記事を届けるだけでは足りない
noteを書き始めてから、多くの記事を書いてきました。
授業づくりのこと。
学級経営のこと。
子どもの見方のこと。
教師としての悩みや喜びのこと。
本を出版する機会にも恵まれ、多くの方から感想やメッセージをいただきました。
そのたびに、とてもうれしく思っています。
でも、最近ひとつ感じることがあります。
それは、記事は「完成した考え」を届けることはできても、「考えが育っていく過程」は届けられないということです。
記事には限られた文字数があります。
だから、たくさん考えたことの中から、本当に伝えたいことだけを選び、形にしています。
けれど、実際には記事になる前に、たくさん迷っています。
「本当にこの見方でいいのだろうか。」
「違う立場なら、どう考えるだろう。」
「読んでくださる先生なら、どんな経験を重ねてきたのだろう。」
そんな問いを抱えながら書いています。
そして、その問いに答えをくれるのは、いつも誰かとの対話でした。
コメントをいただいたり、先生方と話をしたりすると、「そんな見方もあったのか」と、自分の考えが少しずつ変わっていきます。
私は、その時間がとても好きです。
だから思いました。
記事を届けるだけではなく、教育について一緒に考えられる場所を作りたい。
考えを伝える場所ではなく、それぞれの経験や気づきを持ち寄りながら、「見方」を育てていく場所を作りたい。
そんな思いから、『先生の見方研究室』を始めることにしました。
ここで大切にしたいことは、対話です。
子どもの姿をどう見るか。
教師として、どんな一歩を踏み出すか。
日々の実践から何を学ぶか。
一人の気づきが、誰かの新しい見方につながる。
そんな場所にしていけたらと思っています。
大勢のコミュニティではなく、一人ひとりの言葉がきちんと届く場所。
この場所の文化を、一緒に育ててくださる仲間と出会えたらうれしいです。
もし、この想いに共感していただけたら、ぜひ「先生の見方研究室」でお会いしましょう。
オープンチャット「先生の見方研究室」
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