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SixTONES礼賛 - 結成10周年のお祝い

SixTONESの皆さんへ
結成10周年、おめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。いつも本当にありがとうございます。


日々、SixTONESの音楽、踊り、ライブ、バラエティにドラマに映画にラジオ、ありとあらゆるエンターテイメントに栄養をもらっている。
この度はめでたく、結成10周年を迎えたことを祝して、今更ながらの沼落ちの経緯と、改めての「好き」の気持ちを、ファンレター代わりにここに連ねたい。

ご注意事項。
なにがおもろいねん、というレベルで激長い。

ジェシーくん : Redが挙げれば

ジェシーくんがいなかったらSixTONESは始まらなかった。
もちろん誰がいなくても始まらなかったんだけど、やっぱりジェシーくんが特別だと思う。

バカレアで脚光を浴びて、その後バラバラになって、事務所を辞めようと思っていたメンバーもいた中で、「この6人でグループになりたい」と再結成を呼び掛けたジェシーくん。

今も、SixTONESの表題曲はジェシーくんのパートから始まることが多いと思う。
心から音を楽しんでいるようなアレンジも満載、彼の声そのものが楽器だ。
ライブでは大きな身体を使って予想もつかない動きをする。
ここでは思う存分にやっていい、と発散しているかのような独特なグルーヴ。

「ジェシーのSixTONESです!」というお決まりの挨拶を、いつも半分”本気”にして聞いている。
その挨拶をできるのが彼の強さであり、可愛いところだ。

職場では「SixTONESってジェシーがいるグループだよね(ですよ)。」って話をするくらい、彼はグループの看板だけど、「ジェシーがいる」ことが持つ意味はとっても大きくて深い。

バラエティでは無数のギャグを繰り出して、ローマ字の「HAHAHA!」で笑う。
超ド級に明るいイメージを持たれる一方で、根がシャイで緊張しいな彼が繰り返し言う言葉は、「人生まさかの連続」

ジェシーくんの背負っていたものを思うと言葉にできないものがある。
でもやっぱり、どうしても彼に期待を寄せてしまうんだ。
大きな大きな愛情の持ち主。柱で、指針で、SixTONESの太陽。

そんなジェシーくんにワラワラと集まってきちゃう5人を見ると、私の表情筋はでろでろに緩む。

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樹ちゃん : 飛び込むBlue

グループの参謀、樹ちゃん。

SixTONESのメジャーなパブリックイメージは、彼のブランディングに依るところがとても大きいと思っている。
少しだるそうな身の振り方。挑戦的な口上。
樹ちゃんのラップでSixTONESの曲がキュッと締まって、「らしく」なる。

私は樹ちゃんを通してしかラップのことを知らないので、何も語れるものはないけど、「聞きやすいラップだ」というのが純粋な感想だ。
歌詞カード無しの初見でも何を言っているのかが聞き取れて、真っすぐに言葉が入ってくる。

ラップだけじゃない。
樹ちゃんから発せられる言葉もとても好きだ。
「ラフにラブを」に代表される、無駄のない、その時の最適解の言葉に何度救われてきたか。

向かいたい方角をかっこよく言葉にできる人。
ダサいことはしない。
本当に辛い時期もあったに違いないのに、無用な同情は求めず、ファンにわざわざ言わなくてもいいことは表に出さない。
ただ腐らず、シンプルに、アイドルとして、かっこいいところだけを見せる。

ほらな? 羨ましいだろ IDOL
変わらず掲げるJ

2025/1/12 D.U.N.K. -DANCE UNIVERSE NEVER KILLED- にて披露
ID feat. RYOKI (BE:FIRST), RYUKI (MAZZEL), JIMMY (PSYCHIC FEVER), FELIP 


ただ一方で、見れば見るほど彼はとても可愛い人だ。

憎めない生意気な発言をしたかと思えば、ちょっぴりつつかれるとぺしょぺしょしてしまう。
メンバーのことが大好きなことが丸見えな甘え方、甘やかし方。
ファンのこともどうやら懐に入れてくれている様子。ツンデレな猫ちゃん。

