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タイガー立石さんのネオンサインと 『給食番長』方言バージョンのこと〜田川市美術館


「“香春岳は異様な山である”
という書き出しの
五木寛之さんの小説『青春の門』
の舞台となったところなんですよ」

という定型文を
県外の方に田川市を紹介する時の枕詞のように周りの大人が話すのを
小さい頃はよく耳にしていました。

それも今では、
“バカリズムさんの出身地なんですよ”
という紹介をする田川市民のほうが
きっと多くなっていると思います。

https://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/kiji00311627/3_11627_up_1yyzvi30.pdf

↑こちらは、『広報たがわ』2026年4月号の美術館に関する特集記事です。
田川市の美術に関する分野のことがまとめて紹介されています。

田川市美術館は、
人口約4万人の小さな市の美術館。

隣接する図書館とあわせて
“田川文化エリア”という呼称がありますが、
図書館は“田川市立図書館”で
美術館は“田川市美術館”が正式名称です。

館長さんや学芸員さんが
異動や管理者変更で変わるたび
趣向の違った
オリジナリティーあふれる企画展を
一市民として楽しませていただいてきました。


2026年現在、
正面エントランスの自動ドアの向こうには
田川市出身のタイガー立石さんの
富士山のネオンサインが常設されていて
そちらの展示は観覧無料です。
製作に至る経緯、その原風景などが展示室に詳しく掲示されています。
(2026年内はこのままの展示が継続されるようでありがたいです)

スイカみたいな虎ですよね
のちにビリケン出版から発売されたものは
タイトルの
文字のフォントも色も方向までも違っていて、
同じ本でも印象が変わりますよね


2010年には
よしながこうたくさんの絵本
『給食番長』の原画展が開催され、

当時美術館に隣接していたカフェ(現在は閉店)では
“給食メニュー”が期間限定で提供され大好評でした


当時の学芸員さんから
よしながこうたくさんの原画展の少し前に
「わたしは地元がここではなくて 
 “田川弁”をほとんど知らないので、
 よかったら
 博多弁の『給食番長』を
 原画展のために
 “田川弁”に翻訳してもらえませんか?」
とご依頼をたまわり、

↑こちらの“福岡県田川弁”バージョンを作らせていただいて、
原画とあわせて展示されるという幸運に恵まれました。
(よしながこうたくさんは、「僕は厳密に言うと“博多弁”ではなくて“福岡市東区香椎の方言”なんですよー」と公式に言われていますが、この“田川弁”も“昭和50年代に田川市の一部の小学生が使っていた言葉づかい”であります)

こちらもタイガー立石さん

いつか
田川市出身の
バカリズムさんの何かしらの作品展示が
田川市美術館であるとうれしいです。

その時は、

バカリズムさん考案です

こちらの
石田川炭夫(いしたがわすみお)くん
にも是非駆けつけていただきたいものです。

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