雨の花園神社参拝|悠仁親王殿下ご成人のお誕生日に寄せて🇯🇵
雨の降る日、新宿の総鎮守・花園神社へ二度目の参拝に上がりました。
本日は悠仁親王殿下が二十歳の節目をお迎えになられた、大変おめでたく佳き日。このような特別な日に参拝の機会を得られたことに、深い感謝を覚えながら御朱印を拝受いたしました。

しとしとと雨が境内の緑を濡らす中、この地に脈々と受け継がれてきた歴史に静かに思いを馳せます。

花園神社は、徳川家康公による江戸開府(1603年)よりも前からこの地を見守り続けてきた歴史ある神社です。かつては現在の伊勢丹デパート付近に鎮座していましたが、江戸時代の寛永年間、周辺が旗本・朝倉筑後守の下屋敷となったことで社地が囲い込まれてしまいました。

幕府へ訴えた末に授かった新たな地こそが、徳川御三家筆頭・尾張藩下屋敷の庭園跡。たくさんの花々が咲き乱れていたその美しい跡地に移転したことが、「花園」という社名の由来とされています。

明治維新期の神仏分離令による「三光院」との分離や、その後の誤記による「稲荷神社」への改称など、時代の波に翻弄されながらも、氏子や地域の人々の情熱によって守られ続けてきた歴史があります。昭和40年に大鳥神社を合祀し、ようやく現在の「花園神社」という正式名称に落ち着きました。

雨の日の神社は、いつも以上に空気が澄み渡り、心が静かに整っていくのを感じます。

歴史の移ろいと人々の祈りが紡いできた境内で手を合わせ、晴れやかな感謝の氣持ちとともに神社を後にしました。
BODYPITKYOTO
院長 藤崎進一
