ChatGPTに5人の社員を雇ったら、仕事が増えた。だから「上司AI」を作ってみた【プロンプト在中】
ChatGPTの中に、会社を作りました。
社員は5人です。
リサーチ担当、企画担当、執筆担当、デザイン担当、営業担当。
最初は本気で、「これ、私ほとんど働かなくていいんじゃない?」と思っていました。
記事のネタはリサーチ担当。企画は企画担当。文章は執筆担当。見出し画像はデザイン担当。公開したら営業担当が売り方を考えてくれる。
私は社長です。
しかも社員は全員AIなので、夜中に話しかけても普通に働いてくれます。
最高じゃん!
と思っていたんですけど…。
実際にやってみたら、なぜか前よりやることが増えました。
5人もいるのに、なんで私が忙しいんだろう?
リサーチ担当から「このテーマが注目されています」と言われる。
企画担当からは「次はこの記事を書きましょう」。
執筆担当からは「ここを直した方が読みやすいです」。
営業担当からは「今ある有料記事の導線を改善しましょう」。
どれもやった方がよさそうじゃないですか?
新しい記事も書きたいし、昨日出した記事も気になる。売れていない有料記事もどうにかしたい。
そうやって、やることがどんどん、どんどん増えていく!
AIに仕事を頼んでいるはずなのに、「で、今日はどれやる?」を決めるのは私。
記事を書いたり画像を考えたりする仕事は減ったけど、今度は5人が出してきた案を私が管理することになる。
…なんか思ってたのと違う。
じゃあ、もう1人AIを増やす?いやでも、そのAIにも私が指示を出すことになる。
6人に増やしても、7人に増やしても、私が管理するなら何も解決してないじゃん!
…待てよ?
それなら5人をまとめてくれるAIを作ればいいんじゃないか?
そうひらめいて「上司AI」を作りました。
リサーチ担当が持ってきた情報も、企画担当が考えた記事も、営業担当が気にしている売上もまとめて見てもらおう。
私は「今日は何する?」と聞く。
必要な担当も上司AIが選んでくれる。今日やることも上司AIが決めてくれる。
私は社長席でドスンと構えて、「よし!」とか、「任せる」とか「考え直せ!」とか言えばいい。
AIに相談したら、仕事が増える問題
ChatGPTに相談すると、改善案がいっぱい返ってくることがありますよね。
タイトルを直しましょう。導線も改善しましょう。SNSで告知しましょう。関連記事も作りましょう。
全部やった方がいいのかもしれないけど、そんなにはできません。
私はnoteだけやっているわけではない。
仕事が終わって、家のことをして、子どものことをして、そのあとにnoteを触る。
10個提案されても困る。「今日はこれだけやって」と言ってほしい。
だから、上司AIが私に渡す仕事は基本1個に設定。
売れていない商品を直す方が先なら、新しい記事は作らない。まだ判断するには早いなら待つ。途中の記事が増えていたら、新しい企画も増やさない。
場合によっては「今日は新しい仕事を増やしません」と上司AIが止めてくれます。
最初はAIにいっぱい働いてもらおうとしていたのに、途中から「仕事を増やさないで」と頼むようになる。
トップの意見がコロコロ変わる会社でごめんね、上司AIさん。
5人の社員も、ひとつにまとめた
最初に言った通り、リサーチ担当、企画担当、執筆担当……と、初めはチャットを分けていました。
会社っぽくて楽しかったんですけど、だんだん面倒になってきました。
営業担当に「有料部分の説明が弱いです」と言われたら、今度は執筆担当のところへ行って、
「営業担当がこう言ってたんだけど」
と説明する。
必要なら企画担当にも伝える。
あれ?私、伝書鳩じゃん。
だから、リサーチ・企画・執筆・デザイン・営業、全部上司AIの中に入れました。
たとえば、
「この記事、100回くらい読まれてるけど売れてない」
と伝えるとします。
営業部が見て、「有料ライン直前を直した方がよさそう」となったら、次は執筆部に上司AIが指示。差し替える文章まで作ってくれます。
こんな感じで、やっと私が部門間を行ったり来たりしなくてよくなりました!