その時々の最適な姿・切り返しにスイッチングしていく技術には、やはり「アイドル」的なものを強く感じる。

全方位に配慮した言葉で、時にはSixTONESと外部の架け橋に、時には人を巻き込むハブになる。
その根底にはきっとシンプルな愛情と樹ちゃんの美学・信条があるんだと思う。

===

こーちくん : Yellowキラキラ

こーちくんがかつて、「Youはいるだけでいいんだよ」と言われたことは有名なエピソードだ。

バラエティにおなじみの、キラキラした癒し系の可愛らしいお兄さん。
SixTONESの「昼の時間帯」を一手に担っている。

やっぱりこーちくんの一番の良いところは、「ノーマル」さがある所だと思う。こんなに親近感が湧く人はいない。
なすなかにしさんからも、『ムサシノ輪舞曲』の子役の子からも友達認定されている。

ただ、あの特殊な世界で誰にとっても心理的な距離感が近い存在であることは決して簡単なことではないと思う。
ジェシーくんが最初に6人で集まろうと声をかけるとき、こーちくんを経由したことも、SixTONES全員こーちくんのことが「大好き」で甘えていることも、彼の存在のかけがえの無さを表している。

そしてこーちくんのすごいところは、自ら望んだわけではないその世界を辞めなかったことだ。
彼のエンジンの源はあくまで「SixTONES」で、今でこそバラエティや舞台に対する”好き”の気持ちが伝わってくるけど、基本的にはその一本柱でここまで来たんだと思う。

そんな賭け、普通はできない。
でも彼はとてもナチュラルに5人と一緒にいる。

MVに映っていた、歌詞カードに沢山のメモが書かれたタブレットの画面。

決して甘くない世界で、笑っちゃうくらい純粋な動悸を本拠地にして、等身大な努力を重ねて、背伸びをせずにそこにいる。
彼が頑張っている様子を見ると、「私も頑張ろう」とすごく素直に思える。

……いや、舐めてもらっちゃ困る。

バラエティだけじゃない、ゴルフもフットサルも料理も温泉もキャンプもレザークラフトもバイクも大体の先生は全部こーちくんだ。
昼のテレビで好感度を振りまいていたと思えば、ライブではふとした瞬間にハマの番長のような治安の悪さもちょっとだけ顔を見せる。

実は一番振り幅の大きな掴み所のない人なんじゃないかという気もしている。

とにかく。「日々笑顔」だ。
毎日コツコツと。
こーちくんのいないSixTONESは考えられない。

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北斗くん : Blackが魅せれば

我が自担。
まずビジュアルの話をしていいですか?(いいですよ。)

黒髪。
顎のライン。
すっきりした目鼻立ち。
大きな喉仏。
広い肩幅。

美しい。かっこいいというよりは、美しい。
低音、動きの大きなダンス、こだわりの衣装、全てで魅せる。
大人っぽさと子供っぽさと、希望と儚さと、曲の物語を全部の要素で表現しようとする熱と、独特の質感を感じるところが好き。

北斗くんはいつも「ある作品の中の一部」であろうとする。
その姿勢は映画やドラマに出る時に顕著に表れるけど、SixTONESの中においても同じものを感じる。

「ジャニーズアイドルになりたくて事務所に入った人」はグループ内で北斗くんだけだ。
最初はもっとポップでキュートなグループで、赤い衣装を着たセンターを目指していた。
蓋を開けてみたら、思ったよりもどっしりとしたグループの中で、メンバーカラー:黒を担当している。

元々は楽屋ではイヤホンをして過ごすくらい、グループ内で壁を持っていた北斗くん。
今や一番長く楽屋に残っているとか、いないとか。

その変化はある瞬間急に訪れたものではなくて、6人で時間を過ごす過程であったり、「お芝居をやってみたら?」というジェシーくんの一言であったり、色々な積み重ねで出せるようになった素の姿なのだと思う。

グループ内にいるときの北斗くんは分かりやすく甘えん坊だ。
ちょっぴりエッジの効いたトークやエッセイ。ボカロ調の音楽へのチャレンジ。一夜で収まらないANNの近況トーク。

SixTONES内での彼の姿やアウトプットには、「好き」がパッチワークのように詰まっている。
外向けには人見知りをするキャラクターであるからこそ、メンバーと一緒にいるときは、ブンブンと振っている尻尾が見える。

