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kenkenp11
自由の定義−「チ。」と「笑わない数学者」
「チ。−地球の運動について−」 魚豊/著
いいですよね!話題にするのは今更かもですが…
名言が多いですよね。私が好きなのは、
「迷って。きっと迷いの中に倫理がある。」
「自由の定義は?」「そう問えること」
の部分なんですが、
特に「自由の定義」については昔読んだ小説
「笑わない数学者 森博嗣/著」の以下の文が、私のなかでは印象に残っていて。
「でも、動物は皆、自由ではないですか?」(略)
「そう思うかね?(略)彼らが自由の概念を知っていると思うかね?自由の概念が定義できない者に自由は存在しない。彼らは生きるために呼吸をしているだけだ。もっとも、人間の多くも同様だ。しかし、動物が自由だと、君が定義するならば、それは動物を見て、君が思考し、その瞬間に君が獲得した自由だ。思考しない者に自由はありえない」
私の中ではこれが「自由の定義」だったので、
今回これがアップデートされたようで、なんだか嬉しくなりました。互いに矛盾もしてなくて。
新しく読んだ本によって、昔読んだ本の記憶が呼び起こされるっていいですね。
