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お恥ずかしいはなし

先日、駅を歩いていた時。
券売機の前で途方に暮れている若い女性がいました。
金髪でかなり背が高く、カメラを首から下げて、いかにも旅行者といった風貌です。
携帯電話を取り出しては、時々上を見上げて路線図を確認している様子。


みなさんならどうしますか?



私は割とおせっかいな方なので、歩くペースを落として少し様子を伺うことにしました。
若い女性の顔には少しばかり焦りが見えており、キョロキョロと周りを見渡して助けを求めている様子。

いくしかない。一日一善。

そう思って、話しかけてみることにしました。
この時、なぜか若い女性が「海外からきた」旅行者だと思ってしまい、無意識のうちに英語で話しかけていました。

ねんてん「Do you need some help?」

若い女性「えっ……。すみません、英語わからないです……」

そういって若い女性はそそくさと気まずそうにその場を立ち去りました。
取り残された自分。
気のせいか、周りから憐憫の視線が投げかけられている気がしました。
周りから見たら、むしろ自分が道に迷った海外からの旅行者……

いたたまれなくなり、その日は山手線に乗ることを控えて代わりに目黒線に乗って職場へ移動。

よかれと思っていても、相手にうまく伝わらないことって色々ありますよね〜