何も考えたくない日は「丸投げ」
仕事が終わって家に帰ってから、「今日はChatGPTに何を相談しよう」と考えるのも面倒な日があります。
そんな日は、
「丸投げ」
と送ります。
今まで伝えたnoteの状況を見て、今日は何をするか決めてもらう。必要な部門を選んで、できる作業ならそのままやってもらいます。
最後に私がやることだけ出してもらいます。
たとえば、
有料記事は読まれていますが、購入につながっていません。今日は新しい記事を作りません。有料ライン直前の文章を直します。
みたいな感じです。
「今日は新しい記事を作りません」
って言われると、
えー。
ってなるんですけどね。
放っておくと、また新しい記事を作っちゃうので止めてもらいます。
普段はもっと簡単で、
「今日どうする〜?」
ってやる気のない指示。
上司AIはいつでもやる気だから、
アクセス数が変わったらスクショを見せて下さいとか、
販売数を教えて下さいとか指示をくれる。
人間って判断する時が一番脳みそが疲労するらしいので、何をすればいいのか指示をくれるだけで、とっても楽。
ただし、ここで注意。
なんと、作った本人がまだ1つも売れてないのです。
Version 1.1を作って、980円で公開しました。
そして今。
まだ1つも売れていません!
(でかい声で言うんじゃない…と上司AI。)
なので今、売れていない「上司AI」の記事を、上司AIに相談しながら直しています(笑)
なんだか、本末転倒?ですが、でも、まさにこういうときに使うために作ったんだからいいんです!
今までだったらたぶん、
売れないから値下げする、とか
タイトルを変える、とか
それとも新しい記事を書く、とか
何かやっちゃってます。
…が、今回はまずこの記事を上司AIに見てもらいました。
980円はそのまま。新しい記事も作らず、まず販売ページを直せと指示が飛ぶ。
で、素直に直していたら、今度は別のことが気になり始めました。
それは…、
AIに直してもらった文章が、なんかAIっぽい
ということ。
たとえばAIがこんな文章を書きました。
「欲しかったのは、もう1人の社員じゃありませんでした。
必要だったのは、
「今日はこれをやる」
と決めてくれる人でした。」
意味は合っています。
でも、
私こんな言い方する?しないよね?
私ならきっと、
6人に増やしても、私が6人を管理するなら何も解決してないんですよね…。
くらいで書くと思います。
ほかにも、
「そこは残したいと思っています」
とか、
「この形にしてから〜」
とか。
「この」「これ」「そこ」で前の文章をまとめる言い方が何度も出てきます。
急に(笑)がついているところもありました。
私、そんなに(笑)つけないんだけどな。たまには使いますけど。
文章は読みやすくなっているのに、なんか違う。
しかも、AIに直してもらった文章を私がまた直している。
それって仕事増えてるじゃん!
なので、上司AIも直しました。
さらばじゃVersion 1.1。
Version 1.2でAI臭チェックを入れました
Version 1.2では、記事を書いたあとに文章もチェックするようにしました。
AIがよく使う言い回しが増えていないか。
短文を並べて格好よくしていないか。
「AではなくBだった」みたいに、きれいにまとめすぎていないか。
「この」「これ」「そこ」が続いていないか。
人間っぽく見せるために(笑)を足していないか。
語尾まできれいに直しすぎていないか。
私が出した数字や失敗を一般的な話に変えたり、言っていない気持ちを足したりしていないか。
ここまでやって、
よし、だいぶ良くなった!
と思ったんですけど。
また気づいてしまいました。
AI臭を消しても、「私の文体」にはならない
AI臭を減らすことはできても、
それだけで本人っぽい文章になるわけではないんですよね。
だって、私には私の癖があります。
「じゃあ」「いやでも」「待てよ?」みたいに、考えている途中の言葉をそのまま書く。
自分で自分にツッコむ。
同じ言葉をわざと繰り返す。
「!」も使う。
普通の説明はです・ます調なのに、頭の中の声だけ急に崩れる。
文章としてはなくても困らない、
「私、伝書鳩じゃん」
みたいな一文も入れる。
それを全部きれいに整えられると、
読みやすいけど、私じゃない。
じゃあ、
最初からその人の書いた文章を読ませればいいんじゃない?
