「誰かのため」じゃなく、自分のために生きるヒント|藤野智哉『「誰かのため」に生きすぎない』読書感想 ★★★☆☆
人の目を気にして「誰かのため」に生きすぎている気がするわたし。そんな中、このタイトルにビビッと惹かれ購入。
文体は読みやすく、著者の優しさが伝わってくる。
項目ごとに各テーマが2〜3ページと短めなので、気になるところだけサラッと読めるのもありがたい。
考え方さえ変えれば、今すぐにでも心が軽くなりそうな項目が多く、読み終えた瞬間から効果を実感できる内容だった。
🌸「自分にとって何が大切か、どんなときに幸せを感じるか」
今まで漠然と「お金持ちになれば幸せになれる」と思っていた。
でもよく考えると、大金を手にしても高級車に乗ったり、タワマンに住んだり、高級料理を食べたいわけでもないと気付いた。
そこそこのお金で好きなものを食べて、ゲームして、映画見て、読書して、そんな平凡な毎日でも、自分にとっては十分幸せだと感じる。
✋「自分なんか」と言わない
これはわたしの口癖。何かあるとつい「自分なんか…」とネガティブ思考に陥る悪い癖。
著者の言葉を読んで、今後はこのNGワードを使わずに、自分を認め、許してあげることの大切さを意識したい。
🚀「社会の目を気にしすぎない」
「いつまでも独身で、まわりになんて言われるか」
「正社員にならないと、世間に認めてもらえないのかな」
そんな思い込みが、心の余裕を奪っていく。
むしろ「社会がこっちに適応してこいよ」くらいの気持ちでいい――
独身フリーターのわたしには、刺さる言葉だった。
人の目を気にしすぎず、心に余裕を持った生き方を心がけていきたい。
