AIっぽい文章の直し方と修正手順【特典プロンプト5本付き】
3年前のことです。
上場企業が運営するメディアで、マーケティング系の記事をAIで書きました。AIの使用は許可されていた案件です。ただ、納品後に担当者から届いた指摘は、概ねこういう趣旨でした。
「AIで書くのは構いません。ただ、冗長な部分は修正してください」
軽い修正で済む。そう思って原稿を開きました。
甘かった。
この徒労、覚えがある人もいるかもしれません。
削っても削っても、AIの匂いが消えないんです。一文を直すと、前後の文が浮く。段落を直すと、構成が軋む。「冗長な部分」を探しているうちに、冗長じゃない部分がほとんどないことに気づく。
結局その原稿、ほぼ全文を自分の手で書き直しました。
時短のためにAIを使ったのに、最初から自分で書くより時間がかかった訳です。
申し遅れました。トール(ぼかん屋)と申します。ライター歴10年、執筆本数は1,000本以上。現在はAIを活用した記事制作で、BtoB・BtoCの企業案件を中心に年間100本以上を納品しています。
この記事を開いたあなたにも、心当たりがあるんじゃないでしょうか。
AIが書いた原稿を読み返して、「なんか違う」とは分かる。でも、どこをどう直せばいいかが分からない。1箇所直すと別の箇所が気になって、修正が終わらない。
気づけば全文に手を入れていて、「これ、AI使う意味あった?」と天井を仰ぐ。
その状態には、ちゃんと原因があります。
直す場所を知らないまま、目についた順に直しているからです。
世間で言われる対処法(NGワードを置換する、「人間らしく書いて」と指示する)を試した方も多いと思います。ほとんど効果がなかったはずです。その理由も、この記事で仕組みから説明します。
放っておくと、削られるのは自分の時間だけではありません。AIっぽさは読者に伝わります。厄介なのは、たいてい何も言われないことです。
「これAIですよね」と指摘されるならまだ良いほうで、多くはただ静かに離れていく。スキが付かない、フォローされない、次を読んでもらえない。理由が分からないまま、数字だけが下がっていきます。
そしてもうひとつ、先に白状しておきます。
あの夜から3年。AIの性能は当時と比べものにならないほど上がりました。それでも私は今でも、自分の原稿にふとAIっぽさを感じる瞬間があります。1,000本書いてきた私でも、です。
つまりAIっぽさは、モデルの進化やプロンプトの工夫で「完全に消える」ものではありません。消すことをゴールにした瞬間、3年前の私と同じ、終わらない修正地獄が始まります。
ゴールは消すことではなく、どこから直せば最小の手数で「人の文章」になるか、その優先順位を持つこと。
この記事では、3年間の書き直しと検証で体系化した内容を、全部出します。
AIっぽさの原因を21個に分解し、「化粧・本丸・指紋」の3層に整理
原因ごとに「なぜAIはそう書くのか」の仕組みと、実際のNG文つきの直し方(要所はBefore→Afterの対比つき)
表面の13項目は、そのままコピペで使える「AIへの指示文」つき。読みながら手元の原稿で試せます
全部直さないための優先順位(最小の手数で最大の効果が出る順番)
明日からの執筆フローに組み込む、生成・編集・最終の3段階の運用

ひとつ、証拠になるかもしれない話を。
この記事自体、ここで書いた手順で仕上げてあります。 書き上げたあとに21項目で自己点検して、同じ文末が4回続いていた段落を直し、冒頭は手で書き直しました。AIっぽさの直し方を売る記事が、自分のルールを守れていないと話になりませんから。
さらに購入者特典として、この体系をそのままAIに実行させる「AIっぽさ除去プロンプト5本」をお付けします。診断、実体験の棚卸しインタビュー、冒頭と結びの壁打ち、表面の癖の検出、あなたの文体の指紋抽出。原稿を貼るだけで回るように作ってあります。ClaudeでもChatGPTでも使えて、1本ずつコピペするだけなので、無料プランのままでも動きます。別途のツール代はかかりません。
下の画像は、とある検索1位記事(大手企業サイトの記事)をプロンプト①で3層診断した結果をスクショしたものです(ChatGPT使用)。

このような専用プロンプト5本を特典としてつけました。コピペしてすぐに使えます。
向いている人・向いていない人
この記事の購入に「向いていない人」から書きます。
AIに丸投げして、修正ゼロで量産したい人(この記事は「直し方」の記事です)
実体験や自分の視点を一切入れたくない人(後述しますが、そこがAIっぽさの本丸です)
向いているのはこういう方です。
AI原稿の修正が終わらず、時短効果が消えているライター
クライアントや読者に「AIっぽい」と思われていないか、不安がよぎる人
noteやブログで書いても書いても、反応が伸びない人
よくある質問
Q. 記事のほかに、お金はかかりますか?
かかりません。特典の5本はコピペして使う形なので、ClaudeでもChatGPTでも、無料プランのままで動きます。
Q. 無料部分でだいたい分かった気がしますが?
ここで明かしたのは「3層ある」という結論だけです。本編は、21個の原因それぞれについて「なぜAIはそう書くのか」の仕組みと直し方、そして表面の13項目にはAIへの指示文がついています。
Q. 記事のジャンルを選びますか?
選びません。21個の原因は、AIが日本語を書くときの癖なので、ブログでもnoteでも企業案件でも同じように出ます。
Q. ClaudeとChatGPT、どちらがいいですか?
どちらでも動きます。私の実感ではClaudeのほうが日本語の機微を拾いますが、この記事の内容はどちらでも再現できます。
Q. これを読めば、AIっぽさは完全に消えますか?
完全には消えません。冒頭で書いたとおり、1,000本書いてきた私でも、今なお感じます。ただ、私が感じるのは書き手の目で読んでいるからです。読者に「AIっぽい」と思われる段階は、この記事の順番で直せば抜けられます。
Q. 980円の「記事制作スキル」にも、AIっぽさ対策は入っていますか?
入っています。この記事の特典5本と同じ内容が、スキルにも同梱されています。
違いは範囲です。この記事は「AIっぽさをどう直すか」の考え方を21項目・3層に分けて解説したもので、スキルのほうは記事制作の全工程をAIに回させる道具です。AIっぽさ対策は、その工程の一部として組み込まれています。
直す考え方を知りたいならこの記事、工程ごとAIに渡したいならスキルです。
▼AIに記事制作の全工程を任せる「記事制作スキル」【SEO記事・note・ブログ・X対応】
Q. 返金はできますか?
デジタル商品の性質上、対応していません。かわりに、判断の材料をこの無料部分に置いています。
価格について
480円です。
正直に言うと、分量と内容からすれば数千円の値付けもできる中身だと自分では思っています。それでもワンコイン以下にしたのは、この「直す優先順位」が、AIで書くすべての人の手元に置かれるべき基礎体力だと考えているからです。出し惜しみは一切していません。読んでもらえれば分かります。
コーヒー1杯分で、終わらない修正地獄から抜ける地図を持ち帰ってください。
それでは、本編へ。まずは3年前の夜、私が書き直しながら気づいたことから話します。
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