あなたに逢えてよかった。
「あなたに逢えてよかった。」
そう思える人は、あなたの周りにどれくらいいるでしょうか。
すぐそばにいる大切な人。
恋人、家族、友人。
そして、一緒に暮らすペットちゃんも。
出会えたことそのものが嬉しくて、
「あなたに逢えてよかった」と思える存在がいる。
それって、とても幸せなことだと思います。
でも、
人生の中で、一番出会ってほしい人がいます。
それは、自分自身です。
私たちは毎日、たくさんのものに出会っています。
もちろん、無意識の中で通りすがっている人だって、虫だって、ものだってあります。
気づいていないだけで、たくさんの出逢いがあります。
そして、
日々
嬉しいことが起こる。
楽しいこともある。
悲しいことや、怖いこと、不安になることだってあるんです。
泣いたり笑ったり、怒ったり、イライラしたり、悲しんだり、苦しかったり、忙しいんです。
この世界には、感情を動かされる出来事がたーくさんあります。
でも、その出来事が起きたあと、
「私はどう感じたんだろう」
と、自分自身と向き合う時間は、どれくらいあるでしょうか。
たとえば、誰かと言い合ってしまったとき。
相手の言葉に傷ついた。
腹が立った。
悲しかった。
どうしてそんなことを言うんだろうと思った。
もちろん、その感情はそのままでいいんです。
それを「感じた」から。
じゃ、その後に来るものは?
誰かのせいにしたくなったり、自分を責め続けたり。
どうしてどうして、なんでなんでを探してしまう。
そうやって「どうして?なんで?」の追求がはじまります。
(そう、いつものなんで論争ですw)
でも、実はそうなるということは他に見るものがあるということ。
腹たつ〜!!悲しい〜〜!!!もう〜〜〜!!!っと
感情だけ感じて終わるものは問題なし。(→今は;))
その後に残る「もやっ」を身体(わたし)は解消したいんです。
その「もやっ」に気づいたら、向き合うきっかけ。
こんなチャンスはない!と、自分自身と向き合ってみる。
私は、ここがとても大切だと思っています。
もやっ→自分自身と向き合うチャンス到来。と
とらえるのか、あるいは、もういやだ!やめたい!つらい!あ〜でもない、こうでもないと嘆くのか。
もやっのチャンスを掴むと、
そこにあらわるは、
自分を知るための大きな入口です。
自分と向き合うことを後回しにしたり、忘れていると、
心の中がポカンと空いてしまうことがあります。
私には、空洞があるように感じたり、真っ黒に感じたり、
グゥ〜っと押し込まれるような悲しみの感情が入ってきます。
もちろん何かが足りないように感じたりも。。。
自分の中にあった光が、見えなくなってしまうこともある。
そもそも自分の中に光があることさえわかってないこともある。
でも、誰にだって光があり、光で生まれてきているから、
ないひとはいない。
一人1体の龍がいると言われたり、神様がいると言われたり、
様々ですが、「光」を光らせられるのは、誰でもなく、わたしだけ。
わたしを光らせられるのもわたしだけ。
(わたしが光るからまわりに光らせてくれるご縁がくるという感じ)
人間として、地球上で過ごすことで、
人との出会いや出来事を通して、
その光を思い出すようなことがたっくさん起こります。
誰かの言葉に心が動いたり、
誰かとの関係の中で自分の感情に気づいたり。
たくさんの経験でたくさんの人間力がつき、精神も霊性も
上がっていく。
そして、自分の中にあったものを憶いだしていく。
日々忙しく、ただ過ごしてこなしているだけでは、
繋がることはできません。
ただ、目の前の出来事を「出来事」として見ているだけでは、
その奥にあるものには気づけません。
大切なのは、その出来事の奥に、何があるのかを見ること。
もちろん、すべての出来事に無理やり意味をつける必要はありません。
でも、自分自身と向き合う視点を持っていると、
出来事はただ通り過ぎていくものではなくなります。
「この出来事は、私に何を見せてくれているんだろう」
「私は何を感じているんだろう」
「本当は、何を望んでいるんだろう」
そうやって、自分の内側へ戻っていく。
内側にしかこたえはないからです。
外側に正解を求めれば求めるほど、遠くなっていく。
考えれば考えすぎるほど失敗してしまうのと同じ。
人との出会いも、
嬉しい出来事も、
悲しい出来事も、
そこに感情はあっていい。感じたまま、感じきる。
だってそれが人間だから。
でもその後に残る「どうして?」「なんで?」は
外側に答えを求めても決して手に入らない。
それこそ
自分自身を知るためのひとつの入口でしかないから。
そしてその入り口を開けた時に、どうして?なんで?の
答えに辿り着く。
すべての出来事は偶然ではなく、必然。
人に出会うたびに、自分を知る。
何かが起こるたびに、自分を見る。
そして、自分と向き合うたびに、少しずつ「自分」がわかってくる。
ぼやっとしていた輪郭が、ちゃんとみえてくる。
自分の弱さも。
自分の強さも。
本当は何を大切にしたいのかも。
本当は、どう在たいのかも、みえてくる。
そうやって、少しずつ自分との距離が近くなっていく。
そしていつか、
「わたしは、わたしに逢えてよかった」と思える瞬間がたくさんやってくる。
本当の意味で「あなたに逢えてよかった」と思える出会いも、たくさんやってくる。
心から感じる、幸せや喜びを得られるようになる。
人生はもっと深く、もっと感じて、奥の奥まで進んでいく。
わたしが、わたしであるたびに。
わたしが自分自身と向き合うたびに。
解放されていく。
わたしは、わたしに逢えてよかった。
そう思える人生を、歩んでいくことが、本当の人生の意味だと感じます。
わたしが私と出逢って、わたしの道を歩いているならば、
たくさんの出会いやサポートが舞い込んでくるんです。
奥の奥の奥。
底の底の底。
憶いだしていくことで、繋がって行きます。
その光と繋がった時、目の前が明るくなります。
それを感じてみたくないですか。
