やり直しは、思っているより多い
一度決めたら変えてはいけないのだろうか
子どもの頃から、
私たちはよく言われます。
決めたことは最後までやりなさい。
途中で投げ出してはいけない。
簡単に諦めてはいけない。
もちろん、
その考え方が支えになる場面もあります。
でも、
いつの間にか私たちは、
「一度決めたら変えてはいけない。」
と思い込んでしまうことがあります。
だから、
方向転換を考えた時。
やめようと思った時。
選び直そうと思った時。
必要以上に自分を責めてしまうのです。
世の中はやり直しでできている
少し周りを見てみると、
実は多くの人がやり直しています。
転職する人。
独立する人。
結婚する人。
離婚する人。
学び直す人。
住む場所を変える人。
仕事を変える人。
考え方を変える人。
表には出てこないだけで、
人生にはたくさんの方向転換があります。
むしろ、
一度も軌道修正せずに生きている人の方が少ないかもしれません。
私たちは思っている以上に、何度も選び直しながら生きている。
そんな見方もできるのです。
やり直しは失敗ではない
やり直しという言葉には、
どこか後ろ向きな響きがあります。
失敗したから。
間違えたから。
仕方なく。
そんな印象を持つ人もいるかもしれません。
でも、
本当にそうでしょうか。
今の自分に合わせて選び直す。
状況の変化に合わせて修正する。
それはむしろ、
柔軟に生きる力とも言えます。
変わることは、間違いの証明ではありません。
成長や変化の結果であることも多いのです。
今の自分は何を選ぶだろう
大切なのは、
過去の自分が何を選んだかだけではありません。
今の自分が何を選ぶかです。
以前は正しかった選択も、
今の自分には合わなくなっているかもしれない。
逆に、
昔は選べなかった道を、
今なら選べることもあるかもしれない。
だから、
やり直しを恐れなくていい。
選び直しを恥じなくていい。
人生は一本道ではありません。
何度でも考え直せる。
何度でも修正できる。
そして、
その回数は、
私たちが思っているよりずっと多いのだと思います。
Y