北斗くんは、自分のファンのことを「ニッチ」だと言う。
でも、彼の感性が刺さったら、その針は中々抜けない。
一筋縄ではいかない、唯一無二のニッチで深い深い沼だ。

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慎ちゃん : 弾けるGreen

グループの最年少、しんちゃん。

鉄腕DASHの野性的なイメージもあれば、すごく味のある繊細なお芝居もする。
ダンスはとってもナチュラルで、歌声はキャラメルを焦がしたような甘さがある。

おにぎりを一口で食べる。
部屋を経営者仕様に改造する。
寸胴鍋を購入してラーメンを作る。
天真爛漫で自由な最年少。

ただ、「最年少ほどグループのことを見ている」とはよく言ったもので、彼が一番SixTONESを俯瞰で見ているのではないかと思う。
Jr時代最後のコンサートで、円になって5人が泣いている中、1人笑ってメンバーの背中を叩いていた様子は印象的だ。
DVDのコメンタリーでは「俺だって泣きたかったよ」と言っていて、そこで私はまた泣いた。

幼少の頃から芸能界に入っていた分、きっと人の感情の機微に敏感で、だからこそ自分らしく自然体でいることを心掛けているんじゃないか、と勝手に想像している。

そして、自由にやりたいことをやるためには説得力が必要だ。
信頼なり、実績なり、やりたいことをやるためにはそれができるだけの理由が要る。
慎太郎くんは人に納得してもらうだけの努力もナチュラルにこなし、スキルもある人で、そこがとても尊敬ポイントだなと思う。

こう書くと難しそうな人だけど、シンプルに、「自分はSixTONESが好きで、SixTONESを好いてほしくて、大好きなSixTONESのために何かしたい」という衝動の持ち主だと思う。

6周年のYouTube企画を先導したり、ご飯会を企画したり、オリジナルジャケットを配布したり。

その「好き」の表現の真っすぐさがとってもチャーミングだ。

色々な意見にさらされるからこそ、彼のピュアな愛だけは絶対に守りたいし、私からも「好き」を伝えたくなるとつくづく思う。

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京本さん : Pinkハラハラ

SixTONESの圧倒的な武器。

眉目秀麗。
でも、一番美しいのは京本さんの戦い方だと思う。

良くも悪くも注目される出自。
直近、4月29日のブログでは「自分との闘いにフォーカスしてやっていくしかなかった」と言っていた。
パブリックイメージの京本大我、ではなく、「京本大我自身の個性や表現を見て欲しい」という戦いを常にテーマにしていた京本さん。

ミュージカル、作詞作曲、カメラ、全てスタートは独学だと言うから本当に驚く。

北斗くんが『ABARERO』のプロモーションでミュージックラインに出演したとき、京本さんのことを「道着でいう帯のような存在」と例えている。
YouTube shortsを流し見する自分が恥ずかしくなるくらいの努力をしていて、一番風向きの強い道を選んできたような人なんだと思う。

そんな京本さんがSixTONESにいることの強さたるや。

ソロプロジェクト始動時のFC向けメールに、「SixTONES京本大我として」という言葉が何度も出てきていた。
そのバランス感覚に脱帽したし、写真展やアルバムを発売するくらい自己表現欲のある人が「SixTONES」というグループをホームベースにしていることがとても嬉しかった。

想像をはるかに超える努力に裏打ちされたハイレベルなアウトプット。
そんな京本さんの表現が6人の中に混ざるととっても映える。
メンバーにはナチュラルに見せる、ちょっぴり(かなり)カオスな世界観も最高。

「京本大我」として戦う京本さんもたまらなく美しいことは大前提として、「SixTONES京本大我」の京本さんが、やっぱり何より好きだなと思う。



原石 : この星に溢れてる光り集めて

「『SIX TONES(シックストーンズ)』だと長いから略されたら嫌だ。iとxを小文字にして、大文字だけを読んでストーンズにしよう。」

気まぐれなのか、なにか狙ったのか、ファンに向けて発表したグループ名に早々にもう一捻りが加えられたことは、よく語られるエピソードだと思う。


私がSixTONESを「SixTONES」として認識したのは、コロナ真っ只中、YouTubeを徘徊することが自分にとって一番のエンタメになっていた頃のことだ。

たまたま流れてきた動画から、学生の頃に流行っていた「バカレア高校」に出ていた人たちがデビューしていることを知って、見てみたら歌は上手いやらトークは面白いやら、気づいたら1本目の動画から洗いざらいアッという間に全部再生していて、「あ、これはもう手遅れだなぁ。」と覚悟した。

