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【詩】白き証

走り続ける君
目を逸らし心の悲鳴を無視しながら
何も信じられない とつぶやき
虚しさに蝕まれても走り続ける君

走り続ける君
体力も気力も枯渇しながら
休むことが怖い と言い
傷つき疲れ果てても走り続ける君

走り続ける君
涙を流し激しく息をしながら
上手く生きられない と自分を責め
絶望に苛まれても走り続ける君


楽なんだろうね
どんなに過酷で疲弊する無理解な場所でも
レールから外れる決意に伴うストレスや
離脱で自尊心が傷つく惨めさに比べたら

君は頑張ってるよ もの凄く頑張ってる
だから頑張れとは言わない
そもそも頑張る方向を間違えてるんだ
本当は、根本的に休むことも進む内なのに


君に幸せでいてほしい 平安を届けたい
君を優しさと穏やかな空気で包みたい
だから今夜は雪を降らすよ
静かに舞う白い結晶がこの思いの証だ





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