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上野の老舗「うさぎや」のどら焼き|昔はもっと感動した?久しぶりに食べた正直な感想

上野「うさぎや」のどら焼きを食べてみた|東京三大どら焼きのひとつ、その味は?

もう何年も前のこと。
上野の老舗和菓子店「うさぎや」のどら焼きをいただいたことがありました。
そのときに食べたどら焼きが、もう本当に美味しくて。
「こんなに美味しいどら焼きがあるんだ!」と、かなり感激したことを今でも覚えています。
以来、ずっと「また食べたい」と思っていたのですが、なかなか上野まで買いに行く機会がなく、気がつけば何年も経っていました。

ところが最近、なぜかネットでどら焼きの記事を目にすることが増えて……。
見れば見るほど、食べたい気持ちが募ってきます。
こうなったら、もう行くしかない!
ということで、意を決して上野まで行ってきました。

念願の「うさぎや」のどら焼き

久しぶりの「うさぎや」。
公式サイトには、午後4時までの来店なら予約なしでも購入できると案内されています。
ただ、どなたかのブログで「午前中でも購入できなかった」という記事を見かけたので、今回は早めに行くことにしました。

午前9時の開店からそれほど時間が経っていない、10時前に到着。
すると、すでに5~6人ほど並んでいました。さすが人気店。
でも、無事にどら焼きを購入することができました。

お値段は1個270円。今回は6個購入です。
賞味期限は翌日まで。
「6個くらいなら、きっと食べきれるでしょう」
ということで、どら焼きの入った袋を大事に抱え、上野の街をぶらぶら散策してから帰宅しました。
ちなみに店内には外国人のお客さんも。
そして、お店の方が流暢な英語で対応しているのを見て、ちょっとびっくり。
「英語ができない私は、もう都心では働けないわね……」
などと、どうでもいいことを考えながら(笑)、どら焼きのずっしりとした重みには大満足でした。

「うさぎや」のどら焼き、いざ実食!

そして、家に帰って箱を開けてみると……
お美しい姿ですね。


おお、美しい。
まん丸のフォルムがなんとも愛らしいどら焼きです。



そして半分に割ってみると、あんこがとろ~り。
これは美味しそう!


一口食べてみると、やっぱり美味しい。
あんこはほどよい甘さで、なめらか。
そして、たっぷり入ったあんこの存在感があります。
一方、皮は思っていたよりもあっさりしています。
個人的には、もう少し皮のほうに甘みがあってもいいかな?とも思いましたが、これはきっと「あんこを主役にするための皮」なのかもしれません。
皮の甘さを控えることで、あんこの美味しさがより際立っているのかな。
なんて考えながら、結局1個ぺろり。

やっぱり美味しかったです。

でも、昔食べたときほどの感動はなかった?

ところが、ちょっと不思議なことが。
以前食べたときの「ものすごく美味しい!」という感動と比べると、今回はそこまでの衝撃がありませんでした。
もちろん、十分美味しい。
これは間違いありません。
でも、昔の記憶にある「あの感動」とは少し違うのです。

皮も、以前食べたときはもう少し旨味というか、存在感があったような気がします。
もちろん、何年も前のことなので、私の記憶違いかもしれません。
それに、こういうことって最近けっこうあるんですよね。

「昔はもっと美味しかった」は本当なのか?

5~6年ほど前、友人から某ドーナツ店のドーナツをいただいたことがありました。
それがものすごく美味しくて、「また食べたい!」と思いながら、なかなかお店に行く機会がありませんでした。
そして今年、ようやく念願のお店へ。
喜んでドーナツを買って食べたのですが……

「あれ? こんな感じだったかな?」
もちろん美味しいんです。
でも、以前食べたときほどの感動はありませんでした。

某有名店の豆大福でも、同じような経験があります。

そこで考えたのが、私の味覚が少し変わったのか、お店の味が変わったのか。それとも……世の中の普通のもののレベルが上がったのか。

私は最後の説が一番有力なんじゃないかなと思っています。
最近は、コンビニスイーツも本当に美味しいですよね。

特に和菓子などは、「これ、コンビニで買えるの?」と驚くこともあります。
ミスタードーナツだって美味しい。
昔だったら「専門店でしか食べられない」と思っていたような味に、身近なお店でも出会えるようになりました。
各企業が、有名店や専門店の味に少しでも近づこうと努力しているのでしょうね。
そう考えると、私たちはずいぶん贅沢な時代に暮らしているのかもしれません。

東京三大どら焼きって知っていますか?

