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離れて気付く、セミの声~2026年推し活遠征記録~

旅先でふと耳に入ってきた音や街の空気、人々の様子・・・
「普段は意識しないけど、離れてみて気付く」
そんな瞬間が私は結構好きだったりします。

MIYAVIさんに会いにやってきた真夏の大阪でも、そんな出来事がありました。

大阪のセミってやかましい!!

東京→大阪へ向かうバスを降りて、一番最初に「違う土地に来たな」と感じたのは・・・
「セミの鳴き声が違う!」でした笑
(え?気にしたこと、ありませんか?)

セミの声のおかげで、体感気温2~3度上がる気がします

私の中では、セミといえば「ミーンミーン」というイメージでした。
まぁ、普段そんなことは気にも留めないし、「あぁ、今年もセミが鳴き始めたなぁ」と思う程度ですが・・・

対して、大阪のセミはどうでしょう。
大阪のセミは「ジャーーーー!ジャーーーーー!」と鳴くんです笑
そして街中の小さな街路樹にもたくさん止まっていて、やかましいほどに鳴き声が近い!
(捕獲される可能性なんて、微塵も感じていない様子)

しかし、大阪在住の友人にこの話をしたところ、
「え?全然気にしたことないわ~」と言われてしまいました笑


京都のセミも同じでしょ!?

さらに発見だったのは、京都のセミの声が大阪と違ったこと!
隣県だし、きっと同じだろうと思っていたのですが、
京都のセミは「シャーーーシャーーー」というちょっと静かな感じでした。
(これには大阪の友人の同意も得られました笑)

「大阪のセミも、京都だと“はんなり”するのかも?」
などというアホなことをふと考えましたが、そんなハズはありません・・・笑


ちょっとした夏の自由研究ということで・・・

気になったので、「セミと地域性」について、調べてみようと思います!

まずはこちら。
なんと、日本経済新聞の記事がありました。

これによるとやはり、セミの分布には地域差があり、東日本はミンミンゼミ、関西~西日本はクマゼミが多いようです。
なるほど、大阪のやかましいセミは“クマゼミ”でした。

じゃぁ、京都で聞いたセミの声は何だったのだろう?
と思ったら、NHKのシチズンラボで、こんなページを発見!

セミの写真をクリックすると、鳴き声が聞けます

シチズンラボとは?
「シチズンラボ」は市民参加型の科学研究<シチズンサイエンス>をするためのオンラインのプラットフォームです。自然のこと、人間のこと、社会のことなど幅広い分野の調査が行われています。

「シチズンラボ」がスタートしたのは2021年。これまでにもたくさんの方々の参加によって、研究者だけでは調べきれない貴重なデータが集まってきています。

科学研究は研究者だけのものではありません。「シチズンラボ」は誰もが調査や研究に参加できる場であり、その結果が社会や科学に還元されていく仕組みであることを目指しています。

NHK「シチズンラボ」HPより

全国ネットワークを生かして、こういう取り組みができるのがNHKですね。
この他にもさまざまなプロジェクトが実施されているようです。

さて、NHKの鳴き声を聞き比べてみた限りでは・・・
私が京都で耳にした「シャーーーシャーーー」という鳴き声は、ニイニイゼミのものだったように思います。
なんだか、緑に囲まれた京都のお寺や神社が思い浮かんできます。


ヒグラシの「カナカナカナ・・・」という鳴き声や、ツクツクボウシの鳴き声を聞くと、いまだに「あぁ、もう夏も終わりだな」と、ちょっともの悲しさを感じます。

こんな風に、普段何気なく聞いているセミの声ひとつでも、季節の移り変わりを感じることができます。
五感で感じる記憶って、いつまでも残るものですね。

大阪で耳にした「ジャーーー!」という鳴き声も、京都で聞いた静かな鳴き声も、この夏の遠征を思い出す大切な記憶になりました。
旅の面白さって、観光や美味しい食事だけでなく、こうした何気ない発見にもあるのかも知れません。


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