<七つの罪と施し>⑥
「人間はねえ、自分よりも人のほうがよくなると、おもしろくねんだなあ、人間のわたし」
これは書家であり詩人であった相田みつをの言葉であるが、人間の醜悪な部分を見事に表現していると思う。このような嫉妬心ともいうべき感情が人間の向上心の原動力だという人もいるが、醜悪な感情であることには変わりない。

『七つの大罪』
3.嫉妬(しっと)
自分よりも優れていると感じる人に対して妬みや嫉みといった感情を抱
くこと
今、私たちが生きる世界は人よりいい待遇、人よりいい評価を得ることに重きが置かれがちだ。
しかし、その嫉妬と羨望は似通っているようでいて、少し違う。
どちらも自分よりも良い環境や状態にある人を羨むこととしては同じではあるが、
『羨望』は、自分もその環境や状態になりたいと願うことに対して
『嫉妬』は、自分もその環境や状態にいる人をねたむことをさす。


ユダヤの格言に
「嫉妬は1000の目を持っている。しかし、何一つ正しく見えていない」
という言葉があります。
まさにその通りだよな、本当にうまいことを言ったものだと思いました。
嫉妬や羨望の対象にしている相手の良いところばかり見ているか、そこまでの工程や努力を見ようとせず、眩さに目がくらんでいる状態なのでしょう。
しかし、厄介なことにこの嫉妬や羨望の思いって、喜びや悲しみとは違って継続し続ける感情だということ。他者を羨望したり、他者のものを欲したりするのは自分自身を惨めにするだけだとわかっていても、その感情はなかなかと消え去ることはないのです。
このnoteの世界で考えてもいいですね。このクリエイターさんは、こんなにたくさんのフォロワーさんがいて凄いなとか、あのクリエイターさんの記事は瞬く間にスキがこんなたくさんついて、素晴らしいなという感情は消そうとしてもこのnoteの世界にいる限り消えないと思います。いいなとは思いますが、上を目指せばきりがないし、数だけを求める記事になりかねない。万人受けする内容や文言選びをして自分が書きたい内容を追えなくなってしまったら、noteをはじめた本来の意味が消滅してしまうと私は思っています。(←ただの負け惜しみ💦 本当は皆さん凄いなあと羨望の眼差しです)
真の表現者とは成り得ないとは思いますが、少なくとも嫉妬や羨望で己の創作への情熱が腐食されることがないよう惰性に押しつぶされないように耐えていきたいと思っています。

「嫉妬」に対する七つの美徳「感謝・人徳」
他者の貢献に対して有難く受け取る態度を表すことは、本当に基本中の基本。まず “ありがとう” を常に言える人間でいようと思っています。
他者から信頼され、尊敬される人格的資質はなかなかと簡単には備わるものではありませんのでね💦
これらの美徳は、人間関係を潤滑にし幸福感を高めてくれますからね😽

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無職で色無し状態だニャ~ン😭