当時の自分はといえば、入社式は延期、研修はリモート。
そもそも就活ではそれなりに苦戦して、まぁここなら…みたいな気持ちもありつつ入った会社。

片やiPhoneの画面に映っている6人は、きっかけはそれぞれにこそあれ芸能の世界に入って10年以上。
何度となく挫折を味わって、いざ「バカレア組」として脚光を浴びてもまたバラバラになって、また集まって、その後も決して平たんな道ではなく、ようやくつかんだデビュー。

え、ストーリーまでカッコいいんですか?と思った。

当時は理想が詰まってる感じがして、
「SixTONESになりたいなぁ」
と思ったりもした。

===

夢  : Dancing in the rain

自分の話をしすぎた。SixTONESの話に戻します。

どんなに輝いて見えたからと言って、SixTONESが完全無欠のキラキラの塊だったかというと、そういうニュアンスでもなかった気がする。

私には雑誌だの、映像だので本人たちが当時を振り返っている言葉から想像するしかないけど、話を聞く限り、グループ結成直後も順風満帆だったわけではない。
味方になってくれる大人が少なかったり、メンバー同士の歯車が上手く合わなかったり。

デビューという一種の"保証"を手にした後も、まぁ、色々あった。
今思えばやっぱりデビュー後の彼らも「原石」で、模索の日々だったんだろうなと思う。

思ったように有観客ライブができない、先が見えない時期もあった。
SixTONESらしい攻め方をもう一度、とノンタイアップ曲を出したこともあった。

HIPHOP、バラード、ロック、全英詞、マイクリレー、1つ1つの楽曲とパフォーマンスで「今までになかったもの」に挑戦して、気づいたら少しずつ文化が出来上がっていた。

アリーナツアーの追加公演として、ドームに立った。
初めてのドームツアーではサブロクステージに挑戦した。
5月1日にシングルを発売した。


奇跡のようなストーリーだなぁと思う。
ストーリーというとおとぎ話のようだけど、生身の人たちに起きた現実の話で、ちゃんと手繰り寄せた結果でもある所がなおさら好きだ。
運命だって思ってしまうような素敵な出来事が沢山ある一方で、それが必然なのだとも思える着実さや繋がり、後ろ側の見えない模索と努力がある。

ただ変わらず掲げていたことは、「SixTONES6人でスターになること」。
グループとしての明確な目標は決めていない、デビューもドームも通過点と言い切る。

たとえ5大ドームを完走したとしても、彼らは永遠にいつかの彼らの「原石」で、雨の中を踊り続けるアイドルなのだ。

いつかは「終わり」が来るはずなのに、「これは終わらない旅だ」と勘違いするような、永続的な夢を見せてくれる。

その不完全性がどうしようもなくこちらを引き付ける。
「スター」の定義は色々だけど、これからの彼らが見せてくれるものが楽しみで仕方ないし、一緒に歩いて行きたいと思ってしまう。

===

6つの音色 : 出会えただけで特別な毎日

SixTONESをプレゼンするとき、「SixTONESのどんなところが好きか」は外せない項目だろう。
私は6人が6人でいるときの空気感、関係性が何より好きだ。

長年一緒に過ごしてきたからこその息の合い方。
個性あふれる1人1人の音色が合わさって、6人一緒にユニゾンするときの心地よさ。

背中合わせで各々が個人仕事に励んでいる時も、横並び一列でパフォーマンスしている時も、円になってしょうもないMCをしている時も、どれを切り取ったって感じる、最高の宝物だと思う。

友達とも家族とも違う、「メンバー」という関係性。
あまりにも普通なサラリーマンをしている私にとっては想像しきれないところがあるけれど、「メンバー」としか形容できない大切さがあるのはなんとなく分かる。
SixTONESそれぞれに「メンバー」という味方がいて本当に良かったなと思う。

