【詩】ただ自分の人生を
ある偶然から知ることになった噂話
関わらないことに決めたけれど
何とも思わずにいられるわけでもない
自身の加害行為は語らないまま
歪んだ被害意識からの一方的な非難
それを鵜吞みにするばかりの親族
常に正しいのは自分だという神話が
崩壊しては生きて行けないから
盲目的な味方を集めるのに必死なんだね
あの時もっと上手く立ち回っていたなら
こんなくだらない誤解は避けられたのかな
心の片隅でそう思わなくもないけれど
それでも精一杯の闘いに後悔はないから
あの時の自分を否定したりはしないよ
悪意を受け流し、ただ自分の人生を生きよう
澄んだ朝の空を行く自由な鳥のように




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