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赤城山を訪れて

赤城山と聞くと一般的にどのようなイメージが浮かぶだろうか。
国定忠治の物語、あるいは幕府の財宝?
人によって様々だと思うが、幼い頃から赤城山を眺めて育った私は雄大な山というイメージが強い。
赤城山には標高1828mの最高峰「黒檜岳」をはじめ幾つかの峰がある。
日光の男体山や頻繁に活動を繰り返している浅間山などと比べると高さはやや小ぶりの印象を受ける。
だが、その裾野は富士山に匹敵するといっても過言ではないほど広大である。
幾度となく足を運んでいる赤城山ではあるが、昨今の異常なまでの暑さのため涼を求めて出かけてみた。
 
関越自動車道を群馬方面に車を走らせると、埼玉から群馬に入った所で正面に勇姿を望むことができる。
赤城インターで高速を降り、30分ほど裾野を走ると大沼に着く。
この大沼は噴火によって生まれたカルデラ湖だ。
標高は1350mあまり。
日差しは強いが外気温24.7度との表示がある。
麓の35度の比べると10度も気温が低いので暑さは感じない。

大沼の静かな湖畔


大沼の畔にある赤城神社が見える

大沼は徒歩1時間ほどで一周できるが、今回はパスして一番行きたいと思っていた「覚満淵」に向けて歩き始めた。
覚満淵は周囲800mと尾瀬ヶ原と比較してこじんまりしているが、霧に包まれることも多く神秘的な湿原である。
ハイキングコースとしては手軽で二度三度訪れる人も多い。
私もその一人だ。
大沼から続く道を5分程登ると覚満淵入口がある。



何か怖い入口 

覚満淵入口に金網の扉がある。扉の脇には熊出没注意の看板。


一見、ジュラシックパークの入口のようにも見える。
扉の奥には熊が棲息しているのか?と身構えたが、この金網は
覚満淵の貴重な植物群を鹿から守るためとの説明書きがある。
私はホッとしたが、最近覚満淵の周辺で熊の目撃情報があるとのことで
念のため、持参の熊避けの鈴をバッグに付け入った。
登山者も多く、熊よけの鈴がチリーンチリーンと軽やかな音をあちこちで響かせている。
 
覚満淵を周回するのには木製の遊歩道がある。
自生している貴重な植物を傷つけないように、そして歩きやすいように整備されている。


木の遊歩道で気持が落ち着く


木の遊歩道は心地よい

途中遊歩道の真中が空いている個所がある。
周囲の景色に気を取られすぎて、踏みはずさないように注意が必要だ。


沼に突き出た休憩所もある。
日差しは強いが日が陰ると高原の爽やかな風が心地よい。

一日中爽やかな風に吹かれて、ベンチに横になっていたい

動画も撮ったので載せておこう。

その他 写真の数々





心落ち着く風景 

帰る時刻が迫ってきたので、最後に大沼と並ぶ小沼に寄ることにした。
小沼の標高は大沼に比べ幾分高いが、大きさは名前の通り大沼よりも小さい。
小沼の岸部は広く、遠足に来る子供達も多い。
この日も大型バスを連ねて遠足に来た小学生や幼稚園の一団を見た。

小沼の湖畔は広く子供達の遠足にちょうどいい





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