見出し画像

手放せなかったのは、弱さだったのだろうか

何かを手放せなかった時。

私たちは時々、

自分を責めます。

決断できなかった。
見切りをつけられなかった。
離れる勇気がなかった。

だから、

「弱かったのだ。」

そう思ってしまうことがあります。

でも、

本当にそうだったのでしょうか。

手放せなかったのは、

大切だったからかもしれません。
信じていたからかもしれません。
守りたいものがあったからかもしれません。
期待していた未来があったからかもしれません。

もしそうだったのなら、

それは単純な弱さでは説明できないような気がします。


もちろん、

結果として離れた方がよかったこともあるでしょう。

もっと早く決断できたかもしれない。

そう思うこともあるかもしれません。

でも、

その時の自分は、

その時なりに大切なものを抱えていた。

だから迷った。
だから悩んだ。
だから簡単には手放せなかった。

そう考えることもできるのではないでしょうか。

私たちは、

あとからなら何とでも言えます。

でも、

本当に見るべきなのは、

結果だけではなく、

その時に何を大切にしていたのか。

なのかもしれません。

手放せなかったこと。
迷ったこと。
立ち止まったこと。

それらを、

すべて弱さと呼ばなくてもいい。

そんな見方もあるような気がしています。

Y

いいなと思ったら応援しよう!