毎朝泣く子どもより、実は泣きたいのは私だった──3つの朝に隠れている気持ち
こんにちは。心理カウンセラーの結虹(ゆに)です。
今日は、「毎朝泣く子どもを前に、胸がきゅっとなるあなた」に向けて書きます。
泣いているのは、目の前の子どもだけじゃない 🌱
朝。
支度の途中で、子どもの声が少しずつ大きくなっていく。
靴下をはくのも、上着を着るのも、全部が重たく感じる時間。
「行きたくない」
「ママといたい」
その言葉に、あなたはどう応えていますか。
笑顔を作ろうとして、
急がなきゃと思って、
「大丈夫だよ」と言い聞かせるように声を出す。
けれど、本当は――
泣きたいのは、子どもより先に、あなた自身だった
そんな朝もあるのではないでしょうか。
ちゃんとやろうとするほど、苦しくなる理由
毎朝、同じ時間に起きて、
同じように準備して、
同じように送り出す。
それが「当たり前」だと分かっているからこそ、
うまくできない自分を、責めてしまう。
もっと余裕をもって接したい
泣かせずに送り出したい
他の親みたいにできたらいいのに
そんな思いが浮かぶたび、
胸の奥で小さなため息が積み重なっていく。
でもね。
それは、あなたが弱いからでも、向いていないからでもありません。
ちゃんと向き合おうとしている証拠なんです。
「泣かれる朝」が続くと、心は静かに疲れていく
子どもが泣く朝は、
子どもの感情に全神経を向ける時間でもあります。
抱きしめる。
なだめる。
時間を気にする。
周りの目も、少し気になる。
その間、あなたの気持ちは――
どこにも置き場所がないまま、置き去りにされがちです。
「私が泣いたら、もっと大変になる」
「親なんだから、踏ん張らなきゃ」
そうやって、
自分の感情を後回しにする日が続くと、
心は静かに、でも確実に疲れていきます。
実は、朝がつらいのには「理由」がある
朝という時間帯は、
・体も頭もまだ目覚めきっていない
・時間に追われやすい
・一日の不安が一気に押し寄せる
そんな条件が重なっています。
そこに、子どもの涙が重なる。
つらくならない方が、不自然です。
今のあなたの状態には、ちゃんと理由がある。
それだけは、どうか忘れないでください。
「泣きたい私」に気づけたことは、大切なこと
「実は、泣きたいのは私だった」
この気づきは、
決して後ろ向きなものではありません。
自分のしんどさに、
ほんの少し目を向けられた、ということ。
それだけで、心の中では小さな整理が始まっています。
ここまで読んで、
「私のことかもしれない」と感じたなら、
それは、あなたが日々を懸命に生きている証です。
次の記事では、
この「泣きたい私」を責めずに扱うための視点の整理を、
もう少し丁寧に書いています。
今すぐ読まなくても大丈夫。
余裕のあるときに、思い出してもらえたら嬉しいです。