ところで、どら焼き好きなら一度は聞いたことがあるかもしれないのが、「東京三大どら焼き」です。
一般的には、次の3店が挙げられます。

① 上野「うさぎや」

まずは今回食べた上野の「うさぎや」。
大正時代創業の老舗和菓子店です。
「うさぎや」には、上野のほかに日本橋や阿佐ヶ谷にも同じ名前のお店があり、これはのれん分けによるもの。
それぞれ経営は独立していて、素材や製法も少しずつ違うそうです。
私は日本橋、阿佐ヶ谷のうさぎやも食べたことがありますが、個人的にはやっぱり上野のうさぎやが一番好みでした。


② 浅草「亀十」

2つ目は浅草の「亀十」。
こちらはデパートの催事などでも見かける有名店です。
以前、京王百貨店の駅弁大会に出店していたので、これはチャンス!と買いに行ったことがあります。
ところが……ほぼ開店と同時に売り切れ。
残念ながら、いまだに食べられていません。
こちらも一度は食べてみたいどら焼きです。


③ 東十条「草月」

そして3つ目が、東十条の「草月」。
こちらの名物は「黒松」というどら焼きです。
以前から気になっているのですが、東十条という場所が私にとっては少し遠く、まだ訪問できていません。



「東京三大どら焼き」と言われる3店。
こうなると、やっぱり全部食べてみたくなりますよね。いつか3店のどら焼きを食べ比べしてみたいものです。

実は、もっと気になるどら焼きが……

そして、どら焼きを調べていたら、他にも気になるお店がいくつか出てきました。
営業日が木・金・土の3日間だけで、行列必至というお店も。
こういう「なかなか買えない」と聞くと、ますます食べたくなるのが食いしん坊の性でしょうか(笑)。



ここまで「東京三大どら焼き」など、有名などら焼きの話をしてきましたが……
最後に、私が最近かなり気に入っているどら焼きをご紹介します。
それが、ヤオコーのどら焼き。
なんと1個99円ほどという、お手頃価格。
正直、最初はそれほど期待していませんでした。
ところが食べてみると……美味しい!
生地はふんわり、あんこの甘さもちょうどいい。
「えっ、これで99円?」と思ってしまうくらいです。
そして何より、「もう、どら焼きはこれでいいんじゃない?」と思ってしまうほど(笑)。

ヤオコーに行くたびに、つい買ってしまいます。
高級な老舗のどら焼きももちろん美味しい。
でも、日常のおやつとして気軽に食べられるどら焼きが、こんなに美味しいのも嬉しいですよね。

まとめ|やっぱりシンプルなどら焼きが好き

久しぶりに食べた上野「うさぎや」のどら焼き。
昔食べたときほどの衝撃的な感動はありませんでしたが、やっぱり美味しかったです。ふんわりとした皮に、ほどよい甘さのあんこ。
奇をてらったものではない、昔ながらのシンプルなどら焼きだからこそ、長く愛されているのでしょうね。

そして、食べているうちに、「他の有名店のどら焼きも食べてみたい!」という気持ちがむくむくと。
特にまだ食べたことのない「亀十」と「草月」は、いつか食べ比べしてみたいです。

ちなみに、うさぎやのどら焼きは翌日になると、電子レンジで20~30秒ほど温めてみました。これがまた美味しい!
皮がふんわりして、焼きたてに近い感じになります。
賞味期限が翌日までなので、もし翌日に食べるなら、温めてみるのもおすすめです。

残念ながら、今回ご紹介した老舗のどら焼きは通販で気軽に購入できるものではありません。
だからこそ、上野や浅草、東十条へ出かけた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
観光の目的のひとつに「どら焼き」を加えるのも楽しそうです。
そして、遠くまで行かなくても美味しいどら焼きはあります。

そう、私の場合は……ヤオコーのどら焼き(笑)。
高級どら焼きからスーパーのどら焼きまで。
食べ比べてみると、意外と奥深い「どら焼きの世界」です。



通販でも美味しそうなどら焼きはありますね。あんこが美味しそうなものを集めてみました。









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