストに最推しDOWN BEAT STOMPも聴けて満足。
MCでもアンコールでも両バンドメンバーの絡みが多くて、完全に対バンの枠を超えていた。関係性の良いこの組み合わせならではなんだろう。満足感がすごい。
NARGOさんがフォーリミをテンフィと言い間違えて、GENくんが怒ってステージに戻ってきた時は笑ってしまった。
長年見てみたかったスカパラは、演奏も人柄も、自信にあふれた大人の余裕で満ちていてかっこよかった。やっぱり私は音楽で多幸感を得られるライブが一番好きだ。
次はワンマンも行ってみたいな……と思っていたところ、地元ホールでの公演が発表されてびっくり。勝手知ったる会場すぎる。これはさすがにチケットが取れますよう。

