亀山宿 詩で歩く
お城見公園で小休止
見上げる 亀山城は優美である
ととのえられた街並み
しかし 人気がない
そこへ 老婆が一人
なにやらつぶやいたり
叫んだりしながら
腰曲げて歩いてくる
坂を下りて右に曲がって
登る道を
ぶつぶつとなえながら
ゆっくりと
我らと行を共にする
ここは 亀山
たしかシャープの工場のある所
街人は皆
工場に行っているのかも
みやげに絵ろうそくが
ほしかったが
店をみつけられなかった
老婆の心の中で
絵ろうそくが
ほんのり灯りを
ともしていると
願って
祈って
亀山をあとにする


2006年11月6日
(加佐登駅)〜庄野〜亀山〜関
15キロ 2万4000歩 9名
だいぶ 西の国に侵入した
歩き旅も佳境である
歩く旅ってとてもいいものだ、実は私 異常なくらい乗り物酔いする
小学生の時、遠足ではバスの一番前 席でいつもバケツを抱えていた
修学旅行は中学でも高校でも苦行に近かった (*﹏*;)
だから60歳近くまで一番遠いところで北は十和田湖 南は京都までしか行ったことはない(どちらも 修学旅行先)
だから 友人である隊長が 東海道を歩こうと提案してくれた時嬉しかった
歩いてみると江戸時代に生まれたかったと思う位、歩く旅が私にあっていた(酔わないから 笑) (@_@;)