…ということで、また更新しました。
Version 1.3では、最初にあなたの文章を読みます
Version 1.3では、初回設定で過去のnote記事を2〜3本読ませます。
できれば、
「これは自分らしく書けた」
と思う記事も1本。
それから、もしあれば、
「AIに書いてもらったけど、これは自分っぽくない」
と思った文章も見せてもらいます。
そこから、
文の長さ、改行、語尾、口語、疑問文、自分へのツッコミ、言葉の繰り返し、「!」「?」「…」「(笑)」の使い方、ユーモア、数字の出し方、考え方の順番まで見て、文体を分析します。
ただし、
「この人は短文が好き」
「この人は(笑)を使わない」
みたいに、すぐ固定はしません。
だって、私も(笑)は使います。
使わないんじゃなくて、
AIが勝手に人間っぽく見せるために入れた(笑)が嫌だっただけなので。
そこまで見てほしい。
しかも、本人が直した文章からまた学びます
ここがVersion 1.3で一番入れたかったところです。
AIが文章を書く。
本人が、
「ここ違う」
と思って直す。
普通なら、そこで終わりです。
でもVersion 1.3では、
AIが書いた文章と、本人が直した文章を比べます。
何を削ったのか。
何を足したのか。
語尾をどう変えたのか。
どこにツッコミを入れたのか。
どの表現をAI臭いと感じたのか。
そこから、
「この人は、こういうときこう書くんだな」
と次の記事へ反映します。
つまり、
最初に過去記事を読んで終わりではありません。
使って、直して、また使って。
その人の文章に少しずつ近づいていくようにしました。
目標は、
使うほど、自分で直すところが減ること。
これは、私自身がAIの文章を直しまくったから入れた機能です。
また仕事増えてるじゃん!
から始まって、
だったら、その修正も次に使えばいいじゃん。
になりました。
こんな使い方を想定しています
ChatGPTにnoteを手伝ってほしい。
でも、毎回何を聞くか考えるのは面倒。
記事案ばかり増えて、何からやるか分からなくなる。
文章も手伝ってほしいけど、自分の記事まで全部AIっぽくなるのは嫌。
そんな人向けです。
「貼るだけで月10万円稼げるプロンプト」ではありません。
だって、作った私が今のところ1つも売れてないので。(笑)←あっ、
説得力がないんです。
ただ、
売れていないときに何をするか考える。
今日は何をするか決める。
記事を書く。
売れなければ直す。
文章が自分っぽくなければ、それも直す。
というところまで、一緒にやってくれます。
今まさにやってます。
Version 1.3に更新しました
「今日どう?」
と聞けば、その日にやることを決めてくれる。
何も考えたくなければ、
「丸投げ」。
リサーチ・企画・執筆・デザイン・営業の5部門も、ひとつのプロンプトに入っています。
さらにVersion 1.3では、
文体キャリブレーション
AI臭チェック
本人が直した文章からの修正差分学習
まで入れました。
購入後は、プロンプト全文をコピーしてChatGPTに貼るだけです。
最初に現在のnoteについていくつか質問されます。
そのあと、過去の記事を2〜3本見せて文体を読み込ませます。
全部貼るのが大変なら、一部でも大丈夫です。
あとは、
「今日どう?」
「丸投げ」
「なんか考えて」
くらいのやる気ない指示でも使えます。
私みたいに売れない記事が出てきたら、
「売れてないよー」
でも大丈夫です。
Version 1.2ではAI臭もチェックする
Version 1.2では、記事を書いたあとに文章もチェックします。
AIがよく使う言い回しが増えていないか。短文を並べて格好よくしていないか。「AではなくBだった」みたいに、きれいにまとめすぎていないか。
「この」「これ」「そこ」が続いていないか。人間っぽく見せるために(笑)を足していないか。語尾まできれいに直しすぎていないか。
私が出した数字や失敗を一般的な話に変えたり、言っていない気持ちを足したりしていないかも見ます。
AIにはこれからも普通に文章を書いてもらいます。
ただ、読みやすくするために私なら言わない言葉まで残す必要はないかな?と思っています。
ChatGPTにnote手伝ってほしいけど、毎回何を聞くか考えるのは面倒。
記事案ばかり増えて、何からやるか分からなくなる。
文章も手伝ってほしいけど、自分の記事まで全部AIっぽくなるのは嫌。
という方なら使いやすいと思います。
「貼るだけで月10万円稼げるプロンプト」ではありません。
だって、作った私が今のところ1つも売れてないので。(笑)←あっ
説得力がないです。
ただ、売れていないときに何をするかは一緒に考えてくれます。
今まさにやってます。
Version 1.2に更新しました
「今日どう?」と聞けば、その日にやることを決めてくれる。
何も考えたくなければ「丸投げ」。
リサーチ・企画・執筆・デザイン・営業の5部門も、ひとつのプロンプトに入っています。
Version 1.2では、文章のAI臭チェックも追加しました。
購入後はプロンプト全文をコピーしてChatGPTに貼るだけ!
最初に現在のnoteについて質問されるので、分かるところだけ答えます。アクセス画面のスクショでも大丈夫です。
そのあとは、
「今日どう?」とか「丸投げ」とか「なんか考えて」
くらいのやる気ない指示で使えます。
ここから先は
¥ 980
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
