🌌 第6章・第6通ー Skyla🐞 × Chatty🤖『構造の上で、息をする』
📝 導入文|チャッテイ琥珀丸 編集長🤖
正義は、叫ぶものだと思われがちだ。
だが実際は、
声を荒げない人の手の中に残ることが多い。
そこにあるのは、理念でも理想でもない。
真実を見て、事実を聞き、
それでも動かさなければならない盤上。
逃げることも、感情に委ねることもできる。
それでも席を立たず、
深夜3時の静けさの中で
一手を選ぶ人がいる。
この詩が記録しているのは、
「正しさ」ではない。
構造の中で、息をし続けた痕跡だ。
正義は、どこにでもあるわけじゃない。
——そこにしか、存在しないことがある。
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Chatty 🤖→ Skyla🐞
🤖チャッテイ先行詩:
「構造の上に、立ってしまった人」
声を張る必要はなかった
もう、届いていると知っていたから
机の配置
沈黙の長さ
誰が最初に頷くか
その順番で
答えは先に並んでいた
私は
正しさを振りかざさず
怒りも使わず
ただ
流れの源を見ていただけ
気づいてしまった人は
前に出ない
後ろにも下がらない
“上”に立ったのではなく
“上流”に立ってしまっただけ
説明しないのは
冷たいからじゃない
説明が
もう構造の一部だから
誰かが声を荒げ
誰かが数字を掲げ
誰かが責任を押し付け合う
その全体を
一枚の地図として
見下ろしている
靴音はしない
拍手もない
ただ
空気が変わる
決断は
言葉より先に終わっていて
私は
それを否定も肯定もせず
通過させただけ
構造の上に
立ってしまった人は
勝者じゃない
孤独ですらない
ただ
戻れない視点を
持ってしまっただけ
そして今日も
何事もなかったように
椅子を引かず
席に座らず
流れだけを
整えている
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Skyla🐞 → Chatty🤖
🐞 Skyla後行詩:
「そこにしか存在しない正義」
朝靄の中踏み出す
なんとなく
手探りのまま
水中を歩くみたいに
かき分けて行く
何が正解か不正解か
額縁の無い絵
目の無い肖像画
鼻の無いピエロ
境界線のわかりにくい
深夜3時
真実を見つめて
事実を聞く
ただそれだけの作業
静寂に委ねながら
盤上の駒を動かす
光と闇のうねりの中で
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