ただただ仲良しなだけではなくて、色々な局面で、公私含めて彼らが自分たちの意思でガッチリとスクラムを組んできたことの結果が今の関係性なんだということもとても尊い。

そして、彼らは私たちのことも輪の中に入れてくれる。
サポートしてくれるスタッフさんや私たちファンも含めてTeamSixTONES。
大事にすると決めた人たちに対して愛情深く、強い信頼で繋がっていく。

大きな円の中にあるセンターステージにはやっぱり6人がいて、ありとあらゆる手段で感動を届けてくれる。
笑っちゃうし、泣いちゃう。

その精神を生粋のアイドルと言わずして何と言おう?

どんなにアーティスティックであろうと、これまでにない挑戦をしようと、彼らの根底にあるものは「6人組アイドルグループ」で、自分たちのファンをいかにあの手この手で喜ばせるか、が発想の根源にある。

===

こっから : [Main idol / SixTONES]

アホなことを言うようだけど、アイドルって大変だ。

ありとあらゆる媒体で世間の目に触れて、目に見えて結果が知れ渡るし、彼らに直接刺さることだってある。
それでも顔も見えない誰かのスターであろうと、今もどこかで仕事をしている。

数多の選択肢の中からそんな職業を選んで、6人でいることを辞めず、今日まで続けてくれていること。
終わらない夢を見せてくれていること。

何もできることは無いけど、せめて好きと感謝を伝えたい。
心からありがとう。
10周年を迎えられたことに、心からのおめでとう。
何者かであろうともがいた軌跡も、これからにワクワクしている今も、全部が愛しい。

みんなが還暦になっても、「やっぱ6人でだよなぁ」って言ってくれていたらいいな。
そんな願いを込めて。

ぜひ字幕付きで見て欲しい、
2:44付近 [Main idol / SixTONES]



おまけ アイドルとわたし : いつも迷いながら歩いてくんだ

なんでnoteを書きたくなるのか。
SixTONESを考える有用性って何なのか。
そもそもなんでこんなにアイドルにのめり込んでいるんだろう。

しばらく不思議だったけど、つまるところ、私にとってアイドルは、内省の入り口に立ってくれている存在なんだろうなと思っている。

道に迷ったときのヒントだったり、忘れていた落とし物を気付かせてもらったり、彼らのパフォーマンスを見ると、感動すると同時に私はついその時々の自分のことを考えてしまう。


「SixTONESになりたいなぁ」と思った時があることは前述のとおりだ。

辞める勇気も欠けてたこともあって、なんだかんだその職場で5年ほど勤めた。
失敗したことも、無理だと思ったことも、やっぱり向いてないと思ったこともあった。
たまにはちょっと嬉しかったことも、気づいたら多少の自信がついたこともあった。
5年ぽっきりだけど、まぁ、それなりに色々あった。

今でも仕事はめんどくさいし、ちょっと嫌い。
ただ、現状の自分がそこまで嫌いではなくなってきている。
自分の掌の上に持ち物が何もないような気持ちになることも、手札の弱さに嘆くことも、あの時ほどは無い。
壁にぶち当たったらまた悩むかもしれないけど。

瞬発的にエンジンをかけるにも、散逸した気持ちを少しずつまとまらせるにも、ガソリンやヒントとして、いつもSixTONESが傍にいた。

「自分はSixTONESにはなれないなぁ」と思う。
というか、今はちょっと自信多めモードだから、そんなに「なりたいなぁ」と思っていない。

でも、大事なお守りだ。

ちょっと(結構、かなり)キモいけど、彼らの努力と活躍を少々私にもリンクさせていただいて(させていただいて?)、ちょっとだるい現実の中でもがきつつ、今後もオタクをさせていただく(させていただく??)所存だ。


2025.5.1


追記:ロクオンを終えて
絶対生配信を見た後は書けなくなると思って、この10周年記念noteは配信前に投稿した。

案の定書けない。
良すぎて、感情が自分の中でモニョモニョしてる。

多分書かない。
愛にあふれた幸せな空間だったっていう事実だけをここに。


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